あさがおを植えたよ
5月の連休明け、お天気のいい日を選んで、1年生は朝顔の種まきをしました。
小さい6粒の種を、ひとつひとつ確認しながら土に開けた穴に入れ、優しく土をかぶせました。
翌日から、水やりが1年生の大切な仕事になりました。
雨がたっぷり降った翌日は、「きのう空がたくさん水やりをしてくれたから、今日は水やりをしなくていいんだよ。」と言ったものの、“大丈夫かな、水は足りているかな”と心配そうに鉢をのぞきこんでいた1年生。
種まきをしてから数日たちました。
「先生、芽が出たよ!」と嬉しい報告が、もうすぐ届くことでしょう。
1年生 イエス様に心を向けて
爽やかな風が吹き、草木が芽吹く5月。
朝から新緑のトンネル(みこころ坂)を上り、元気に登校してきた子ども達の「おはようございます!」と気持ちのよいあいさつが響きます。
小林聖心の正門の前では、イエス様の御像(我に来たれ)が見守ってくださっています。
そこで、両手を合わせながら、学校で習ったお祈りを一生懸命唱える1年生に出会いました。
神様に心をむけて、自分自身と向き合う姿。
入学して間もない1年生ですが、祈りを大切にする姿勢を見て嬉しく思いました。
イエス様もきっとほほえんでくださることでしょう。
小学校 マリアさまの月
5月中旬になり、新しいクラスや学年にも慣れ、子どもたちの活動も活発になってきました。
カトリック教会では、5月をマリアさまの月としています。花と緑あふれる5月に、イエス様のお母様であるマリアさまに、特別にお祈りを捧げます。
1日の終わりに、心を静めてお祈りができたか、気持ちの良い挨拶はできたかなど、全校でふりかえります。できた日には、きれいな色を花に塗っていきます。
1年生は小さなマリアさまになれるように、先生やお友達の話をしっかり聞けるようにお祈りしています。
6年生になると、マリアさまに自分の姿を重ね、自分の在り方をふりかえります。沈黙を大切にする意味もわかってきます。
聖心らしい子どもの姿が見える5月です。