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2012年6月アーカイブ

2012年6月29日 13:17

 高校2年生は、宝塚市西谷にある、障害者支援施設「希望の家」を訪れました。
 現地では、施設の方からお話を伺った後、入所されている方々と交流させていただきました。バリアフリー電子楽器Cymisの演奏を聞かせていただき、生徒たちも練習してきた歌やダンスを披露しました。
 最初はやや緊張していましたが、一緒にビンゴゲームをし、入所されている方々と触れ合ううちに、自然に笑顔が見られるようになってきました。最後は、皆で一緒に歌を歌い、心が通い合う喜びを感じることができたのではないかと思います。
 気象警報発令により、予定していた活動内容は縮小することになりましたが、生徒たちにとっては、奉仕の心について考える良い学びの場となりました。

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2012年6月28日 18:46


 6月28日は4年生の歯磨き指導の日でした。
 校医の先生と歯科衛生士の方が学校に来られ、
歯のもつ大切な役割や、虫歯を防ぐにはどうしたらいいのかなど、
歯について詳しくお話しをしてくださいました。


 ばい菌に負けない強い歯を作るために、
手鏡と歯ブラシを持って正しい歯の磨き方の練習をしました。
衛生士の方のお話が終わった後、歯のまわりがつるつるになったことを皆実感していました。

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2012年6月26日 19:34

 6月25日(月)「プール開き」の集会を体育館で行いました。
 本来なら、プールサイドに集い、きらきら光る水面を見つめながらの集会なのですが、
今年は、天候の都合により、体育館で行いました。


 副校長先生から「水と友達になってください。」とのお話をいただいたあと、
体育科の先生方から水泳に関する注意事項や、各学年でのめあてをうかがいました。


安全に、水と友達になって、元気に水泳ができますように・・・と皆でお祈りをしました。

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2012年6月25日 12:55

 高校3年生は、「共生」というテーマのもと、パネルディスカッションを行いました。
 高1・2年時の体験学習の様子やそこから学んだこと、施設の抱える問題などの発表を聞き、それをもとに質疑応答の時間をもちました。手話や点字・拡大写本など校内で活動したり、児童養護施設やデイサービスセンターなどを訪問して様々なお手伝いをしたりする中で、障害者の方や高齢者の方、また複雑な家庭事情を持った子ども達の抱える問題について思いを深め、互いに分かち合うことができました。また、自主的に東北の被災地にボランティア活動に参加した生徒からの発表もあり、生徒一人ひとりが「共に生きる」ことの大切さについて深く考えることのできた一日でした。

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2012年6月23日 12:39

 気象警報発令のため、開始時間が遅くなり、予定よりも体験内容は少なくなってしまいましたが、体験中は天候に恵まれました。
 生徒たちは車椅子体験と高齢者擬似体験の2グループに分かれました。車椅子体験では、介助の会の方に車椅子の説明をしていただいた後、実際に車椅子に乗り、校舎内の坂道や砂利道など障害物がある状況で体験しました。高齢者擬似体験では、腕などにおもりをつけた上で、階段の昇降し、実際に高齢者の方々がどのような思いで生活なさっているのかを感じることが出来たのではないでしょうか。
 午後からの分かち合いで、体験を通して感じたことや考えを各班で述べ、聴き合い、深め合うことが出来ました。
 この貴重な体験を今後の生活に活かしていくことを期待しています。

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2012年6月22日 07:59

本日の学校公開は予定通り実施します。

2012年6月20日 18:02

 今日は、聖心(みこころ)のお祝い日でした。
 
 朝から御ミサがありました。

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 聖心女子学院は、
イエスの聖心(みこころ)より学校の名前をいただいているので、
私たちにとって特別な日です。


