小林聖心
女子学院
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TV全校児童朝礼
小学校のTV児童朝礼で、学院祭コミティー(学院祭実行委員)を務めているStageⅢの先輩から、4月に開催される100周年の記念となる学院祭についてお話がありました。大きな企画に小学生は期待を膨らませ、目を輝かせながら聞いていました。また、StageⅠからも一年間の感謝の心を祈りに込める感謝ミサで歌う歌の紹介やStageⅠ企画のお知らせをしました。学年末に向けて、そして新年度に向けて動き出していきます。
3年ぶりに歌声の響くクリスマスへ
中学校・高校では、後期中間考査を終えて、クリスマスの準備が進んでいます。今は、「プラクティス」という、クリスマスを迎えるにあたっての心の準備を進める9日間を過ごしています。静けさの雰囲気を大切にクリスマスの準備を進めるのは、聖心独特の習慣で、長い間大切にされ続けてきました。
今年のクリスマスウィッシング(クリスマスのお祝い行事)は、できる限りコロナ前の形で行おうと工夫しています。3年ぶりに歌声に包まれたお祝い行事ができるよう、準備を進めています。
12月15日は、9年生(中3)と11年生(高2)がクリスマスウィッシングの合同練習をしました。



11年生の生徒が第16回全日本模擬国連大会に参加しました
模擬国連同好会に所属する11年生(高2)2名が、第16回全日本模擬国連大会に参加しました。
2007年から始まったこの大会は、優秀グループは、模擬国連国際大会の日本代表団としてニューヨークへの派遣もあるものです。本校からエントリーした2人は、今回はラオスを担当し、国連大学の模擬国連総会場で、公式スピーチをし、その後、各国と討議を行っています。
ある日の11・12年生
9月8日の午後、11・12年生の教室の様子を少しお伝えします。
11年生(高2)
11年生は、7限のホームルームの時間を使って、来年の3月に実施される修学旅行についての話を聞きました。本校の修学旅行は、長い間、九州方面に行っていますが、その目的と見てほしい・感じてほしいところについて、学年主任の先生からお話を聞きました。
12年生(高3)
12年生は、7限のホームルームの時間を使って、読書会を行いました。課題図書リストの中から夏休み中に読んだ本をめぐり、互いに分かち合う時間を持ちました。終礼の時間には、10月の体育祭で掲げる横断幕に記す言葉を決めていました。12年生は最後の体育祭になりますので、そこにかけるさまざまな思いを文字にのせて表現できるよう、活発な意見交換が行われていました。どの文字が選ばれたのかは、当日のお楽しみです。
大学学び体験
11年生(高2)は、9月5日の午後、大阪大(産業科学研究所 関谷毅先生)・神戸大(経営学部 山﨑尚志先生)・同志社大(生命医科学部 秋山いわき先生)・関西学院大(法学部 平山幹子先生)・関西大(総合情報学部 松下光範先生)・神戸女学院大(人間科学部 高橋大輔先生)の6大学の先生にお越しいただき、ミニ講義を聴かせていただきました。普段、大学では90分の講義ですが、高校生用に50分にうまく圧縮してくださり、1コマ50分の講義を2つ選択し、自分の関心を深めて進路選択の確信を深めたり、新しい選択肢を見つけるきっかけとなる内容豊かな講義を聴きました。
英語でアルバイトの模擬面接
11年生(高2)の「英語表現Ⅱ」の授業では、生徒たちが大学生になってやってみたいアルバイトの模擬面接を英語でやってみるというプログラムを行いました。英語での質問と回答をそれぞれ考え、ソフトな第一印象をもってもらうための話し方表現・表情作りにもこだわって取り組みました。
StageⅢ生徒総会
創立100周年に向けて、さまざまな変化の大きい本校ですが、生徒会組織も改編していこうとしています。これまで、7~9年生(中1~中3)で構成していた中学校生徒会、10~12年生(高1~高3)からなっていた高校生徒会を、5~8年生からなるStageⅡ生徒会、9~12年生からなるStageⅢ生徒会へ再編しようとしています。
5月19日には、9~12年生によるStageⅢ生徒総会が行われ、規約の改定などについての説明の後、会員からの意見集約、採決が行われました。生徒のみんなが一同に集まれるのは、もう少しだけ先になりそうですが、オンラインで行われる生徒総会も回を重ねてきましたので、かなり慣れてきているようです。
StageⅢロングホームルーム その1
5月12日の高校ロングホームルームの様子をお伝えします。
12年生(高3)
12年生は、進路指導主任の先生から、進路希望別のスケジュールや心構え、準備の仕方、そして志望校調査についての話をうかがいました。それぞれの生徒が自分事として、しっかり話を受け止めているのが印象的な時間でした。
11年生(高2)
11年生は、聖心女子大学のグローバル共生研究所の協力を得て行われる「体験学習」プログラムの説明を聞き、その後、生活指導主任の先生から学校にスマートフォンを持ってくる際のルールとマナーについての話を伺いました。
1年後・2年後の進路実現に向けて
4月14日のホームルームの時間に、12年生(高3)・11年生(高2)はそれぞれ進路指導主任の先生から、進路についての話を聞きました。両学年とも、これから1年の進路関係のスケジュールや今春の先輩の進路状況を聞きました。そして、12年生は、効率を求めすぎずに地道に残された時間を充実させるように、11年生は、高校の中心的存在としていろいろなことに挑戦しながら自分の進みたい方向を見つけ、実現に向けて丁寧に準備を進めるように、それぞれ助言を受けました。
