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よくある質問

小学校

小林聖心に行ってみたい!
子供を連れて学校に行く機会はありますか?

以下ような多数の行事で、お子様と共に本校にご来校いただけます。
 
●オープンスクール 3月
●学院祭Come and See Day 4月
●学校説明会 5月
●授業見学ツアー 6月・11月の1ヶ月間(毎日)
●StageⅠ運動会 6月
●入試説明会・入試体験 7月
●StageⅢ体育祭 10月
●StageⅡ体育祭 10月
●夏季(7月)・冬季(12月)個別相談会
●クリスマスキャロル、クリスマスバザー12月
 
本校のWeb Siteやパンフレットを見ただけではわからない、緑豊かなみこころ坂(小林駅から学校までの通学路)や、自然に囲まれた校舎、学校の敷地内にある宿泊・研修施設「ロザリオヒル教育施設」など、来て、見て、感じていただきたいと思います。

学校の授業の様子を見学することはできますか?

「授業見学ツアー(6月・11月の各1ヶ月間)」の期間、毎日1~4つの見学枠があり、本校の児童が学習している校舎を、1対1で教員がご案内いたします。
iPadを使ってどのように学習しているのだろう、女の子ばかりの学校ってどんな雰囲気なのだろうなど、実際に見て学校の雰囲気や様子を感じていただける機会です。

入学試験が不安です
小1入試は、どのようなものですか。

年長を対象とし、9月(A・B日程)・1月(C日程)に実施される試験です。試験は、「ペーパーテスト」「絵画・制作」「集団行動」の3つの分野と親子面接で構成され、様々な視点から総合的に合否を判断させていただいております。お子様の全人的な成長の様子を見せていただこうと思っております。

試験に向けて、家庭ではどのような準備が必要ですか。

試験の各領域と、その背景としてどんな子供像を本校が求めているかなどについて、入試説明会・入試体験(7月)でご説明いたします。
入試体験では、昨年度の実際の問題を見ながら、本校教員が試験のときのように口頭で出題し、答えていただけます。ご参加いただくと、安心して受験いただけると思います。
説明会より前に試験に向けてご相談されたい場合は、どうぞ本校教頭までお電話ください。

親子面接では、どのようなことを聞かれますか?

面接は、学校と家庭が出会う大切な時間だと考えております。保護者の方が、お子様の教育にどのような方針をお持ちか、また本校の教育に望んでおられることは何か等を伺います。お子様にも、聞かれてすぐに答えられること(お名前など)をお聞きします。面接の時間は1組(一家族)10分程度です。

親子面接に、夫や妻が仕事の都合で同席できないのですが、日時の変更は可能ですか?

本校からは面接はご両親様で、とお願いしております。面接日時は一旦指定させていただきますが、ご都合に合わせて要項に示してある日程の範囲で変更することができます。変更を希望される場合は、お手数ですが、お電話にて本校事務室へご連絡ください。日程の調整が難しいようであれば、保護者様おひとりでも構いません。

小1入試では、生まれ月は考慮されますか。

試験内容によって、月齢を考慮してグループ分けを実施するなどの配慮があります。

小学校以降の進路・進学は?
併設中学校・高等学校への進学について教えてください。

ほとんどの生徒が推薦によって小林聖心女子学院高等学校へ進学します。本校は12年間一貫教育を標榜して 掲げており、高校3年生で卒業するまで、同じ教育理念・教育方針のもとお預かりする前提で、カリキュラムやキャリア教育のプログラムが を準備しています。

大学への進学について教えてください。

ほぼ100%の生徒が4年制大学へ進学します。特に、約6~7割の生徒が、指定校推薦、総合型選抜、学校推薦型選抜などの「推薦制度」によって進学します。本校入学以降、大学に至るまで「推薦」による進学が可能な本校では、それぞれの未来に向けて、のびのびと取り組める環境が、「進学」の側面からも準備されています。
進学先は、文系のみならず、自然科学系、医歯薬系、芸術系など幅広い分野にわたっています。それは、生徒自身が自分の進路について真剣に検討し、単に学力や偏差値だけで大学を選ぶのではなく、生き方としての進路を選択しているからです。
 
