入学時期について入学時期に
ついて

本校への主な入学時期は、小学1年生(一般入試)、小学4年生と5年生(転入試)、中学1年生(一般入試)に分かれます。小学1年生への入学のほかに、小学4年生から中学1年生までに3回の入学を設定している理由は、ステージⅡ(小学5年生から中学2年生)の教育が、知能の発達や精神的な成長において重要な役割を担っていると考えるからです。また、転編入にともない、段階的に同学年の児童・生徒が増加することで、より多くの友だちと多様性ある学校生活を過ごすことが、成長に欠かせない要素となります。
こうして入学時期に配慮することで、万全の環境を整え、児童・生徒のより良い成長を育む実り豊かな学生生活を実現します。

Stage1:成長を支える学習習慣 楽しい学校生活と感謝の心→Stage2:主体的に学ぶ 人の役に立てる「わたし」→Stage3:将来につながる確かな学力 愛に根ざした生き方/(1)小学1年生の入学・・・約60名 (2)小学4・5年生の入学・・・各学年約10名 (3)中学1年生の入学・・・約30名

小学1年生の入学(入学者数:約60名)

小中高一貫教育を見据えて、有効に学習をスタートすることができます。小学1年生から2年生まで1クラス30名×2クラスによる少人数のクラス編成で、担任が児童一人ひとりに関わって親身で丁寧な指導を展開しています。小学1年生から小林聖心の教育の中で学習し、成長の礎となる積極的に勉強する姿勢や、勉強する楽しみを身につけます。

小学4・5年生の入学(入学者数:各学年約10名)

9歳から10歳にかけて、児童は著しい成長を遂げるため、豊かな学習・生活環境が求められます。自分自身を客観的に捉えることができるほか社会性の発達も顕著なため、より多くの友だちと充実した学校生活を送ることが、児童にとって欠かせない成長の要因となります。さらに5年生になると、学習内容に抽象的な思考が求められるようになり、基礎をベースに自分自身で考えて答えを導くことが学ぶ喜びとなっていきます。

中学1年生の入学(入学者数:約30名)

中学校は教科担任制となるほか、算数は数学と名称が変更、英語科目の本格化といった、学習面で小学校との大きな違いが生じます。中学1年生は本校の小学校から進学する生徒にとっても新しい環境です。新たな環境で、一緒に学習をスタートさせることができるため、ストレスなく小林聖心の教育の流れに加わっていただくことが可能です。

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