2月3日(金)中学校英語暗誦大会が開催されました。
英語暗誦部門において、中学1年生は全員で "Pigeon"シリーズの絵本を暗誦しました。話に合わせて表情や声音を変えるなど、大変表現豊かな楽しい発表となりました。ピアノ伴奏とともに"ドレミの歌"を全員が歌い終わると拍手喝采を受けました。
中学2年生は 映画 "Mary Poppins"の3つの場面を、情景が目の当たりに浮かぶように感情を込めて、クラスと学年代表者が暗誦しました。また、全員で"A Spoonful of Sugar"を声を合わせて歌いました。
中学3年生は1992年地球サミットでのセヴァン・スズキ(当時12歳)のスピーチを学年代表者が暗誦し、環境を守る事の大切さを力強く聴衆にうったえました。
オリジナルスピーチ部門では中2は、使える英語の大切さ、ダイエットについて、勇気と夢を与えてくれたスポーツ、ブランド商品を持つこと、自分の意見を述べること、のテーマで自分の意見を英語で発表しました。
中3は想像力の大切さ、身近な環境の変化から考える温暖化、バランスある学校生活の過ごし方、留学生を受け入れた体験を通して学んだこと、曾祖母が認知症となった体験から学んだこと、などのテーマで発表しました。
自分の意見をまとめてスピーチにまとめることは一朝一夕に出来ることではありません。日頃から様々なテーマについて考え、英語で意見をまとめる、という大変な努力をしています。
暗誦部門も、オリジナルスピーチ部門も、くり返し練習することで上達し、暗誦大会当日には落ち着いて最高の発表をすることができました。