進路・進学の状況

親の転勤等で在校中に転校する場合の、姉妹校推薦制度について教えてください。

姉妹校の「聖心女子学院 初等科・中等科・高等科」が東京(東京都港区白金)にあります。学習面、生活面の両面を考慮し、本校の基準をクリアしていれば、校長推薦を受け、姉妹校の実施する試験に合格して転校することができます。中学校・高等学校の場合は、聖心女子学院以外に、不二聖心女子学院(静岡)にも、同様に推薦にて転校することができます。
また、姉妹校以外の日本各地のカトリック学校には、準姉妹校として、推薦による転学が認められる場合があります。(試験がある場合もあります。)

併設中学校・高等学校の留学制度について教えてください。

中学3年生~高校3年生を対象に、海外への留学を促進するために留学制度を設けています。外国の学校で正規の授業を1年間にわたって履修し、かつ通常の成績を修めた生徒には、単位を認定し進級することを認めています。
また、夏期休業中には、オーストラリアの姉妹校への短期留学やフィリピン体験学習、アメリカ・サンディエゴ大学での英語集中講座などを実施し、多くの生徒が参加し成果をあげています。

新しい学校生活の心配なこと
「宗教」の授業が心配です。キリスト教の信者でないのですが、大丈夫でしょうか。

本校の宗教教育は、人間の土台としての宗教教育です。お祈りや神様のことを勉強しますが、学問的なことよりも「自分は愛されている」という自尊心を育てたり、自然を愛することを実感したりすることを大切にしています。キリスト教信者にならなければならない、ということもありません。

英語を習っていないので、英語の勉強についていけるか不安です。

初めて英語を小学校で学ばれる場合は、ご心配に感じられると思います。ほとんどのお子様が同じく「初めての英語」からスタートします。丁寧に指導できるよう、クラスを半分に分けた少人数制のクラスで、ネイティブの先生と日本人の先生が交代で授業をします。低学年では歌やチャンツも使いながら、楽しく英語に触れながら、気がつけば英語が聞ける、話せる、というカリキュラムが組まれています。

給食はありますか。

大変申し訳ありませんが、本校では給食はございません。基本的には、保護者の方にお弁当の用意をお願いしております。
ただし、お忙しい保護者の方をサポートするために、お弁当注文システム(システム:JR伊勢丹、お弁当提供:かなたに)が利用可能です。スマホやPCからネット注文でき、前日の夜19時まではキャンセルができます。七夕や節句などのお祝いのときには、特別バージョンのお弁当となることもあり、そのようなときだけの利用も可能です。
また、「パン工房長者」によるパン販売が昼休みにあり、小学生は「サンドイッチセット」を、担任を通して朝のうちに注文することができます。中高生は、パン販売所で自由にパンを購入することができます。

通学圏はどの程度までですか。

お子様の体力や安全面を考慮し、通学の所要時間が1時間30分までとさせていただいております。
本校は、阪急今津線「小林」駅から徒歩7分のところに位置しています。大阪梅田駅から小林駅までは26分、神戸三宮駅から小林駅までは乗り換えも含めて25分、宝塚駅から小林駅まで6分です。大阪市内や、三宮以西、三田・篠山方面から通学されている方もおられます。

電車での通学が不安です。

入学してからしばらくは、登下校時に同じ方面、同じ駅で乗り降りする友達と一緒に下校します。また、クラスの友達とも顔見知りになり、徐々にいろいろなお友達と登下校する姿が見られるようになります。
校内では、1年生から6年生までの縦割りの地区組織を作っており、定期的に同じ駅で乗り降りする児童が集まる機会を設け、安心して通学できるよう交流を深めています。
また通学時の電車や通学路では、併設の中学生・高校生も見守ってくれています。登下校で困ったときに、高校生が小学生の手を引いて助けている様子も、度々見かけます。ご不安な点は、担任にいつでもご相談ください。

