小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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京都、東山方面に行きました。

2019年11月12日 高等学校
11月8日(金)の校外学習で、12年生は京都の東山方面を訪れました。 岡崎公園に集合し、平安神宮の朱色の鳥居をバックにクラス写真を撮った後、各班で計画したルートに従って散策しました。平安神宮や無鄰菴、永観堂、青蓮院、南禅寺、そして知恩院等々、仏像を拝観したり障壁画や庭園を鑑賞したりして、伝統の奥深さを改めて感じることができました。お昼は南禅寺前のお店で湯豆腐を美味しくいただき、また、甘味処でひと休みしながら、京都の秋を満喫しました。 92回生が皆で過ごせる日々もあと僅かです。忙しい日が続いていますが、この日ばかりは友達とゆっくり語り合い、思い出に残る一日となりました。  

合唱コンクールを行いました。

2019年11月12日 中学校
10月30日(水)、中学校は合唱コンクールを行いました。 今年の課題曲「心に深く」と,各クラスで決めた自由曲を歌いました。 音楽の授業だけでなく、朝・昼休み・終礼時にも練習を重ね、本番ではこれまでの成果を存分に発揮しました。 最優秀賞は中3あやめ組、優秀賞は中3ゆり組、優良賞は中1ゆり組という結果でした。 最後は全員で課題曲を合唱しました。

11年修学旅行5日目

2019年11月9日 高等学校
修学旅行最終日の9日は、朝ホテルを出発後、カトリック教会の公式巡礼地でもある「日本二十六聖人記念館」を訪問、見学しました。数多くのキリシタン達が信仰のために殉教したこの地に今私たちが立っていること、そして2週間後には教皇フランシスコが訪れ祈りを捧げられること…過去と現在、未来が繋がっているという実感を強くさせられる機会となりました。 その後、バスで博多へ移動、九州新幹線に乗って夕方無事に新大阪に帰着しました。5日間の旅行中、ケガや病気もなく全員が元気に過ごせたのも、お世話になった添乗員さん始め、バスの運転手さんやガイドさん、宿泊先のホテルの皆さま、そして天草・長崎で温かく迎えて下さった多くの方々のお陰です。ありがとうございました。よく学び、よく食べ、十分に楽しんだ修学旅行の思い出を胸に、これから93回生が学校のリーダーとしてさらに成長した姿を見せてくれることを期待しています。  

11年修学旅行4日目

2019年11月8日 高等学校
4日目を迎えた修学旅行の今日は、班別の自主研修。 午前中は、聖母の騎士修道院コース、外海コース、長崎歴史文化博物館コースの3つに分かれ、それぞれで学びを深めました。そして午後は各班ごとに事前に練った計画表に沿って、長崎の街を歩き回り(走り回り?)、体験や買い物を楽しんでいました。夕方ホテルに戻ってきた生徒たちの顔は、どれも皆、長崎での楽しい思い出が伝わってくるかのように輝いており、長崎の一日を心行くまで満喫したようでした。 そして夕食後は、国宝の大浦天主堂に足を運び、修学旅行を締めくくるごミサに与りました。本校の生徒のために特別にごミサを挙げていただけるということへの感謝をこめて、美しい「信仰」の歌声が堂内に響いていました。  

1年生校外学習

2019年11月8日 小学校
今日、1年生は「阪急西宮車庫」に校外学習に行ってきました。 毎日、通学でお世話になっている阪急電車で働いている方のお仕事を学ぼう、そして電車のマナーについてみんなで考えようというめあてをもって見学をしてきました。 いつもは、開かない扉を開けてもらって「阪急西宮車庫」の場所に入ると、2両編成の阪急電車が待っていました。働いている方と一緒に「おはよう!」と呼び掛けると、なんと電車が「おはよう」と返事をしました。パンタグラフが立ち上がり、ドアが開いたりしまったりしました。子供たちは大喜び!その後、電気がモーターにつながって動くということを教えていただきました。 つぎは、電車のシャワーの見学でした。洗車をする車両に乗らせてもらって、洗車されるところを電車の中から見ました。水をかけながら、大きなブラシが動いて洗っているのを見てびっくりしました。 また、阪急電車ではめずらしい黒っぽい色の「救援車」も見せてもらいました。大きな事故や災害で電車が脱線したときに電車を持ち上げる機械を載せている特別な電車でした。 働いている方たちが、安全に快適に乗ってもらえるようにしていることがよくわかりました。校外学習で、子どもたちは楽しく興味深く学習し、これからも電車のマナーを守って通学していこうと感じたようでした。

