運動会に向けて
運動会の全体練習が始まりました。
1年生から6年生までそろって、入場行進や聖心体操、大玉送りの練習を行いました。
1年生にとっては、初めての運動会になります。
開会式の隊形に縦列と横列を合わせてまっすぐに並ぶのも、1年生にはなかなか難しいものです。
広い運動場で、運動場のライン、隣りの上級生に合わせて、何とか自分の立つ場所を見つけられるよう、1年生も一生懸命がんばっています。
気温の低い朝でしたが、子ども達の運動会への熱い思いが感じられます。
後期始業式
後期の始業式がデュシェーンホールで行われました。
シスター棚瀬校長先生から、「節目」のお話をうかがいました。
風が吹いても折れずにしなやかにしなる竹には、「節」があります。
私たちも、日々お祈りなど「節」をつけることで、強くしなやかな折れない心が育っていきます。
後期の始まりの今日から、自分で頑張ることを決めて、節をつくっていけるよう心にとめました。
矢本副校長先生からは「チーム」のお話をうかがいました。
「チーム」と「グループ」の違い。
チームには、お互いの信頼関係があり、みんなで振り返り、頑張る目標があります。
様々な行事がある後期。オリンピックでの日本の400メートルリレーのように、一人の力が2倍にも3倍にもなるような「チーム」を目指していきたいです。
大切なお話を心に刻んで、後期のスタートを切ります。