中学校の卒業式を行いました。

　3月18日(水)中学卒業式が行われました。桜のつぼみも色付き始め、春の訪れを感じさせる温かな良き日、90回生が中学を巣立っていきました。

　聖堂で跪き、皆で唱えた卒業生の祈りは、中学3年間の数々の思い出が詰まったものであり、これまでの歩みに感謝を込めたものでした。ロッシーニの「信仰」を美しく歌う立ち姿からも、中学最高学年としての佇まいと風格が感じられ、3年間で大きく成長した様子がうかがえました。

　多くの生徒が、慣れ親しんだ中学校舎に別れを惜しみながら坂道を下りていきました。4月から新たな一歩を踏み出して行く一人一人が、中学で学んだ大切なことを糧に、更なる成長を遂げることを祈りたいと思います。

卒業式・謝恩会

3月17日

第89回卒業式が行われ、6年生103名が小学校を巣立っていきました。厳かな式の雰囲気を皆でつくることを目標に、小学校生活で学んだことが、声や姿に表れるようにと練習を重ねて当日を迎えました。保護者の皆様、お世話になった先生方、在校生たちが待っている会場に、緊張した面持ちで入場した後、一人ずつの名前が呼ばれ、壇上で校長先生から卒業証書をいただきました。声がよく出て、歌の大好きな子どもたちは、感謝の気持ちを体いっぱいに表し、最後まで堂々とした姿を見せてくれました。持ち前の明るさ、学年で団結できる力を、これからも伸ばしていってほしいと願っています。

午後は、お世話になった先生方や事務の方をお招きして謝恩会を開きました。1年生から6年生までの思い出を短い劇にしたり、有志による楽器や歌の発表、感謝の言葉と歌をお届けしたりしました。楽しいひと時を過ごし、和やかな雰囲気の中で、お礼の気持ちをお伝えしました。

おもちゃランド

「おもちゃランド」ＢＬＯＧ

 

３月９日、三年生による「おもちゃランド」が開かれました。

理科で一年間学習してきた事を活かした、おもちゃを作りを二年生に紹介しました。

 

ゴム、電気、空気、磁石の力を使ったおもちゃで遊ぶ二年生は、大変楽しんでいたようです。

空気の力を使った「動くワニ」や、「気球飛ばし」は大人気で行列ができていました。

 

なんで動くのだろう、どうして電気がつくのだろう。

 

 

たくさんの「なんで！？」が生まれた二時間でした。

 

二年生は今から、来年の理科の授業が楽しみな様子でした。

 

感謝週間

毎年この時期は、本校では「感謝週間」とし児童会や各部会が中心となって、日頃お世話になった方やものへ感謝の気持ちを表します。そのうちの一つの活動である「ピカピカ大作戦」では、校舎への感謝の気持ちを込めて毎朝１５分間、子どもたちが雑巾を手に学校の教室・廊下・階段などあらゆるところを磨きます。また、感謝を表せるような目標をクラスで一つ決め、その日できたら一人一枚の花びらに変え、感謝の花束を作り、感謝ミサでお捧げします。毎日の小さな感謝を行動で表し、大きな花束を作っていきたいと思います。