11年修学旅行3日目

2019年11月7日 高等学校
豊かな自然と海の幸、温かいおもてなしを満喫した天草での2日間を終え、3日目の今日はフェリーで島原半島に渡り、長崎市内に入りました。   最初に訪れた浦上天主堂では、思わず息を飲む荘厳な雰囲気の中、祈りと聖歌をお捧げし、殉教と原爆という二つの十字架を背負った浦上の地とそこで生きた人々について思いを巡らせました。 その後は原爆資料館に移動して、被爆を体験された方からのお話しを伺い、残された数々の資料や写真を見学しました。「戦争を起こすのも起こさないのも人の心です。」という言葉に、生徒たちは、改めて平和の尊さ、重さを実感させられたようです。 秋の観光シーズンということもあり、多くの人で込み合う中、爆心地、平和公園を歩き、夕方には無事にホテルに到着しました。   5日間の修学旅行も折り返し点となりましたが、体調を崩す生徒もなく、皆大変元気にしており、夕食はチャンポン発祥の地でおいしいご飯をお腹一杯にいただいて満足そうでした。      

11年修学旅行2日目

2019年11月6日 高等学校
修学旅行2日目の今日は、午前中は生徒たちが楽しみにしていたイルカウォッチング。数日来イルカの数が少ないとの情報を得て、予定よりも早く出発したものの、約2時間のイルカ探しもむなしく、結局イルカの群れには出会うことができませんでした。しかし、昨日に引き続いての快晴の天気の中、穏やかな陽光に輝く真っ青な空と海を堪能した天草灘でのクルージングとなりました。   その後海鮮バーベキューの昼食をいただき、午後からは隠れキリシタンの里、大江に立つ大江天主堂と、世界遺産である崎津集落の海辺にひっそりと佇む崎津天主堂を訪れ、祈りと聖歌を捧げるひと時を持ちました。教会のシスターやボランティアの方からお話を伺い、厳しい迫害の中でキリシタン達が命を懸けて信仰を守り抜いた歴史に肌で触れることができた貴重な体験となりました。カトリック学校で学ぶ意味についても改めて考えることで、今後の学校生活にも生かしていってほしいと願います。   ホテルに戻り、夕食後はレクリエーションを行って、天草での二日間の最後を楽しく和やかに終えました。  

11年修学旅行1日目

2019年11月5日 高等学校
5日から9日までの4泊5日の日程で11年生の修学旅行がスタートしました。 初日の今日は九州新幹線で熊本まで移動した後、バスで一路天草に向かいました。快晴の空の下、車窓から有明海を眺め、遠く島原半島の雲仙普賢岳を望みながら、天草諸島の下島に到着。最初の訪問先である天草キリシタン館では、一年間に数日しか公開しない「天草四郎陣中旗」の実物を見学することができました。ビデオ映像や資料館の方からのお話を通して、はるか昔にこの地で起こった出来事について思いを馳せる貴重な時間となりました。夕方には無事に宿泊先のホテルに入り、一日目の行程を皆元気に終えました。 これまで3月に実施してきたこの修学旅行ですが、今年から秋の実施となります。季節の変化を楽しみつつ、実り多い旅行にしたいと思います。

追悼ミサ StageⅠ

2019年11月5日 小学校
今日は、1年生から4年生の児童たちとともに保護者の方にも来ていただいて追悼ミサが行われました。司式は六甲教会のアルフレド・セゴビア神父様でした。亡くなられた方々とは、今は会えないけれど、いつかはまた会えるのだということを、聖書の言葉を基に教えていただきました。

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