小林聖心
女子学院
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神戸青少年科学館に行きました。
11月2日(月)、8年生は校外学習で神戸にある、バンドー神戸青少年科学館に行きました。
総合的な学習の時間(ST)の研究に活かすということを目的に、科学の研究と展示の方法を学び、自分の興味をもった内容について、ワークシートにまとめました。
あいにくの雨でしたが、学校生活とはまた違った学びがあり、充実した1日を過ごすことができました。
年度末、研究成果を発表するときにこの経験が活かされることが楽しみです。
黙想会を行いました。
1月30日(木)と31日(金)の2日間、8年生は、札幌聖心女子学院のシスター田口のご指導で黙想会を行いました。
全員で取り組んだ8つのセッションには、「見えないものを観る」「宝物を見つける」「根っこに気づく」「自分とつながる」「仲間とつながる」などのテーマがあり、一人ひとりの心を耕すための貴重な時間となりました。
生徒はシスターから力強いメッセージをたくさん頂き、たいへん励まされました。勇気づけられた一人ひとりが、これから学年全体にどんな変容をもたらすのか、楽しみです。
音楽鑑賞会
音楽を大切にしている本校では、年に1回学校でコンサートが開かれます。
今日は、パーカッションアンサンブル“Leverage”の方々をお迎えして、午前中は中高生が、午後からは小学生が、打楽器の演奏を聴くことができました。
一番大きなサイズのマリンバから、ビブラフォン、ドラムセット、コンガ、ボンゴなど、舞台に所せましと並べられた楽器に子ども達の目は釘づけで、4人だけの演奏とは思えない多彩な音色や迫力に魅了されました。
思わず手拍子や足でリズムを取る子ども達の様子から、音楽を体いっぱいで楽しんでいることが伝わってきました。今日は特別に心豊かな1日となったことでしょう。
カルタ大会を行いました。
1月10日(金)、年明け最初のHRで、7年生、8年生のカルタ大会をロザリオヒルで行いました。
毎年新春の恒例になっていますが、今年は7年生にカルタ同好会のメンバーがおり、大いに盛り上がったようです。
カードを作りました。
本日のHRで7,8年生は、プラクティス献金と一緒にフィリピンの幼稚園に送る、グリーティングカード作りを行いました。
今日から始まったプラクティスで沈黙を守り、多くの贈り物を届けることができるよう、クリスマスに向けての準備を少しずつ積み重ねていきます。
無原罪の聖母のお祝い
12月7日(金)、無原罪の聖母のお祝い(「ゆりの行列」)行事が行われました。
StageⅡの5年生〜8年生は中庭に集まり、校長先生からお話を聞きました。
自分の心を託したゆりの花を胸に持ち、祈りながら、周りの友だちと心を合わせながら聖堂に集っていく「ゆりの行列」の意味、大切さを教えていただき、皆で心を合わせました。
その後、聖堂で聖歌を歌い、聖書のみ言葉に耳を傾け、マリア様にゆりの花を捧げました。
ゆりの花でいっぱいになった花台と、その奥に佇むマリア様から、まっすぐな心、誠実な心、神様に向かう心をいただいたように思います。
StageⅡ 聖フィリピン・デュシェーン祝日
今年は聖心会の2番目の聖人、聖フィリピン・デュシェーンの渡米200年になります。
フランスで始まった聖心女子学院がアメリカの地に根をおろし、200年の間に世界に広がりました。
小林聖心女子学院も、彼女の渡米なくしては設立されませんでした。
この記念の年を、学院全体で、また世界中の聖心の学校でお祝いしています。
彼女の生涯は苦難に満ちたものでした。
修道女となり、故郷フランスを離れ、言葉の壁や貧しさにも耐え、アメリカの先住民にイエスのみこころを伝えられました。
その強い意志、真の勇気に、私たちも少しでも倣うことができるように、5年生~8年生が集い、祈りをささげました。
興福寺、平城京跡、唐招提寺に行きました。
11月2日(金)、8年生の校外学習では、興福寺、平城京跡、唐招提寺を訪れました。
興福寺では、五重の塔や東金堂などの歴史的建造物を見学し、国宝館では仏像をはじめとする様々な宝物を鑑賞することで、歴史の奥深さを感じました。
その後、平城京跡へ向かい、広々とした都大路を体感しつつ、新しくできた「平城宮いざない館」で当時の人々の暮らしなどを学びました。
最後は唐招提寺へ向かいました。静けさに包まれた雰囲気に圧倒されながらも、金堂などの建物を見学し、当時の建築の工夫や意匠について知ることができました。