2012年3月28日 09:13
4月8日(日)午前9時より、本学院聖堂において、ダニエル・コリンズ神父様
(イエズス会)の司式のもとで、復活の主日ミサが行われます。
3日目の今日は、天草を後にして長崎市内に入りました。浦上天主堂では
神父様のお話を伺い、改めてキリスト教弾圧の歴史と原爆被害の事実の重
さを感じました。また、長崎原爆資料館では、被爆者の方の体験談をお聞き
して、当たり前に感じている平和の尊さを意識し、自分たちにできること
が何かを考えるきっかけとなるひと時を持つことができました。
今にも雨が降りそうな肌寒い曇り空の一日でしたが、平和公園を訪れた
夕方にはついに雨が降り出してしまいました。今日の夕食は、皿うどんや
ちゃんぽんなどの長崎名物を堪能しました。
今日も一日、大きく体調を崩す生徒がおらず、無事に過ごしています。
明日の長崎は雨の一日になるようですが、班別自主研修をみな待ち遠しく
しています。
2日目の今日は、昨日とはうって変わって、春の暖かい日和の中、
晴れの1日を満喫しました。午前中には、クルーザーに乗ってイル
カウォッチングを行い、200頭ものイルカの群れと出会うことができ
ました。また昼食では、海鮮バーベキューをおなかいっぱい食べて
天草の海の幸を堪能しました。
午後には、大江天主堂・崎津天主堂を訪問し、古くから根付くキ
リスト教文化と現地の篤い信仰心に触れることができました。今日
も一日、大きく体調を崩す生徒はおらず、みな元気で過ごしていま
す。今、生徒たちは今日の日のために準備してきたレクリエーショ
ンの準備を熱心にしているところです。
3月15日(木)に平成23年度中学校卒業式で、87回生116名が無事に中学校を卒業しました。
卒業の祈りでは、一度しかない中学校生活の中で共に結束力を育み、かけがえのない仲間に出会えたことに感謝の気持ちを持って、自分たちはこれからの社会の荒波を生きていく上で神様のお導きがあるよう祈りました。中学校最高学年としての凛々しい姿は、在校生にも十分に伝わったと思います。
高校生になると、具体的に自分の進むべき道を決定しなければなりません。これからは、中学生から尊敬されるような存在になれるよう、勉学に運動に全力で取り組んでくれることを心から願っています。
本日は、ご卒業おめでとうございます。
本日、小学校の卒業式が行われました。
支えて下さった方への感謝の気持ちと、多くの思い出を胸に、まっすぐ前を見て入場する卒業生の姿は大変立派でした。
小学校で学んだことを活かし、中学校でも活躍することを心からお祈りしています。
卒業式の後は、謝恩会が行われました。子どもたちは、感謝の気持ちを込めて、今までの思い出を劇で表現したり、バイオリンやピアノなど楽器の演奏をしたりしました。
最後に、学年全員で「野空海」という曲を歌いました。心のこもった美しい歌声がホールいっぱいに響き渡りました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。