2012年12月21日 18:46
12月18日(火)にクリスマスウィッシングがありました。
5年生を中心に全校生で聖劇をし、他の学年は劇の中で学年にふさわしい歌を歌い、
イエス様の誕生を祝うことができました。
今年の5年生が見せてくれた劇「4人目の博士」では、
救い主にお祝いを届ける事ができなかったアルタバンの話でした。
アルタバンは、イエス様を拝みに行くことはできませんでしたが、
自分の前に現れた人に救いの手を差し伸べる彼の行動こそ、
イエス様をお喜ばせする事という事を教えてくれました。
「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、
すなわち、わたしにしたのである。」(マタイ25:40)
忙しくなると人の気持ちに気づいてあげられない事や、自分中心に物事を進めがちになりますが、
今年のクリスマスは、子どもたちが、周りの人に少し優しくしたり、
自分がしたいことを少し我慢したりして、イエス様をお喜ばせしてほしいと思います。