小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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黙想会を行いました。

2015年1月29日 中学校

 1月22日(木)と23日(金)の二日間、林和則神父様のご指導の下、「一流の共同体になろう」というテーマで中1(92回生)黙想会が行われました。


 初日は「王様のレストラン」のDVDを題材として、みんなが幸せになる方法があるのだということを考えました。2日目は、スピルバーグ監督の作品「ダイアナ」を鑑賞し、永遠の愛とは何かを講話してくださいました。

 神父様はイラストがたいへんお上手でした。また、漢字の意味を伝えながら、宗教の本質、大切さを中1にもわかりやすくお話くださいました。生徒たちはこの2日間で学年集団として目指すべき「一流」について考えを深めることができました。

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第1回合格者オリエンテーションを行いました。

2015年1月28日 中学校

 1月24日(土)、中学校入試合格者対象の第1回目のオリエンテーションが実施されました。

 制服の採寸から始まり、体操服など4月からの学校生活で必要となる諸備品の購入の後、保護者は保護者会、新入生は新しく始まる中学校生活の不安を解消してもらうことを一番の目的としたオリエンテーションを行いました。

 緊張の面持ちで席についている新入生でしたが、その座っている姿勢はすでに中学生を感じさせるほど立派で、凛々しく感じました。
 オリエンテーションの最後には保護者と一緒に地区別に集合してもらい、最寄り駅の近い人たちで顔合わせをして解散となりました。

黙想会を行いました。

2015年1月28日 中学校

 1月22日(木)と23日(金)に黙想会が行われました。
 中3は、松村神父様のご指導のもとロザリオヒルで2日間を過ごしました。

 1日目は「本当の自分・自分を生きる」や「将来へ向けての夢と希望」などについてお話を伺いました。
 4月から高校生になる生徒達にとって、「夢とは、自分を成長させるために見る仮説である」という言葉が印象に残ったようです。

 2日目はグループワークから人を通して自分を知ることを学び、「感情とゆるすこと・ゆるされること」についてお話を伺いました。
 午後からはミサに与り、奉納の際にはそれぞれの決心をお捧げしました。

 自分がどのような生き方をしたいのか、改めて考える2日間となりました。

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マラソン記録会

2015年1月27日 小学校

朝からポツポツと落ちる雨、頬が痛いと感じるほどの冷たい風、グラウンドのコンディションも悪く、開催が心配されました。しかし、さすが聖心の子どもたち!

震えながらもやる気は充分。天気もなんとかもちこたえてくれました。「よーい、スタート!」の合図で一斉に駆け出しました。大きく手を振って、場所によって呼吸の方法を変える、途中で力を抜いて一気にスピードを出すなど、お昼の放送で聞いた走る時のポイントを意識しながら、みんな一生懸命ゴールを目指して走りました。

 今年はスタートやゴールの仕方が変わるなど、例年と違う動きもありましたが、大きな怪我もなく、みんなが精一杯全員が走り切れたことが何より喜ばしいことでした。耐寒駆け足やマラソン大会を通して、しんどくても、もう少しだけ頑張ろうとする気持ちや、最後まで諦めない強い心を持つことができたことと思います。

マラソン1

寒さに負けずに頑張っています。

2015年1月23日 小学校

耐寒かけ足がはじまって二週間。朝一番に半ズボンで外に出るには、覚悟がいるようです。

運動場に出る前の教室を覗くと、セーターの上に赤白帽が置いてあるのを見つけました。

外に出る前に帽子だけでも温めておこうといったところでしょうか。

それでも走った後は、汗をかきながら真っ赤な顔をした子どもたちの姿が見られます。

震災のお祈り会

2015年1月16日 小学校

今日は聖堂で震災のお祈り会がありました。阪神淡路大震災から20年。

本校では当時小学6年生だった江川真理子さんを亡くしました。今日は江川さんのお母様と同級生も来校され一緒にお祈りを捧げることができました。

お祈り会では、江川さんの同級生である久留島先生から地震当日の朝の様子や、急に友達を失うことについてお話ししていただきました。

小学6年生の時に別れがきてしまった江川さんでしたが、その後も沢山の友だちが江川さんを感じた瞬間があったそうです。それは、高校3年生最後の体育祭の日のこと。雨も降っていないのに空に見事な虹がかかったそうです。その虹を見て、「きっと江川さんだ」と、皆が口々に話していたと言います。

 

20年前、確かにわたしたちは大切なものをたくさん亡くしました。

しかし、本当に大切なものは心の中に今でも生き続けているのだな、と再確認したお祈り会となりました。

在校生は、もうあの震災を知りません。しかし、今の生活があるのは当時大勢の方が復興に向けて全力を尽くしてくださったからだという事を、忘れないでいて欲しいと思います。

 久留島先生

耐寒かけ足

2015年1月14日 小学校

 

1月23日(金)に行われる校内マラソン大会に向けて、1月13日(火)から耐寒かけ足が始まりました。寒さに負けずに元気よく走ることが、心と体を鍛えます。どの子どもも、頬を赤らめ白い息を吐きながら、自分のペースを守って、がんばって走っています。

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eye  愛 あいさつ

2015年1月9日 小学校

三学期の生活目標が全校児童に向けて発表されました。

「気持ちの良いあいさつをしよう。ていねいな言葉づかいをしよう」です。

そこで、今朝の朝礼で

「eye  愛 あいさつ」という言葉を教えていただきました。

三学期は相手の目を見て、愛情込めた挨拶をすることで、心をポカポカに温めていきたいです。

挨拶

三学期始業式

2015年1月8日 小学校

新しい年を迎え、三学期がスタートしました。静かな中にお祈りで始業式が始まりました。

シスター棚瀬校長先生からは、未年にちなんだお話がありました。「羊はよい羊飼いの声を聞き分けることができます。みなさんはイエス様の声を聞き分けられる人になりましょう。イエス様の声は温かな心の声です。手を合わせる時、沈黙する時、日々、イエス様の心を聞き分けられる人になりましょう。」

矢本副校長先生からは学校の一年を締めくくる過ごし方についてお話いただきました。「挨拶上手になった学校を日本一挨拶上手な学校に。自分の成長した所をたくさん見つけるまとめの学期に。友達の良さや成長を伝え合い、自信をつけ、高め合う学期に。そして、クラスの友達に、先生に、学校の人たち感謝の心を。」

デュシェーンホールから教室へ向かう子どもたちの引き締まった表情が心の成長を感じさせます。

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