1年生の登下校時は、どんなサポートがありますか。

1年生入学直後は、学校まで送迎をされる方が多いです。その後、送迎の場所は坂道、小林駅、ターミナル駅(西宮北口駅、宝塚駅)と徐々に変わっていきます。しばらくすると子供たちは地区ごとの集団下校で自分たちだけで帰れるようになります。なお安全面を考慮し、下校時は半年間、教師が小林駅まで送ります。

携帯電話を持たせることはできますか。

学校として積極的に勧めてはおりませんが、許可願いをご提出いただき、利用していただくことができます。本校では、「キッズケータイ」に限って利用の許可をしております。キッズケータイ単体でも、通話やGPSの利用が可能で、小学生の安全を確保するために十分であると考えております。
また、校門を通ると保護者にメールが届く「ミマモルメ(阪神あんしんサービス提供)」、指定した駅の改札を通ると保護者にメールが届く「あんしんグーパス(アイテック阪急阪神提供)」といった有料のサービスもご利用いただけます。
一方、スマホの利用は、小学生の段階では別のトラブルに巻き込まれる可能性があり、本校では小学生のうちの登下校や校内での利用は、許可しておりません。

放課後は何時まで学校にいることができますか。

登下校時の安全を考え、StageⅠ(1~4年生)では最終下校時刻を16時としております。学年、曜日ごとの授業時間により、14時半から16時の間に下校します。ただし、StageⅡ(5~6年生)になると補習、生徒会(委員会)等の活動があるため、16時30分を最終下校時刻としています。

両親共にフルタイムで仕事をしています。放課後の預かりはありますか。

放課後児童クラブの「マイヤークラブ」があります。自然豊かな本校敷地内にある「ロザリオヒル教育施設」で、宿題やおやつのあと、保護者の方のお迎えまで異学年の友達と心ゆくまで自然に浸り、遊ぶことができます。お預かりする時間は18時半までです。
希望者の方には、車までのお迎えが可能(要実費)で、5年生以上の高学年(とその妹)は、17時までは、自分で下校することもできます。
 
マイヤークラブ

両親共にフルタイムで仕事をしています。災害時のお迎えは、何時までに行けばいいですか。

ご連絡があるまで、学校でお預かりします。大地震など交通の途絶時にも本校で3日間お預かりできるよう、水、食料、備品を備えております。気象警報などの自然災害時に備え、避難訓練も計画的に実施しています。実際に災害が起こった際を想定し、お迎えについてのアンケートを保護者様宛にメールで配信します。メールの返信があった家庭から、30分おきに集団下校をしています。

学校で利用する1人1台のデジタル端末について教えてください。

本校では、1~6年生の間は、タブレット端末(iPad)を一人一台貸与しております。学習支援ソフト(ロイロノート、Qubena、英検ジュニア等)を使い、鉛筆や消しゴムと同じ「文房具」として、学習で活用しています。また、宿題の一部をiPadで課す場合もあります。充電は、毎日端末を持ち帰りの上で、ご家庭でお願いしております。
フィルタリングや利用時間制限もかけており、ご家庭でも学校でも安心してお使いいただけるようにしております。

各種感染症等で、学級閉鎖・学年閉鎖・学校閉鎖になった場合の学習はどうなりますか。

遠隔会議システムZoomを活用し、オンラインの朝の会や授業を実施し、お子様の学習・生活をサポートします。
普段の授業で利用している学習支援ソフト(ロイロノート、Qubena、英検ジュニア等)は、休校になった場合でも利用できますので、Zoomと合わせて活用し、子供たち同士の交流や学力向上に活かしています。

保護者の海外転勤の場合、休学はできますか。

1年間に限り、休学を認めております。1年間を過ぎる場合は、ご相談ください。

転入試 帰国生入試

小林聖心に行ってみたい!
子供を連れて学校に行く機会はありますか?

