黙想会を行いました。
2月7日(火)と2月8日(水)の2日間、高校3年生は、ロザリオヒルで黙想会を行いました。
一日目は、「十戒」の映画を観ながら、聖書を読み、神様が与えてくださる糧について一人ひとりが沈黙のうちに考えました。
二日目は、神言会の西 経一神父様が、直接目に見えない背景を考えることや今与えられている自分を担っていくことの大切さなどについてお話してくださいました。
卒業を前に今の自分たちを振り返り、向き合い、これからの生活につながる問いに触れることのできた2日間となりました。
黙想会を行いました。
2月9日(木)、10日(金)の2日間、高校2年生はイエズス会の片柳弘史神父様をお迎えして黙想会を行いました。
神父様は学生時代にインドに行き、生前のマザー・テレサのもとで奉仕活動をなさった方で、「世界で一番たいせつなあなたへ ~ マザー・テレサに学ぶ神さまの愛」というテーマでお話し下さいました。「自分の弱さを直視できない人は成長できない。ありのままの自分、現実の自分を受け入れることが成長の第一歩である。」「愛されるために自分と違ったものになる必要はない。それぞれが与えられた役割を精一杯しよう。」「苦しみや困難は自分の可能性を示してくれる、思いがけない自分に出会えるチャンスである。」等々。
神父様のお言葉は、進路選択という大きな節目にさしかかった生徒達に向けての力強いメッセージになりました。