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小学校クリスマスウィッシング

2013年12月21日 小学校

12月18日水曜日に、小学校でクリスマスウィッシングが行われました。

5年生の劇「くつ屋のマルチン」を中心に、各学年歌やリコーダーでクリスマスをお祝いしました。最後はJoy to the worldを全校生で歌い、これまで頑張ってきた沈黙のプラクティスの成果をシスターにおささげしました。

最後に、シスター棚瀬校長先生から、「今、あなたたちの心の中が温かくなっているのは、そこにイエス様が生まれてくださったのですよ。わたしたちが、ハイチやフィリピンの子ども達のために何かしたことも、『あなたがたがその人にしたことは、みんなわたしにしてくれたこと。』とイエス様は喜んで下さっていることでしょう。」とお話ししてくださいました。

皆の心が一つになった、創立90周年にふさわしいよいクリスマスウィッシングとなりました。

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ゆりの行列がありました。

2013年12月13日 小学校

 小学校では、12月6日の金曜日に「ゆりの行列」をしました。体育館からデュシェーンホールまで沈黙で行列し、「マリアさま、私の心のゆりをおささげいたします。いつまでも清く、美しくお守りくださいませ。」という言葉とともに、自分たちで心をこめて作った白いゆりの花を無原罪のマリアさまにおささげしました。いつも見慣れたデュシェーンホールも幻想的なブルーの布で飾り付けられ、その中でろうそくの火に照らされるマリアさまは格別に美しく、一人ひとりの心も清らかになるような気持ちです。初めて「ゆりの行列」に参加した一年生は思わず「わあ、きれい。」と言って、マリアさまに見入っていました。

ゆりの行列

小学校授業参観日・懇談会(1年生~5年生)

2013年12月9日 小学校

11月後半に、1~5年生の参観日がありました。各学年、授業参観の後、懇談会を開きました。

懇談会後には、銀杏募金へたくさんのご協力を頂きました。ありがとうございました。

1年生 11月22日(金)

 参観授業では国語を見て頂き、学級懇談ではグループに分かれてサイコロトーキングをして頂きました。

国語では説明文「じどう車」くらべの最後の部分を学習しました。自動車の「はたらき」と「つくり」について考え、文章を組み立てます。一学期と比べて少しお姉さんになった子ども達の様子を感じて頂けたと思います。

サイコロトーキングでは、テーマを通して会話を進めて頂きました。沢山の笑い声や笑顔を垣間見ることができ、温かい交流会になりました。

1年生

2年生11月21日(木)

 寒い中、多くの保護者の方がご来校くださいました。算数の「同じ三角形を探そう」では、3×3の点に三角形を書き、移動・反転・大小など様々な方法を使ってなかま分けをしました。生活では「大きくなった私たち」の一環で、子ども達がダンボールの上で今の自分の姿を表すポーズをとり、保護者の方には、その型どりをして頂きました。また赤ちゃんの頃の頭や足の大きさも記録して頂き、「赤ちゃんのころの私」も型どりしました。「私こんなに小さかったんだ。」「小さくてかわいいな。」など、自分たちの成長を感じながら、保護者の方と楽しんで作業に取り組むことができました。

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 3年生11月14日(木)

授業は国語と社会を参観していただきました。緊張しながらもはりきって発表する子ども達の姿が見られました。

 学年懇談会では、生活面から思春期前の女の子の育ちについて、学習面からは各教科の取り組みについて話をしました。その後の保護者交流会では、子ども達に事前に行った学校生活についてのアンケートと同じものを保護者の方にもしていただき、その結果を話していただきました。少人数のグループで和やかな雰囲気の中、お話が弾んでいる様子でした。

3年生

 4年生11月15日(金)

 雨の中でしたが、多くの保護者の方がご来校くださり、算数と国語の授業を見ていただきました。算数の「よみとる算数」では、ふだんの生活で、どのくらいの水がどのように使われているかを調べた3つの資料から適切な資料を選び、問題を解いたり、問題作りをしたりしました。水に関する課題は、総合的な学習、社会、理科でも学んでいる内容なので、子ども達にとっては、身近な興味深い算数となりました。国語の授業では、慣用句カルタを作ってカルタとりを楽しみました。子ども達の歓声で大変盛り上がりました。

保護者会では、子ども達の成長の足跡や学年の取り組みについてお話しました。子ども達が活動している姿を笑顔で楽しまれている保護者の方々の姿が印象的でした。

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5年生 11月12日(火)

参観授業では、国語と算数の授業を見ていただきました。朝早くからの授業にも関わらず、多くの方が1時間目から参観されました。5年生最後の参観日ということもあり、がんばって発表しようとする姿が多く見られました。

 その後の保護者会では、6月に引き続き、卒業生の仲野好重先生(人間塾・塾長)の講演会を行いました。仲野先生には、「思春期の子どもたち」と題して、この時期の子どもたちとどう向き合うべきかを、具体的なエピソードとともに語っていただきました。子どもたちにとって、思春期をどのように過ごすのかが、その後の人生に大きな影響を与えるという話から、日々の子どもとの関わり方についてのヒントを得られた方も多かったようです。

5年生

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