以下の行事は、お子様と共に本校にご来校いただけます。
 
<どの学年でも参加できる行事>
●オープンスクール 3月
●学院祭Come and See Day 4月
●授業見学ツアー 6月・11月の1ヶ月間(毎日)
●Stage1運動会 6月
●StageⅢ体育祭 10月
●StageⅡ体育祭 10月
●クリスマスキャロル、クリスマスバザー 12月
 
<小1〜小4対象の行事・説明会>
●小学校学校説明会 5月
●転入試・帰国生入試説明会 11月
●夏季(7月)・冬季(12月)個別相談会
 
<小5〜中3対象の行事・説明会>
●個別相談会(土曜日開催)
●帰国生対象 オンライン個別相談会(不定期開催)
 
本校のWeb Siteやパンフレットを見ただけではわからない、緑豊かなみこころ坂(小林駅から学校までの通学路)や、自然に囲まれた校舎、学校の敷地内にある宿泊・研修施設「ロザリオヒル教育施設」など、来て、見て、感じていただきたいと思います。

学校の授業の様子を見学することはできますか?

「授業見学ツアー(6月・11月の各1ヶ月間)」の期間、毎日1~4つの見学枠があり、本校の児童が学習している校舎を、1対1で教員がご案内いたします。
iPadを使ってどのように学習しているのだろう、女の子ばかりの学校ってどんな雰囲気なのだろうなど、実際に見て学校の雰囲気や様子を感じていただける機会です。

入試が不安です
転入試とは、どのようなものですか。

新小1・新中1入学以外の時期に本校への入学を受け入れる転入試を、現小1~高1の方を対象に実施しています。
小学校転入試は、毎年1月に(4月入学)に実施しています。内容は、「国語」「算数」の2科目と親子面接で、本校の学習や生活に適合できるかを見せていただこうと思います。
「国語」「算数」は、現学年の3月末までの内容を1月の試験で出題しますので、その学年の終わりまでの学習が必要です。なお、転居等による転入試は、1月実施(4月入学)以外にも、9月入学、1月入学の試験も実施しております。
中学校・高等学校転入試は、7月(9月入学)と、1月(4月入学)に実施しています。内容は、「国語」「数学」「英語(リスニング・スピーキングも含む)」の3科目と面接です。(なお、中1の7月入試に限り、国語・算数・作文の3教科と面接)
出願前に必ず、中学校教頭までお電話でお問い合わせください。
試験日などは、ご事情に合わせて柔軟に実施しておりますので、小学校、または中学校教頭までお電話ください。(0797-71-7321)

帰国生入試とは、どのようなものですか。

小1〜高1の児童・生徒で、海外在留期間1年以上、帰国後2年以内の方を対象にした試験です。4月入学、9月入学、1月入学の3つのタイミングで入学していただけます。(ただし1月入学は小1〜小5のみ)転入試とは異なる試験を実施しています。詳細は、「帰国生の受け入れについて」のページをご覧ください。
 
帰国生受け入れについて

試験に向けて、家庭ではどのような準備が必要ですか。

小1〜小4の方には、試験の各領域と、その背景としてどんな子供像を本校が求めているかなどについて、転入試・帰国生入試説明会(11月)でご説明いたします。説明会の中で、実際の問題を解いて解説する時間もありますので、どうぞお子様とともにご参加ください。
小5〜高1の方は、個別に対応させていただきます。本校教頭までお電話ください。(0797-71-7321)

面接では、どのようなことを聞かれますか?

小学校転入試・帰国生入試で行う親子面接は、保護者の方が、お子様の教育にどのような方針をお持ちか、また本校の教育に望んでおられることは何か等を伺います。お子様にも、年齢に応じて学校生活のことなどを質問します。面接の時間は1組(一家族)10分程度です。
中学・高等学校転入試・帰国生入試で行う面接は、本人のみとお話をさせていただきます。本校への志望理由やこれまでの学校生活等について伺います。

親子面接に、夫や妻が仕事の都合で同席できないのですが、日時の変更は可能ですか?