 その後、鑑賞会が行われました。
 
 今年の鑑賞会は、「文楽ってなあに?」と題したワークショップでした。

太夫・三味線・人形の説明、人形を遣う体験コーナーの後、
「伊達娘恋緋鹿子 火の見櫓の段」の一部を鑑賞しました。

 あっという間の一時間で、日本の伝統芸能にふれる心豊かなひとときとなりました。

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2012年6月20日 09:59

 6月16日(土)中高で学校公開が行われました。
 まず、説明会では小林聖心の学校生活や教育方針、卒業後の進路についての話を聞き、その後、小4から小6の児童を対象に体験授業がありました。英語ではネイティブの先生によるカードゲームをしながらの英会話、理科ではオレンジで電池を作る実験、家庭科ではひもを編んでのシュシュ作り、宗教・音楽では聖歌を歌い、祈りについてのお話を聞く、という授業内容でした。体験授業に続いて、校内見学ツアーやクラブ見学、高3の生徒と教師が応対する個別相談会も実施されました。
 実際に生徒が学校生活をしている姿を公開しているため、生徒の自然な様子に興味を持たれた方が多く、校内ツアーの案内役の中学校生徒会役員と楽しく話をする方も見られました。梅雨の中での学校公開でしたが、ご来校者と生徒たちとの距離が近く、笑顔あふれる1日となりました。
 ご来校くださった皆様、ありがとうございました。

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2012年6月19日 15:32

 
 天候のよい中、6月17日に曜参観が行われました。
 
授業参観後、おうちの方と楽しいひとときを過ごしました。
写真の1年生は、「おうちの方を紹介しよう」を大きな声でがんばりました。
2年生は生き物広場、3年生は運動・ダンス、4年生は理科の学習道具作り、
5年生はロザリオヒルの間伐、6年生は百人一首大会をしました。

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2012年6月19日 13:00

6月19日(火)は阪神地域に大雨洪水警報が発令されたため、家庭学習となりました。児童のみなさんは家庭でできる学習をして、過ごしてください。

■6月20日(水)聖心の祝日の予定について

1.午前6時以前に警報解除となった場合
予定通り聖心の祝日の行事を実施します。お弁当後13時30分頃下校予定です。

2.午前8時以前に警報解除となった場合
第3限(10時40分)より鑑賞会を行います。13時からごミサです。14時頃下校予定です。

3.午前8時を過ぎて解除となった場合
家庭学習とします。

*家庭学習となった場合の聖心の祝日の行事については、後日お知らせします。
*明日の予定に関わらず、6/20(水)のパン販売はありません。


2012年6月19日 10:30

10時30分現在、警報が継続中ですので、中・高生は、本日家庭学習日とします。


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2012年6月18日 17:44

 小林聖心では毎年、長期留学生を受け入れています。今年度は4月から、タイの高校生が1名留学しており、来年の2月まで約10か月滞在予定です。
 6月14日(木)高校2年生HRの時間にパワーポイントを見せながら、タイの学校や、文化、街並み、行事、食べ物などについて英語で発表をしました。街は大変美しい色彩に溢れ、寺院や、民族衣装、食べ物など、見ている生徒達からは歓声があがっていました。首都バンコクの正式名がとても長いということも知りました。
 カトリック校に通っている彼女が学校で一番楽しい行事として挙げてくれたのが、「クリスマス」でした。準備のために11月から学校をあげて取り組み、時には授業を割いても準備をするようです。
 現在は高校2年生に所属し、授業は小学・中学・高校に参加しています。またクラブでは書道部に入部し練習しています。4月にはほとんど話せなかった日本語も少しずつ上達しています。週1回は放課後に、小学生たちとマイヤークラブにも参加しています。イラストを描くのが上手なので、あっという間に子供たちに人気のお姉さんになりました。
 7月には中学3年生の登山合宿にも参加する予定です。初めて見る雪をどのように感じるのでしょうか。日本での滞在が実り豊かなものとなりますように願っています。

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2012年6月16日 09:19

 6月13日(水)に球技大会を実施しました。バスケットボール、ハンドボール、ドッジボール、バドミントン、バレーボールの5つを中1から高3までの学年対抗で競います。
 総合優勝は高3。赤の学年の優勝は初めてで、最後の球技大会で有終の美を飾ることができ、結果発表の時の歓声が印象に残りました。僅差で2位は高2、高1は3位という結果でした。
 中学生では3年生が大健闘し高校生に迫る勢いでした。中2は昨年よりも一つ順位を上げました。初めて球技大会に参加した中1は、先輩に胸を借りて精一杯プレーしていました。
 天候にも恵まれ、早朝、昼休みの練習を一生懸命頑張った成果を思う存分発揮できました。

