2012年6月23日 12:39
気象警報発令のため、開始時間が遅くなり、予定よりも体験内容は少なくなってしまいましたが、体験中は天候に恵まれました。
生徒たちは車椅子体験と高齢者擬似体験の2グループに分かれました。車椅子体験では、介助の会の方に車椅子の説明をしていただいた後、実際に車椅子に乗り、校舎内の坂道や砂利道など障害物がある状況で体験しました。高齢者擬似体験では、腕などにおもりをつけた上で、階段の昇降し、実際に高齢者の方々がどのような思いで生活なさっているのかを感じることが出来たのではないでしょうか。
午後からの分かち合いで、体験を通して感じたことや考えを各班で述べ、聴き合い、深め合うことが出来ました。
この貴重な体験を今後の生活に活かしていくことを期待しています。