本校からは小学校の親子面接はご両親様で、とお願いしております。面接日時は一旦指定させていただきますが、ご都合に合わせて要項に示してある日程の範囲で変更することができます。変更を希望される場合は、お手数ですが、お電話にて本校事務室へご連絡ください。日程の調整が難しいようであれば、保護者様おひとりでも構いません。

小学校以降の進路・進学は?
中学校・高等学校への進学について教えてください。

ほとんどの児童・生徒が推薦によって小林聖心女子学院中学校・高等学校へ進学します。本校は12年間一貫教育を掲げており、転入学・帰国生入学でお預かりしたお子様は、高校3年生で卒業するまで、同じ教育理念・教育環境のもとお預かりする前提で、カリキュラムやキャリア教育のプログラムを準備しています。

大学への進学について教えてください。

ほぼ100%の生徒が4年制大学へ進学します。特に、約6~7割の生徒が、指定校推薦、総合型選抜、学校推薦型選抜などの「推薦制度」によって進学します。本校入学以降、大学に至るまで「推薦」による進学が可能な本校では、それぞれの未来に向けて、のびのびと取り組める環境が、「進学」の側面からも準備されています。
進学先は、文系のみならず、自然科学系、医歯薬系、芸術系など幅広い分野にわたっています。それは、生徒自身が自分の進路について真剣に検討し、単に学力や偏差値だけで大学を選ぶのではなく、生き方としての進路を選択しているからです。
 
進路・進学の状況

親の転勤等で在校中に転校する場合の、姉妹校推薦制度について教えてください。

姉妹校の「聖心女子学院 初等科・中等科・高等科」が東京(東京都港区白金)にあります。学習面、生活面の両面を考慮し、本校の基準をクリアしていれば、校長推薦を受け、姉妹校の実施する試験に合格して転校することができます。
中学校・高等学校の場合は、聖心女子学院以外に、不二聖心女子学院(静岡)にも、同様に推薦にて転校することができます。
また、姉妹校以外の日本各地のカトリック学校には、準姉妹校として、推薦による転学が認められる場合があります。(試験がある場合もあります。)

併設中学校・高等学校の留学制度について教えてください。

中学3年生~高校3年生を対象に、海外への留学を促進するために留学制度を設けています。外国の学校で正規の授業を1年間にわたって履修し、かつ通常の成績を修めた生徒には、単位を認定し進級することを認めています。
また、夏期休業中には、オーストラリアの姉妹校への短期留学やフィリピン体験学習、アメリカ・サンディエゴ大学での英語集中講座などを実施し、多くの生徒が参加し成果をあげています。

新しい学校生活で心配なこと
「宗教」の授業が心配です。キリスト教の信者でないのですが、大丈夫でしょうか。

本校の宗教教育は、人間の土台としての宗教教育です。お祈りや神様のことを勉強しますが、学問的なことよりも「自分は愛されている」という自尊心を育てたり、自然を愛することを実感したりすることを大切にしています。キリスト教信者にならなければならない、ということもありません。

英語を習っていないので、英語の勉強についていけるか不安です。

小学校では、通常の授業の中で、英語を丁寧に指導できるよう、クラスを半分に分けた少人数制のクラスで、ネイティブの先生と日本人の先生が交代で授業をします。StageⅠ(1~4年生)では歌やチャンツも使いながら、楽しく英語に触れながら、気がつけば英語が聞ける、話せる、というカリキュラムが組まれています。また転入生へは週に1回、放課後に英語の先生と、少人数での補習も行っています。英語の授業で唱えるお祈りや挨拶など、基本的なことから、授業で扱っている内容の補いまで、丁寧に指導し、お子様のサポートをいたします。
中学校でも、英語の授業は習熟度に合わせた少人数制のクラスで行います。

給食はありますか。

大変申し訳ありませんが、本校では給食はございません。基本的には、保護者の方にお弁当の用意をお願いしております。
ただし、お忙しい保護者の方をサポートするために、お弁当注文システム(システム:JR伊勢丹、お弁当提供:かなたに)が利用可能です。スマホやPCからネット注文でき、前日の夜19時まではキャンセルができます。七夕や節句などのお祝いのときには、特別バージョンのお弁当となることもあり、そのようなときだけの利用も可能です。
また、「パン工房長者」によるパン販売が昼休みにあり、小学生は「サンドイッチセット」を、担任を通して朝のうちに注文することができます。中高生は、パン販売所で自由にパンを購入することができます。

