2011年12月21日 16:04
高校生は"Present"?闇から光へ?"というテーマで12月からクリスマスの準備をしてきました。19日(月)にクリスマス・ウイッシングの日を迎え、高校2年生が主イエス・キリストのご降誕を静劇で表現し、高校1、2年生は英語暗唱、そして高校3年生が中心となってメサイヤを歌いお祝いをしました。
テーマの"Present"は語源に"差し出す"また、"前に置く"という意味を持ち、同時にそこに"いる"すなわち"Presence(存在)"を表しています。2000年前に神は「小さな存在」である人間の姿で主イエス・キリストを人々に贈られ、彼は救い主として闇の中に歩む民を照らし、大いなる希望の光となりました。日本の東日本大震災や世界で起こる自然災害、政治、経済的混乱の中で多くの人々が厳しい生活を強いられている現代において、このウイッシングの祈りを通して闇の中に生きる人々に希望の光を届けることができれば幸いです。