2012年6月25日 12:55
高校3年生は、「共生」というテーマのもと、パネルディスカッションを行いました。
高1・2年時の体験学習の様子やそこから学んだこと、施設の抱える問題などの発表を聞き、それをもとに質疑応答の時間をもちました。手話や点字・拡大写本など校内で活動したり、児童養護施設やデイサービスセンターなどを訪問して様々なお手伝いをしたりする中で、障害者の方や高齢者の方、また複雑な家庭事情を持った子ども達の抱える問題について思いを深め、互いに分かち合うことができました。また、自主的に東北の被災地にボランティア活動に参加した生徒からの発表もあり、生徒一人ひとりが「共に生きる」ことの大切さについて深く考えることのできた一日でした。