通学圏はどの程度までですか。

お子様の体力や安全面を考慮し、通学の所要時間が1時間30分までとさせていただいております。
本校は、阪急今津線「小林」駅から徒歩7分のところに位置しています。大阪梅田駅から小林駅までは26分、神戸三宮駅から小林駅までは乗り換えも含めて25分、宝塚駅から小林駅まで6分です。大阪市内や、三宮以西、三田・篠山方面から通学されている方もおられます。

携帯電話を持たせることはできますか。

学校として積極的に勧めてはおりませんが、許可願をご提出いただき、利用していただくことができます。なお、小学生では、「キッズケータイ」に限って利用の許可をしております。キッズケータイ単体でも、通話やGPSの利用が可能で、小学生の安全を確保するために十分であると考えております。

放課後は何時まで学校にいることができますか。

登下校時の安全を考え、StageⅠ(1~4年生)では最終下校時刻を16時としております。学年、曜日ごとの授業時間により、14時半から16時の間に下校します。StageⅡ前半(5~6年生)になると補習、生徒会(委員会)等の活動があるため、16時30分を最終下校時刻としています。StageⅡ後半・StageⅢ(7~12年生)クラブ活動等があるため、夏季は17時45分、冬季は17時15分を最終下校時刻としています。

両親共にフルタイムで仕事をしています。小学生の放課後の預かりはありますか。

1〜6年生対象の放課後児童クラブ「マイヤークラブ」があります。自然豊かな本校敷地内にある「ロザリオヒル教育施設」で、宿題やおやつのあと、保護者の方のお迎えまで異学年の友達と心ゆくまで自然に浸り、遊ぶことができます。お預かりする時間は18時半までです。
希望者の方には、車までのお迎えが可能(要実費)で、5年生以上の高学年(とその妹)は、17時までは、自分で下校することもできます。
 
マイヤークラブ

両親共にフルタイムで仕事をしています。災害時のお迎えは、何時までに行けばいいですか。

ご連絡があるまで、学校でお預かりします。大地震など交通の途絶時にも本校で3日間お預かりできるよう、水、食料、備品を備えております。気象警報などの自然災害時に備え、避難訓練も計画的に実施しています。

学校で利用する1人1台のデジタル端末について教えてください。

1~6年生の間は、タブレット端末(iPad)を一人一台貸与しております。学習支援ソフト(ロイロノート、Qubena、英検ジュニア等)を使い、鉛筆や消しゴムと同じ「文房具」として、学習で活用しています。また、宿題の一部をiPadで課す場合もあります。充電は、毎日端末を持ち帰りの上で、ご家庭でお願いしております。
フィルタリングや利用時間制限もかけており、ご家庭でも学校でも安心してお使いいただけるようにしております。
7~12年生の間は、タブレット型ノートPCを1人1台購入していただいています。充電は、毎日端末を持ち帰りの上で、ご家庭でお願いしております。
高校卒業時にフィルタリング制限を解除するので、その後も継続して使用できます。
こちらも合わせてご確認ください。
 
ICT教育

保護者の海外転勤の場合、休学はできますか。

1年間に限り、休学を認めております。1年間を過ぎる場合は、ご相談ください。

中学校

学校について知りたい
学校説明会や公開行事はありますか?

オープンスクール(3月)、学院祭(5月)、学校公開(5月)、体育祭(10月)、入試説明会(10月・11月)、クリスマス・キャロル(12月)などがあります。
他にも、土曜個別相談会(月1~2回)や図書館開放(夏休み・冬休み)などのイベントがあります。
また、不定期ですが西宮北口ほか主要駅近くの会議室で「駅前ナイト説明会」をおこなっていますので、お気軽にご参加ください。
それぞれのイベントはこちらから申し込みができます。
 
申し込みはこちら

SNSなどで情報発信はしていますか?

