2013年6月27日 19:06
6月25日(火)、高2は障害者支援施設「希望の家」に訪問しました。
施設見学の後、利用者の方と交流会を行いました。ウィーンでの演奏経験のある方が左足一本でサイミス(障害者支援楽器)を奏でてくださったクラシック音楽に感動しました。
演奏会の後に行ったビンゴ大会では生徒とともに大変盛り上がり、楽しい交流会となりました。


6月25日(火)、高校1年生は「みことばの祭儀」の後、二つのグループに分かれ、車椅子体験と高齢者擬似体験を交互に行いました。
車椅子体験では、ボランティアの方々のご指導のもと、車椅子に乗る人・押す人の役割をそれぞれ体験。見たことのある車椅子でも、実際に乗ったり動かしたりしてみると、初めて気づくことがたくさんありました。とりわけ段差に乗り上げるときが大変でしたが、ボランティアの方々の助けを得て無事にできました。
高齢者擬似体験では、身体の片側が麻痺になった状態を作るために重りをつけ、目にはゴーグル、耳にはヘッドフォンを装着。小銭の勘定や新聞を読むといった活動を交えながら、高校校舎内を往復しました。仲間がついていても、声が聞き取りにくく、視野も狭くなり、階段の昇降にも一苦労でした。
午後は活動しながら感じたことを、じっくり振り返りました。班ごとに話し合い、これから車椅子の方や高齢者と接する際にどんなことに気を配ればよいのか考えました。普段の生活においても、今まで以上にさまざまな立場の人の身になって行動することができるよう願っています。
19日(水)は、聖心(みこころ)のお祝い日でした。
朝からごミサがデュ・シェーンホールでありました。
聖心女子学院は、イエスの聖心(みこころ)より学校の名前をいただいているので、
イエス様の大きな愛を感じた特別なごミサでした。
その後、音楽鑑賞会が聖堂で行われました。
今年は、テレマンアンサンブルの演奏を聴きました。
バロック・古典派音楽の名曲の数々に加え、本校校歌の原曲をドイツ語で歌っていただき、
最後には全員で校歌を一緒に歌いました。
音楽の大好きな聖心の子どもたちにとって、とっても素晴らしい一日となりました。
6月21日(金)は小学校学校公開を予定しておりますが、台風の接近が心配される状況となっております。気象警報(大雨、洪水、暴風)が阪神地域(神戸、芦屋、西宮、宝塚、川西、伊丹、尼崎)に発令された場合には、以下のように実施する予定でおりますので、ご連絡申し上げます。当日の気象情報にはくれぐれもご注意くださいますようお願いいたします。
1.午前10時30分までに警報が解除された場合、予定通り実施します。
2.次の場合には、6月24日(月)に延期とします。
(1)午前10時30分までに、警報が解除されなかった場合
(2)児童登校後、12時までの間に、警報が発令された場合
※尚、学校公開が始まった後に警報が発令された場合は、授業を打ち切りとすることもありますので、ご了承ください。