音楽鑑賞会が開かれました。 - 小林聖心の近況とお知らせ

 3月10日(木)本校講堂にて、コンサートが開催されました。
 前半は、大阪フィルハーモニー交響楽団首席コンサートマスターの長原幸太さんとピアノの藤井快哉さんにより、クライスラー作曲「愛の喜び」やタルティーニ作曲「悪魔のトリル」などが演奏されました。
 後半は、ヴァイオリンの田中美奈さん、ヴィオラの小野眞優美さん、チェロの近藤浩志さんを加え、ドヴォルザーク作曲弦楽四重奏第12番へ長調「アメリカ」やシューマンのピアノ五重奏変ホ長調作品44などが演奏されました。
 長原さんが本校の創立85周年記念音楽会で大阪フィルハーモニー交響楽団と共に素晴らしいヴァイオリンソロを聴かせて下さったことは、多くの在校生にとって思い出深いこととなっています。今日の演奏を鑑賞した中1から高2の生徒は、長原さんの表現豊かなヴァイオリンソロに感銘を受け、弦楽アンサンブルではメンバーの方の息の合った演奏を存分に楽しむことができました。
 期末考査も終わり一年の締めくくりの時に、心穏やかに本物の芸術を味わうひとときを持てたことに感謝します。

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 平成23年度中学校入試で合格した人を対象に、3月5日(土)新中1第2回合格者オリエンテーションが行われました。
はじめに4・5人のグループに分かれて、様々な方法で自己紹介ゲームをしました。いろいろな人と自己紹介をしていくにつれ、はじめは緊張していた面持ちから、次第に自然と笑顔がこぼれ出るようになっていました。また、入学式に向けて校歌と、聖堂でお祈りの仕方も学びました。
 来月からいよいよ中学校生活が始まります。入学式にまたお会いできる日を楽しみにしています。

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中学英語暗誦大会 - 小林聖心の近況とお知らせ

 2月4日(金)、中学校英語暗誦大会が行われました。
 中1は、カエルの男の子Froggyを主人公にした絵本をクラスごとにリズミカルに暗誦し、1年間の英語学習の成果を披露しました。中2、中3は、各学年のオーディションを勝ち抜いた生徒による発表が行われました。
 オリジナルスピーチ部門では、クラブ活動・家族・趣味など、身近な話題から、日本の難民受け入れ問題まで、幅広いテーマの英語スピーチを、発表者が熱く語りました。また暗誦部門では、中2は「オズの魔法使い」からの一節、中3はキング牧師の演説 I Have a Dream の一部を力強く発表しました。
 下級生が上級生の発表を見ることで大きな刺激を受けました。

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後期期末考査 - 小林聖心の近況とお知らせ

 中学2年生から高校2年生までは3月1日(火)から、中学1年生は3月2日(水)、後期期末考査が始まります。
 今年度最後の定期考査ですので、1年間学んできたことを振り返り、精一杯悔いの残らないように、勉強に取り組んで試験に臨んで欲しいと思います。
 今週は気温の変化が大きいようですので、体調管理にも気をつけましょう。

高校卒業式 - 小林聖心の近況とお知らせ

 2月19日(土)に第63回高等学校卒業式を行いました。
 天候にも恵まれ、学年カラーと同じ青空の下、83回生117名が卒業しました。
いつも学年全体が一つになり、何事にも真剣に真っ直ぐ成長してきた姿は、下級生の良いお手本にもなっていたようです。
 これからは小林聖心の卒業生として、後輩を温かく見守り、社会の一員として多方面に、自分の信じる道を進んで下さい。また、母校を思い出したときには、いつでも訪ねに来て下さい。
 御卒業おめでとうございます。

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マラソン大会 - 小林聖心の近況とお知らせ

 2月8日(火)にマラソン大会を実施しました。中1から高2までの全15クラスの生徒が参加し、約3キロのコースを駆け抜けました。
 優勝者をはじめ10位以内に中1の生徒が多く入賞し、また、クラス対抗でも2位と3位を獲得するなど、今年は中1が活躍しました。クラス対抗では中2のクラスが優勝し、早朝練習の出席率では高1が1位でした。
 天候にも恵まれ、急な上り坂と寒さに負けずに頑張りました。

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【小学校】読書会を実施しました - 小林聖心の近況とお知らせ


1月31日(月)から2月3日(木)の期間に、学年ごとの読書会を実施しました。

この読書会は、子ども達の読書生活が一層広がりと豊かさをもつように願い、隔年で実施しています。保護者の方々のご協力も得て、充実した読書会となりました。各学年で扱った本は、以下の通りです。

1年 お気に入りの絵本
2年 外国の作者の本
3年 斎藤隆介の本『モチモチの木』など
4年 今西祐行の本『1つの花』から
5年  『五体不満足』『夏の庭』『窓ぎわのトットちゃん』
6年  宮沢賢治の六つ作品

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1月21日(金)の午後、1・2年、3・4年、5・6年に分かれ、マラソン大会を実施しました。全校生による7日間の耐寒駆け足(早朝10分間)の成果を発揮しようと、どの学年の児童も坂の多い学校周辺のコースを精一杯走り、全員完走しました。なお、最高記録は以下の通りでした。

1・2年生(1.3km)  6分 7秒9
3・4年生(1.6km)  7分 1秒1
5・6年生(2.1km)  8分54秒1

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【高2】黙想会 - 小林聖心の近況とお知らせ

 2月1日(火),2日(水)の2日間、高校2年生はロザリオヒルで黙想会を行いました。
 イエズス会のガラルダ神父様から「人間関係の基本」をテーマに、友情を続けるための心構えや男女の関わりについてお話を伺い、祈る時間を持ちました。
 卒業まであと一年となった今、現在の友情について考えるとともに、将来広がるであろう人間関係について指針を頂く機会となりました。

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【高1】黙想会 - 小林聖心の近況とお知らせ

 高校1年生は2月1日(火),2日(水)の2日間、「感動の共振から新しい道を拓こう」をテーマに黙想会を行いました。
 「芯重(シンジュウ)」という言葉をキーワードに、林尚志神父様が講話をしてくださいました。一人一人が特別な力を持った唯一の存在であること、その力は心が感動することで発揮されること、そして自分の心の芯と他者の心の芯を重ねることが人生の目標となることを、生徒たちの目を見ながら全身を使って伝えてくださいました。
 各講話の後は聖堂で静かに黙想し、神父様のお話をかみしめながら、自分の心の芯と対話することで新しい考えや価値観に出会う時間をもちました。
 生徒にも先生にも心に響いた2日間でした。

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