小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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黙想会を行いました。

2019年2月28日 高等学校
10年生の黙想会ではイエズス会の中井淳神父様にご指導いただきました。 「共につながり、『神の国』をつくり出そう!」をテーマに、神父様の豊富なご経験をまじえたお話をうかがい、自分自身の深い望みとは何か、じっくりと考える時間となりました。 黙想会の最後には朗らかな歌声を響かせてミサに与ることができました。

感謝週間 ~ピカピカ大作戦~

2019年2月27日 小学校
先週から感謝週間が始まっています。 いつもお茶を入れてくださったり、登下校を見守ってくださったりする校務員さん、私達の生活を整えてくださる事務の方など、見えないところで私たちの生活をたくさんの方々が支えてくださっています。 その方々へ、子ども達が様々な形で感謝の気持ちを表します。お手紙を書き、放送でその手紙を読むこともあります。 お昼休みには、日頃使っている教室や廊下などを「ありがとう」の気持ちをこめてピカピカに掃除をする「ピカピカ大作戦」に取り組んでいます。普段掃除の行き届かないような場所を見つけ、子ども達は工夫しながら掃除しています。 あたりまえに過ごす毎日、ふと立ち止まって、自分を支えてくれる人や物に気づく時間をもつことで感謝の気持ちを育てます。  

StageⅠ 英語発表会

2019年2月26日 小学校

デュシェーンタイム

2019年2月25日 小学校
本校は1~6年生までの縦割りの班活動を行っており、デュシェーン班と呼んでいます。 2月21日(木)に、デュシェーン班のお別れ会をしました。 6年生が中心となっての「1年間のふりかえり」と、5年生が中心となっての「6年生を送る会」をしました。一緒に行ったゴルフ場遠足や、運動会での旗づくり、日々の清掃などを振り返りました。それぞれに思い出のつまった活動ばかりです。 5年生を中心に下級生は、この日のために手紙やみんなで遊べるゲームなどを準備し、6年生のお姉さんへ感謝の気持ちを伝えました。6年生からは、挨拶やお返しの手紙もあり、お互いに心の温かくなるひとときでした。姉妹のようなつながりは、子ども達の宝物です。

児童会選挙

2019年2月20日 小学校
2月も後半に入り、1年の締めくくりと同時に、新年度にむけての準備が着々と進んでいます。 中でも大切な準備の一つ、『児童会役員選挙』が行われました。まず選挙に先立って選挙管理委員を決め、代表の子どもたちの運営の下で選挙を実施しています。本日は、来年度の新5年生・新6年生全員で、会長・書記・役員立候補者の演説を聞き、投票を行いました。 「私たちの学校を、自分たちで、どのような姿にしていきたいのか。」 役員立候補者だけでなく、投票に参加するすべての子どもたちが、これから高学年として学校を引っ張っていく立場になるということを意識するよい機会となりました。

中学校生徒会立会演説会を行いました。

2019年2月15日 中学校
2月14日(木)のHRにて、中学校生徒会立会演説会がありました。 来年度の生徒会役員に立候補をした20名が、自らの熱い思いを所信表明で訴えました。 投票結果の発表は19日(火)の予定です。

黙想会を行いました。

2019年2月12日 高等学校
2月7日(木)、8日(金)の2日間、11年生はロザリオ・ヒルで黙想会を行い、伊藤幸史神父様からお話を伺いました。伊藤神父様はカトリック東京教区司祭ですが、現在は新潟教区へ出向し活動していらっしゃいます。 今回は「食の力 ~ 人の心といのちを支える食」というテーマで、たくさんの映像や歌、また、ご自分の十代の時の辛い体験も交えながら力強く語って下さいました。 食は、食材となったものの命や、自分の有限な時間を割いて作ってくれた人からの命の贈り物である」。「食卓は、食材の命や作ることに関わった全ての人々の命が並んでいるから温かい」。「『いただきます』は、そういった全ての「命」に対する感謝の言葉である」。 「上手な料理は、食材を一切無駄にしない。それと同じで、人生において無駄なものは何もない、失敗も挫折も全てに意味がある。私たちの課題は、人生の料理の仕方を学ぶことだ。失敗を恐れず、弱い自分、嫌な自分も受け入れ、自分の人生を料理していこう」。 進路選択という大きな節目にさしかかった生徒達にとって、心に深く残るメッセージとなりました。

3年生 読書会

2019年2月8日 小学校
2月8日(金)に,保護者の方を交えて3年生読書会が行われました。 今年のテーマは「世界の昔話に親しむ」です。 第1部は、語りに挑戦しました。グループに分かれて世界の昔話の再話(語り)をし、知っている昔話と比べて同じところや違うところを比べながら、昔話に込められたメッセージを交流しました。 第2部は、村上郁先生の語りをお聞きしました。お話の世界にたっぷりとひたることができました。 昔話は先祖からの贈り物。これからもお話と触れ合う機会を大切にしてほしいと願っています。

冬芽見つけ

2019年2月8日 小学校
立春を過ぎ、日差しには温かさを感じる日も増えてきました。 今日は、1年生と2年生が合同で冬芽を見つけに出かけました。まず、はじめに冬芽とはどんなものか話を聞き、写真を見ました。小さな冬芽の中に、丁寧に折りたたまれた葉っぱやつぼみが春を待っていること、それには生き物たちの知恵があることなどを知りました。 いよいよ外に出てよく見てみると、いろいろな形、大きさ、色のものがあること、何枚も皮を着ているような冬芽もあれば、毛皮のコートを着ているような冬芽、つやつやの冬芽もあれば、葉がむき出しになっている冬芽など、次々に冬芽を見つけては歓声が上がります。その中で、お気に入りのものを見つけ、冬芽の様子を「冬芽レポート」として書きとめ、虫眼鏡を使って写真を撮りました。 寒い中での活動でしたが、お昼ご飯を食べながらそれぞれの見つけた冬芽、記念写真を見合いながら、自分たちと同じように冬芽たちも春を心待ちにしていることを感じることができました。  

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