Instagramを毎日17時に更新しています。ふだんの学校生活をご覧いただける内容となっています。また、説明会や各種イベントの情報も随時掲載しますので、是非フォローをしてください。
 
Instagramはこちら

中学入試について知りたい
入試日程や内容などを教えてください。

こちらでご確認ください。
募集要項
 
 
募集要項は毎年7月に更新します。
入試の詳細は入試説明会(10月・11月)でご説明します。
説明会の動画はこちらでご確認ください。
入試説明会動画

過去問は販売していますか?

書店等では販売しておりません。説明会等にお越しいただいた際に無料で配布しています。

キリスト教の信者でないのですが、大丈夫ですか?

本校の宗教教育は、人間の土台としての宗教教育です。「自分は愛されている」という自尊心を育てたり、自然を愛することを実感したりすることを大切にしています。キャンパスには聖堂をはじめ、キリスト教の雰囲気を味わっていただける場所がたくさんあります。
カトリック信者は各学年に5名程度です。

学校生活について知りたい
小学校から入学している生徒と馴染むことはできますか?

小学校でも転入試をしていますので、全員が1年生から入学しているわけではありません。新しい仲間が増えることには慣れていて、とても楽しみにしています。
入学式直後のオリエンテーションや学院祭での企画、5月の合宿、7月の英語ワークショップなど協力して課題に取り組む機会が多いので、半年~1年あればすっかり馴染みます。

英語の授業についていけますか?

小学校から入学している生徒は、5・6年生から文法の授業をしています。そのため、7年生(中1)の間は、中学入試で入学した生徒と小学校から入学している生徒は別の授業を受けることになります。少人数での授業となりますので、安心して基礎から学ぶことができます。また、中学入試で入学した方は土曜日の朝に1コマの文法の授業をおこなうことで進度をあわせます。

StageⅡの途中から入学することになりますが、大丈夫ですか?

StageⅡは8年生(中2)が最高学年になります。中高一貫校では中だるみになりやすい時期に様々な役割や責任を与えられることで前向きな学校生活を送ることができます。中学入試で入学した生徒も積極的に生徒会などに立候補して活躍しています。

土曜日に登校することはありますか?

土曜日の授業はありません。行事等が土曜日におこなわれることはあります。
クラブによっては土曜日の午前中に活動があります。試合等が土日に入ることもあります。また、中学入試で入学した方は土曜日の朝に1コマの英語文法の授業があります。

食堂や給食はありますか?

食堂や給食はありません。基本的にはお弁当を持参していただいていますが、お弁当配達システム(前日予約)や昼休みのパン販売があります。

クラブの活動時間や日数について詳しく教えてください。

月・火・木・金曜日の放課後、土曜日の午前中に行います。(クラブにより活動曜日は異なります) 
また朝礼前、昼休みに活動する場合もあります。その他、生徒有志による同好会活動も活発に行っています。
【運動系】
卓球/バスケットボール/バレーボール/テニス/ソフトボール/水泳/陸上/なぎなた/サッカー
【文化系】
演劇/English Drama/グリー/オーケストラ/美術工芸/コンピュータ/花文字/箏曲/書道/写真/茶道
 
クラブ活動

下校時刻について教えてください。

夏時間:4月~10月SⅢ体育祭まで 17:45最終下校
冬時間:10月SⅢ体育祭後~3月まで 17:15最終下校

携帯電話を持たせることはできますか?

許可願をご提出いただき、下校時の保護者との連絡時に利用していただくことができます。校内では使用を禁止しており、朝礼時に集め、終礼時に返却します。また、校門を通ると保護者にメールが届く「ミマモルメ(阪神あんしんサービス提供)」、指定した駅の改札を通ると保護者にメールが届く「あんしんグーパス(アイテック阪急阪神提供)」といった有料のサービスもご利用いただけます。

学校で利用する1人1台のデジタル端末について教えてください。

本校では、7〜12年生の間は、タブレット型ノートPCを1人1台購入していただいています。充電は、毎日端末を持ち帰りの上で、ご家庭でお願いしております。
高校卒業時にフィルタリング制限を解除するので、その後も継続して使用できます。
こちらも合わせてご確認ください。
 
ICT教育

学習について知りたい
コース制をとっていませんが、レベル分けした授業はありますか?

