小林聖心
女子学院
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StageⅠ英語発表会
StageⅠの子供たちが楽しみにし、練習に励んでいたStageⅠ英語発表会を無事に行うことができました。デュシェーンホールに1年生から4年生までが集って実施できたのは、4年ぶりでした。各学年の発達段階にあった素晴らしい発表でした。1年生は可愛らしく元気いっぱいに、2年生は表情豊かに力強く、3年生はリズムよく学年のハーモニーを意識して、4年生は創立者のお話を正確な発音で発表することができました。お互いに発表を聞き合うことから受ける刺激の大きさを実感しました。楽しく英語を学んでいる子供たちにとって、英語が彼女たちの世界を広げていく道具になることを確信しました。
算数のプリントにチャレンジ!
Stage Ⅰ(1年生~4年生)では、算数の学習の定着を図るために「みこころタイム」とよぶテストを行っています。今朝はその3回目となります。子供たちは自分の実力を発揮しようと真剣に取り組みました。学年末に向けて、学びを深めていきます。
StageⅠクリスマス・ウィッシング
StageⅠクリスマス・ウィッシングを行いました。聖劇をする4年生は、ウィッシングを通して、StageⅠのみんなと優しさと喜びを分け合い、クリスマスの本当の意味を伝えようと練習に取り組んできました。4年生は緊張しながらも、キャストとスタッフの息をぴったり合わせて、練習の成果を発揮しました。1年生~3年生もイエス様のご降誕をお祝いする側として、歌声を会場のデュシェーンホールに響かせました。4年生の真剣さ、緊張感の中で仲間を信じ、聖劇を創りあげたいという思いがこもった祈りにより、StageⅠみんなでクリスマスをお祝いし、イエス様をお迎えすることができました。温かい気持ちに包まれた日になりました。
プラクティス~StageⅠ~
イエス様をお迎えする心の準備をする待降節のプラクティスが始まって3週間目になります。昨日のお祈りの時間に3本目のろうそくが灯りました。StageⅠの教室は、朝のお祈りの時間に加えて、20分休み、昼休みの終わりに、典礼部の4年生が鳴らす鐘の音で一斉に静かになります。沈黙の中で、自分ではなくまわりの人のためにお祈りをすることで、イエス様のご降誕をお祝いする心を整えていきます。イエス様をお迎えするために、私には何ができるか、問い続ける姿勢が、心を育んでいきます。
ゆりの行列に向けて
今日は無原罪の聖母の祝日でした。小林聖心女子学院では、明日、ゆりの行列を行います。StageⅠは、自分たちでゆりの花を作ります。マリア様のように清く、美しい心になれるように、お祈りしながら、ゆりを作りました。
1年生のゆりは、3年生が作ってくれました。3年生からゆりの花の持ち方も教えてもらいました。明日は子供たちの祈りがこもったゆりの花をマリア様にお捧げいたします。
社会科見学 イズミヤ小林店
3年生が社会科でスーパーマーケットの見学に行きました。
仕入れた肉や魚が、加工されてパッケージされるところや店内にならんでいるようすを見学しました。
また、ペットボトルや食品トレイ、古新聞などの回収をしてリサイクルをいることも学びました。
お店の方々が、安全で新鮮な食べ物を買ってもらおうとして努力していることがわかりました。
3年ソフィー・タイム~逆瀬川の学習~
3年生は、ソフィータイム(総合的な学習の時間)の学習で、逆瀬川について調べています。11月7日(月)、逆瀬川でゴミ拾いを30年以上続けておられる「逆瀬川の自然を守る会」の方と一緒に、ゴミ拾いに参加しました。
3年生は、左手にゴミ袋を、右手に火ばさみやトングを持ち、張り切ってゴミ拾いをスタートしました。逆瀬川の自然を守る会の方から「道路の近くは、タバコを窓から捨てる人がいるので、草の間をよく見てタバコを探してください」などと教えていただき、細かなゴミまで一生懸命拾っていました。20分で担当していた一面は、あっという間にきれいになりました。
翌日11月8日(火)、昨日に引き続き、逆瀬川の自然を守る会の方に、講演会をしていただきました。何がきっかけでゴミ拾いを始めたのか、30年間続けられたのはどうしてか、など、逆瀬川を大切にしようとされた方の「思い」に触れる時間となりました。子供たちからもたくさんの質問が出ました。
StageⅠ追悼ミサ
11月はカトリック教会の暦では「死者の月」になります。天に召された方に思いを馳せ、祈ります。本校でもカトリック芦屋教会の川邨神父様の司式のもと、StageⅠの子供たちが聖堂に集い、ごミサに与りました。聖堂に響いた子供たちの聖歌の歌声が天国にいる大切な人に届いていますように。
ホタルの里 ピカピカランドで体験学習
宝塚のボランティアグループ「宝塚エコネット」が運営するピカピカランドに、3年生がでかけました。
ホタルの一生を描いた紙芝居鑑賞やホタルの成虫の標本観察、幼虫のエサとなるカワニナの放流体験などをさせていただきました。
来年の6月ごろは、ここにゲンジボタルが光を放って飛び交うことでしょう。