全校児童による運動会
始業式明けの9月2日(月)から約二週間の運動会特別時間割を経て、9月14日(土)に小学校運動会が行われました。今年の夏はとても暑かったですが、9月になってからは若干過ごしやすくもなり、どの学年も熱心に競技、演技の練習に取り組みました。
当日は大勢の保護者の方々に応援して頂くなか、どの学年の子ども達も誇らしげに取り組む姿をお見せすることができ、思い出に残る一日となりました。
昼食後には幼児・児童を対象とした玉入れや1・6年生の親子競技もあり、小さな子どもから大人まで精一杯に体を動かし楽しむことができました。
読書会を行いました。
9月5日(木)、HRの時間に中学読書会を行いました。
今年は初の試みとして、3学年合同で活動をしました。夏休み中に課題図書5冊の中から各自が選んで読み、それぞれの本ごとに縦割りグループが編成されました。当日の昼休みには簡単な自己紹介と本の第一印象を語り合うために集合し、そして迎えた7限の本番・・・。
夏休み中に見つけてきた「わたしの一行」を理由とともに発表して分かち合う前半と、それら話し合いの結果を一枚の画用紙に仕上げるという後半とで活動は構成されました。中3生徒の司会のもと、慣れない関係の中で、活発に語り合える班、沈黙の漂う班などさまざまでしたが、ほどよい緊張感がありました。縦割りで活動する機会が多くない本校において、今後に期待のもてる読書会となりました。
仕上がった画用紙は、学習センターにて順次展示されています。
黙想会
9月5日(木)、6日(金)の2日間、竹内修一神父様(イエズス会)のご指導の下、高3の黙想会がロザリオヒル教育施設で行われました。
テーマは「探しものは何ですか。」……進路の方向を定めなければならない大事な時期に入っている高3の生徒にとって、神父様のお話は、その一つ一つが深く心に響いたようでした。自分が存在している意味、一人一人のいのちの意味、生きている時間の重み等々。
小林聖心での学校生活も残り半年余りとなり、毎年行われてきた黙想会も今回が学年全員で参加できる最後の黙想会でした。神父様のお話をもとに自分自身の内面を見つめ、また友と分かちあうことで、残り少なくなった高校生活をどう過ごしていくべきかを考えるよい機会ともなりました。
第53回 西日本私小連水泳記録会
8月23日(金)に大阪のなみはやドームで、近畿の私立小学校23校より計470名の児童が参加して開催されました。小林聖心からは26名が参加しました。
レベルの高い競技の中、多くの児童がベストタイムを更新することができました。
また、世界選手権なども行われる立派な施設で、電光掲示板に名前が刻まれるのは、子ども達にとってとても誇らしい思い出になりました。
5年生2人が応援に参加しましたが、「来年は選手として参加したい。」と、意気込みを見せてくれました。
2学期始業式、子ども達は元気に登校してきてくれました。
8月30日(金)小学校では4名の転入生を迎え、2学期の始業式が行われました。
全校児童による「児童会の歌」がデュシェーンホールに響きわたり、学校が始まる喜びを押さえながらも、穏やかな歌声の中に、心と体の成長を感じさせてくれました。
シスター棚瀬校長先生からは、「いい姿勢で立っていますか。きちんと立ってみましょう。その姿勢が今日からの学校生活を創ります。」と、身の引き締まる言葉をいただきました。
また、「学校は友達と力を合わせ励まし合うところです。学年の目標に向かって粘り強く最後まで頑張りましょう。」と、励ましてくださいました。
森本副校長先生からは、「心の貯金箱はたまってきましたか。自分の事、クラスの事、学年の事、学校全体の事と、自分の役割を考えていろいろなことに挑戦しましょう。そして、頑張っている人を応援し、応援の輪を広げましょう。」と、たくさんの学校行事へ向かうための心構えをお話くださいました。
学年集会・学級指導の後、『大雨警報発令』を想定した集団下校訓練を行いました。
第二回入試説明会が行われました。
8月24日(土)、第二回入試説明会が行われました。
当日お天気が心配されましたが、沢山の方々に来校して頂き無事説明会を実施することができました。
説明会では校長からのお話のあと、5.6年生の代表による英語の発表がありました。
大勢の方々の前でも堂々とした発表ができました。
またお子様には、入試体験で過去の問題の一部を体験して頂き、保護者の方々にも参観して頂きました。