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2012年6月11日 12:01

 前期中間テスト最終日の6月7日(木)、安全教育の一環として集団下校訓練を実施しました。
 まずホームルームで、地震などの緊急時にどのような対応をすればよいかについて担任の先生からのお話を伺った後、小学校1年生から高校3年生までがそれぞれの地区ごとに集まり、顔合わせをしました。
 そして引き続き、中高生は初めての集団下校を実施。先生方も一緒に地区ごとにまとまって坂道を降り、帰路に着きました。
 実際にこのようなことが起きないよう願いますが、万が一の事態にはこの日の訓練が生かされれば良いと思います。

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2012年6月 8日 16:53

聖心で大切にしたい「集中力」

 5月は創立者聖マグダレナ・ソフィアの祝日があり、「みこころの子ども」(聖心女子学院で学ぶ子どもたち)に創立者が願っておられたことを心に留めて過ごしました。「物惜しみしない心(generosity)」や「連帯感・使命感をもって社会に貢献できる女性」という未来像が、皆さんの心に広がってきていることと思います。ところで、将来そういう人になるために、学校にいる間に、是非、身につけてほしい根本的な力として、創立者は何を考えておられたと思いますか。それは「集中力」です。今年度、皆さんに特に意識してほしいという願いを込めて、学校全体の目標の中に入れましたので、4月からしばしば思い出していることと思います。

 今、自分がしなければならないことに対して、全力で向き合うこと。「今」「ここ」でしていることに、心も頭も体もすべてを注いで向き合うこと。それが集中するということですね。今の皆さんはどうでしょうか。体はここに立っていますが、気持ちはどこかへ飛んでいっているということはないでしょうか。ここに立ってお話していると、皆さんの気持ちが一つになっているかどうか、本当によく伝わってきます。朝礼は朝礼、授業になったら授業、その時その時、自分のすべきことに精一杯向き合うことの積み重ねが、自分という人間をつくっていくのだと思います。

 「集中」と似ているようで似ていないのが、「没頭」ということではないでしょうか。「没頭」は周りが見えなくなっているけれども、「集中」は周りが見えているのだと説明されることがあります。ただ気の向くままに他のことを忘れて無我夢中になるのではなく、自分がすべきことを判断し、意識して、一生懸命取り組むところに生まれるのが「集中」のようですね。英語で言えば、「concentration」となりますが、むしろ「mindful」「careful」という言葉が適当なように思えます。集中するとは、つまり、十分心配りができ、注意深くなることです。そこから、よく気づいたり、深く考えたりすること、また適切な行動も生まれてきます。

 5月はマリア様の月でした。マリア様といえば「感ずべき御母」のご絵を思い出すことでしょう。あの、目を伏し目がちにしておられるマリア様は、眠っておられるわけではないのです。神様に集中しておられるお姿です。心も頭も体も集中して神様に向かうことで神様との深いかかわりに入り、神様の思いに触れることができます。そして、いつでもすぐに神様の思いに応えて行動することができますという意志を、あの「集中力」から感じ取ることができます。

 皆さんの毎日の学習や活動を通して、こうした深い「集中力」を身につけることができますようにと心から願っています。そうすれば、創立者がお考えになった「魂」「知性」「実行力」の三つが揃った豊かな人間として、周りの人も、そして、自分自身も幸せにすることができるのではないでしょうか。


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2012年6月 6日 15:47

 6月1日(金)より衣替え、夏服になりました。
明るい水色のワンピース型で、子供たちの姿がとても涼しげに見えます。


これから更に暑くなってきますが、元気に通学し、
休み時間には外で活発に遊ぶ子供たちの姿が学内にはいつもあふれています。

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2012年6月 3日 07:47


6月2日(土)、兵私小陸上記録会が開催され、本校から小学校6年生22名が参加しました。50m走、100m走、走り高跳び、走り幅跳び、学校対抗リレー、混合リレーといった種目に出場し、他校の児童と競い合いながら記録を伸ばしました。

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大会記録に残る記録こそ出ませんでしたが、自己ベストを出した児童もおり、全力を出し切った心地よさを感じながら帰路につきました。


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