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学校体験

2015年3月28日 小学校

本校への入学をお考えのお子さまを対象にした「学校体験」を実施しました。

子どもたちの学びが深まっていくためには、「楽しむ」「没頭する」「思考する」が大切です。

今回実施した5つの授業も、これらのポイントを踏まえることで、

幼いお子さまたちにも「学び」を感じていただくことができました。

社会で活躍する卒業生からは、グローバルな心や他者を思いやる心など、

授業だけではない「聖心の学び」の価値が語られました。

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高2修学旅行の写真です。

2015年3月28日 高等学校

 3月22日(日) から26日(木)、天草、長崎への修学旅行の写真をまとめてご覧下さい。

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高2修学旅行が終わりました。

2015年3月26日 高等学校

修学旅行最終日となった26日は、朝ホテルを出発後、日本26聖人記念館を訪れ、見学しました。たくさんの資料を通して、殉教者達の強い信仰を学び、神への愛と許しについて深く考える機会となりました。

その後はバスで博多へ移動、新幹線に乗り、夕方無事に新大阪に到着しました。大きな事故や病気もなく、旅行中、一度も傘の心配をすることのない、素晴らしい好天に恵まれた修学旅行でした。学年としての絆をより一層強めて、4月からの最高学年としての自覚を責任を新たにするための、良い時間を過ごせたのではないかと思います。

高2修学旅行4日目が終わりました。

2015年3月25日 高等学校

修学旅行も4日目となり、今日、午前中は、聖母の騎士修道院、外海、歴史文化博物館の3つのコースに分かれての見学をしました。そして、午後は班別の自主研修。思い思いに市電に乗ったり、歩いたり(走ったり?!)しながら、長崎の町の散策や楽しい買い物の時間を過ごしたようです。気温は若干低めながらも、引き続き好天に恵まれ、皆充実した面持ちでホテルに戻ってきました。

そして夜は修学旅行の締め括りとして、国宝大浦天主堂でのごミサに与り、感謝と祈りのひと時となりました。歌の好きな黄色の学年らしく、閉祭の「信仰」では素晴らしい歌声が堂内に響き渡り、神父様からもお褒めの言葉をいただきました。

高2修学旅行3日目です。

2015年3月24日 高等学校

修学旅行の中日となった24日は、天草の地を後にしてフェリーで島原半島に渡り、お昼前には長崎市内に入りました。

昼食後に訪れた浦上天主堂では、祈りを捧げ、「被爆マリア像」を見学して平和について思いを新たにする機会をいただきました。その後は原爆資料館、平和公園を巡り、被爆者の方からのお話を聞いたり、資料館、爆心地、平和記念像を見学したり、中身の濃い充実した学びの時を過ごすことができました。

「平和のためにつくせかし」との校歌の歌詞を、これから実践していくためにどのようにしたらよいのか、考えていきたいと思います。

 

高2修学旅行2日目です。

2015年3月23日 高等学校

修学旅行2日目の今日も、朝から快晴に恵まれ、朝食後には皆で海岸へのお散歩。その後はイルカウォッチングを楽しみました。風が強く、波が高かったため、船は大分揺れましたが、間近に見るイルカの群れに皆大喜びでした。

昼食は海鮮バーベキューで天草の海の幸を満喫。午後からは、隠れキリシタンの里大江の天主堂、穏やかな漁村に佇む崎津天主堂を巡り、神父様からキリシタンの歴史についてお話を伺いました。キリスト教学校に学ぶ私たちは、先人達の思いをしっかりと受け止めていかなければいけないと強く感じさせられました。

明日はいよいよ長崎に向かいます。このまま皆元気に旅を続けたいと思います。

信者の集い 〜ユスト高山右近から学ぶ〜

2015年3月23日 小学校

3月23日(月)、小学生23名が集まり、信者の集いが開かれました。この日のテーマは、「ユスト高山右近」。高山右近は戦国時代のキリシタン大名で、キリスト教が禁止される中でも信仰を守ることを貫き、領地や財産を捨て、最後はフィリピンのマニラで亡くなります。

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午前中は、川邨神父様から高山右近の生きた時代背景や高山右近の人生についてお話をしていただきました。その後、DVDで高山右近の列聖・列福に向けたカトリック教会の活動について知りました。「ユスト高山右近の歌」をみんなで歌っていると、登場したのは…「うーこんどの」! 高山右近をモチーフにした大阪教区公認のキャラクターです。武将なのに刀は持っておらず、十字架を持っています。みんなで質問したり、記念撮影をしたりして、楽しい時間を過ごしました。

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午後は、高山右近と和田惟長(右近の親友だったのに、後に戦うことになる)の関係についてのお話を伺いました。「ヤマアラシのジレンマ」という言葉や「あらしのよるに」のあらすじをもとに、近いからこそ生まれる嫉妬や憎悪、そして友達との戦いの中で神と出会い、人のことを思いやることができる人へと変えられていく右近について知りました。私たちの生き方にもつながるお話でした。

最後は、もう一度「うーこんどの」に登場してもらい、「うーこんどの」の写生大会が開かれました。高山右近という一見すると真面目で難しそうに見える人生について学ぶときに、「うーこんどの」という親しみの持てるキャラクターが一緒にいることで、子どもたちの心に残る学びができたと思います。

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高2修学旅行が始まりました。

2015年3月22日 高等学校

春の訪れを感じさせる22日、高校2年生の修学旅行が始まりました。

新大阪から九州新幹線に乗り一路熊本へ。その後は有明海ののどかな景色を眺めながらバスで天草へ移動、夕方無事にホテルへ到着しました。

 

途中見学した天草キリシタン館では、天草・島原の乱やキリスト教迫害の歴史などについて学び、往時の人々の信仰に触れる機会となりました。

桜のつぼみも膨らみ始め、穏やかな天気に恵まれて、皆元気に5日間の旅行をスタートしています。

3月18日 修了式

2015年3月19日 小学校

修了式

3月18日(水)、無事に修了式を迎えることができました。

シスター棚瀬校長様、矢本副校長先生のお話を聞いて、次の学年に向かって気持ちを新たに一年のしめくくりをすることができました。

 

教育重点目標の「せかいをみる」、聖心会総長様がおっしゃった「心を開く」

この言葉は子どもたち一人ひとりにとって、どのように響いた1年だったでしょうか。

来年も、身のまわりのたくさんの事に気づきながら、自分を開いていけるような年になりますように。

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