2013年5月20日 09:00
先週から始まっている毎年恒例の中学校1年生クラス合宿、第2回目の今回は5月17日(金)から18日(土)にかけて、あやめ組の合宿が本校ロザリオヒル宿泊施設で行われました。
主なプログラムは、班ごとに行う「ちぎり絵制作」、「おやつの買い出し」、そして「わかちあい鍋」です。
ちぎり絵制作は、各自が集めた新聞広告などを使って「私たちが思う『小林聖心のイメージ』」というテーマで作りました。学校のシンボルである「アンジェラスの鐘」あるいは「我に来たれ像(キリスト像)」のどちらかを必ず入れること、ということだけが条件で、あとは各班の自由な発想で取り組み、出来上がった作品を全員で鑑賞しました。いろいろな視点で小林聖心のイメージを表現していることに驚きと共感を持って発表を聞いていました。
また、先生方引率で小林のスーパーへおやつの買い出しに行きました。合宿が始まる前から楽しみにしていただけに班ごとに決められた予算や友人の意見を聞きながら自然に会話が弾んでいました。
あっという間に夕暮れどきとなり、お腹が空いた頃、いよいよ聖心名物「わかちあい鍋」が始まります。鍋を囲むと会話が弾み食も進みます。鍋奉行になる生徒が出て、手際よく野菜、お肉、うどんなどたくさんの具材をほぼ全部食べきりました。
一泊一緒に過ごした生徒たちは以前よりも打ち解けた雰囲気となっていました。
これから一年間、中1あやめ組の仲間として共に歩んでいくにあたって、よいスタートを切ることができました。



