小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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StageⅠ修了式

2023年3月13日 小学校

本校が取り組む4-4-4制では、最初の修了が4年生の終わりとなります。
今日、そのStageⅠ修了式が行われ、一人ひとりに修了証書が渡されました。
式典の厳粛さを保ちながらも、次のStageへ羽ばたこうとする力と希望がにじみ出た式となりました。
在校生代表として参列した3年生にも、これからの目標として映った姿でした。

 

StageⅠ英語発表会

2023年2月21日 小学校

   StageⅠの子供たちが楽しみにし、練習に励んでいたStageⅠ英語発表会を無事に行うことができました。デュシェーンホールに1年生から4年生までが集って実施できたのは、4年ぶりでした。各学年の発達段階にあった素晴らしい発表でした。1年生は可愛らしく元気いっぱいに、2年生は表情豊かに力強く、3年生はリズムよく学年のハーモニーを意識して、4年生は創立者のお話を正確な発音で発表することができました。お互いに発表を聞き合うことから受ける刺激の大きさを実感しました。楽しく英語を学んでいる子供たちにとって、英語が彼女たちの世界を広げていく道具になることを確信しました。

 

算数のプリントにチャレンジ!

2023年1月23日 小学校

Stage Ⅰ(1年生~4年生)では、算数の学習の定着を図るために「みこころタイム」とよぶテストを行っています。今朝はその3回目となります。子供たちは自分の実力を発揮しようと真剣に取り組みました。学年末に向けて、学びを深めていきます。

StageⅠクリスマス・ウィッシング

2022年12月20日 小学校

StageⅠクリスマス・ウィッシングを行いました。聖劇をする4年生は、ウィッシングを通して、StageⅠのみんなと優しさと喜びを分け合い、クリスマスの本当の意味を伝えようと練習に取り組んできました。4年生は緊張しながらも、キャストとスタッフの息をぴったり合わせて、練習の成果を発揮しました。1年生~3年生もイエス様のご降誕をお祝いする側として、歌声を会場のデュシェーンホールに響かせました。4年生の真剣さ、緊張感の中で仲間を信じ、聖劇を創りあげたいという思いがこもった祈りにより、StageⅠみんなでクリスマスをお祝いし、イエス様をお迎えすることができました。温かい気持ちに包まれた日になりました。

卒業生とのつながり~クリスマス・ウィッシングに向けて~

2022年12月15日 小学校

 12月20日のStageⅠクリスマス・ウィッシングで、4年生は聖劇をします。聖劇をするにあたり、シスター方、先生方、先輩方にお話をうかがい、クリスマス・ウィッシングに込められた願いを学びました。そして、ただ劇をするのではなく、誰かのために自分ができることをすることの大切さを知りました。卒業生の方が奉仕活動として取り組まれている古切手集めやペットボトルのキャップ集めに小学校奉仕部が中心になって、協力させていただいています。全校児童が集めた古切手やペットボトルのキャップを4年生が仕分けをして、卒業生の方に4年クリスマス・ウィッシング実行委員がお届けしました。卒業されてもずっと奉仕活動を続けておられる先輩の姿から学ぶことがたくさんあります。

プラクティス~StageⅠ~

2022年12月13日 小学校

イエス様をお迎えする心の準備をする待降節のプラクティスが始まって3週間目になります。昨日のお祈りの時間に3本目のろうそくが灯りました。StageⅠの教室は、朝のお祈りの時間に加えて、20分休み、昼休みの終わりに、典礼部の4年生が鳴らす鐘の音で一斉に静かになります。沈黙の中で、自分ではなくまわりの人のためにお祈りをすることで、イエス様のご降誕をお祝いする心を整えていきます。イエス様をお迎えするために、私には何ができるか、問い続ける姿勢が、心を育んでいきます。

StageⅠ追悼ミサ

2022年11月4日 小学校

11月はカトリック教会の暦では「死者の月」になります。天に召された方に思いを馳せ、祈ります。本校でもカトリック芦屋教会の川邨神父様の司式のもと、StageⅠの子供たちが聖堂に集い、ごミサに与りました。聖堂に響いた子供たちの聖歌の歌声が天国にいる大切な人に届いていますように。

4年生校外学習~青野ダム・人と自然の博物館~

2022年10月31日 小学校

10月28日青空が広がる秋晴れの中、4年生は校外学習に出かけ、社会の授業で学習したことを実際に見て、理解を深めました。多自然型のダムとして有名な青野ダムでは、まずダムの大きさに子供たちは驚きの声をあげ、ダムの中はひんやりとしていることに気づき、また魚道の工夫から自然と共生していく大切さを学びました。人と自然の博物館では班ごとにスタンプラリーをしながら、クイズに答えながら回りました。自分たちが住んでいる場所に数万年前は恐竜が生きていたかもしれないという生命の歴史の不思議に触れました。友達と一緒に学ぶ楽しさが子供たちを活き活きとさせます。

4年ソフィー・タイム(平和のつくり手となる)

2022年10月25日 小学校

4年生はソフィー・タイム(総合的な学習の時間)を活用して、StageⅠクリスマス・ウィッシングの準備を進めていきます。今年のテーマは「平和のつくり手となる」としました。StageⅠ最高学年として、クリスマスの本当の意味を伝えるための聖劇をこれから創り上げていきます。聖劇に取り組むにあたって、4年生の子供たちは「クリスマスの本当の意味を伝えられるほど、自分たちはクリスマスのことを、クリスマス・ウィッシングのことを深く知らない。」という現実にぶつかりました。そこで、修道院のシスター方、中学校・高等学校のクリスマス・ウィッシングを指導してこられた先生方にインタビューをして、クリスマス・ウィッシングについて学ぶ活動を行っています。4年生の子供たちは緊張しながらも、シスターや先生のお話をメモを取りながら聞くことができました。直接、お話をうかがうことで、理解が深まり、伝統の中で大切に培われてきたものの大きさに、子供たちの中に聖劇をする使命感が燃え始めています。

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