英語と数学は、9年生(中3)から習熟度別に授業を行っています。英語は、苦手意識がある人が自信をつけられるよう、Advanced(発展)・General(標準)クラスのうち、Generalクラスは少人数編成にしています。

高校の内容を中学校の間に習いますか?

数学は、9年生(中3)の秋から高校の内容に入り、国語は9年生から古文文法を体系的に学び始めます。その他の教科も、高校の内容を一部、中学校の授業に組み入れて行っています。

理系・文系にわかれるのはいつからですか?

11年生(高2)からです。本校では、すべての授業を文系・理系に分けておこなうのではなく、進路希望に応じた選択科目を設定しています。
 
カリキュラム

大学受験に特化した授業はありますか?

大学受験に必要なのは、まず高校の教科書に書かれていることをきちんと理解することですので、すべての教科・科目でこのことを第一目標とした授業を行っています。そのうえで、11年生(高2)以降は、大学受験のための演習量を確保するために、英・数・国で問題演習の授業を設定しています。

進級進学・留学・転学について知りたい
併設高校への進学について教えてください。

ほとんどの生徒が推薦によって小林聖心女子学院高等学校へ進学します。本校は12年間一貫教育を標榜して 掲げており、高校3年生で卒業するまで、同じ教育理念・教育方針のもとお預かりする前提で、カリキュラムやキャリア教育のプログラムが を準備しています。

留学制度や復学した時の学年について教えてください。

グローバル化がいっそう進展する中、海外への留学を促進するために留学制度を設けています。外国の学校で正規の授業を1年間にわたって履修し、かつ通常の成績を修めた生徒には、単位を認定し進級することを認めています。
また、夏期休業中には、オーストラリアの姉妹校への短期留学やフィリピン体験学習、アメリカ・サンディエゴ大学での英語集中講座などを実施し、多くの生徒が参加し成果をあげています。

親の転勤等で中途転校する場合の、姉妹校推薦制度について教えてください。

姉妹校の「聖心女子学院 初等科・中等科・高等科」が東京(東京都港区白金)にあります。学習面、生活面の両面を考慮し、本校の基準をクリアしていれば、校長推薦を受け、姉妹校の実施する試験に合格して転校することができます。なお、単位取得の関係上、受け入れは新高校1年生入学時まで(申出は中3の前期までに必要)となります。聖心女子学院以外に、不二聖心女子学院(静岡)にも、同様に推薦にて転校することができます。
また、姉妹校以外の日本各地のカトリック学校には、準姉妹校として、推薦による転学が認められる場合があります。(試験がある場合もあります。)

大学進学について知りたい
指定校推薦枠はどれくらいありますか?

こちらでご確認ください。
 
小林聖心の進路指導

医歯薬系や理系へ進学する生徒はいますか?

医歯薬系へ約10%、その他理系を合わせると約15%の生徒が進学しています。
 
進路・進学の状況

聖心女子大学への推薦基準について教えてください。

一定の基準の成績を修め、学校長の推薦する者が対象となります。
例年約10%の生徒が進学しています。

保護者の活動について知りたい
保護者が学校に来る機会はどれくらいありますか?

学院祭・体育祭・クリスマスキャロルといった学校行事の他、
授業参観(年2回)
学年別保護者会(年3~4回)
保護者会総会・講演会(年1回)
があります。
以下は任意の活動として、ご参加いただくことができます。
・父親のキリスト教講座
・信者の保護者対象の黙想会(年1回)
・母の会
 学習会(年5~6回)
 宗教講話(4講座)講座により回数は異なる。
 講演会(年1回)
 心理学講座(年6回)

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