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丘の学び舎 その162

2024年1月30日 校長室より

先週は厳しい寒さが続きました。この冬初めてでしょうか、みこころ坂の崖に「つらら」ができて、小学生は大はしゃぎでした。いよいよ1月も明日で終わります。能登半島で被災なさった方々にとってはどんな一か月であったかと思うと、胸が痛みます。

今年度は、コロナが明けて、一気に国際交流が活発になってきています。この1月は、オーストラリア、シドニーの姉妹校からの生徒1名が小林聖心で過ごし、先日帰国しました。台北聖心の生徒は2名、小林聖心での生活を楽しんでいるところです。また、1月24日には、韓国ソウルの聖心から20名近い生徒が本校を訪問しました。例年、日本で1週間程過ごし、最終日に小林聖心に立ち寄って交流会をします。2020年の1月を最後に来られなくなっていましたので、4年ぶりのことでした。

毎回2時間ほどの交流ですが、最近は言葉の壁を越えて、あっという間に友達になることができます。日本の子どもたちのハングル熱には、驚かされます。12年生は選択授業でハングルを取ることができますが、授業とは別に、ハングルを話せる生徒がどんどん増えています。K-Popを歌っているだけで覚えてしまうようです。2つの国の若者がこれまでにない親近感をもって、互いのPopカルチャーについて分かち合っている姿は、微笑ましいものです。

台湾の生徒はすっかり打ち解けて、9年生と11年生のクラスに属して楽しんでいます。漢字を書けば何となく意思疎通ができてしまうこともありますが、同じ漢字でも、中国語と日本語では全く意味が異なることがあります。生徒たちはそんな違いを発見しながら、互いの文化を知ることの豊かさを体験しているようです。

今年は、派遣する方も、受け入れる方も、国際交流が活気を取り戻してきています。嬉しいことです。

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