英語発表会(English Day)を行いました。
1月26日(火)午後、高校生による英語発表会(English Day)を行いました。
高1は歌を織り交ぜながら、それぞれ “The Phantom of the Opera” “Annie” “The Sound of Music” を明るく演じました。
高2はディズニー作品 “Aladdin” に挑み、勇敢で清らかな心を持ったアラジンとジャスミンの物語を熱演。歌やダンスを取り入れ、オリジナリティ溢れる演出で観る者を楽しませました。
高3は、シェイクスピアの第一作と言われる喜劇 “The Two Gentlemen of Verona” (ヴェローナの二紳士)に取り組み、登場人物それぞれの一途な想いや、恋と友情の間で揺れ動く心を見事に演じました。シンプルな舞台設定と効果的な演出で最上級生らしい洗練された作品となりました。
台本作りから当日の公演まで短期間の準備ではありましたが、各学年がこれまで積み上げてきた英語力を精一杯表現したこと、またスタッフ・キャスト共に紆余曲折を経ながら一つの作品を作り上げることができたことを嬉しく思います。さらにその力を今後あらゆる面で伸ばして成長していくことを期待します。
4年生学習発表会
4年生はソフィータイム(総合的な学習)で「命とくらしをささえる水」をテーマに1年間学んできました。1月29日(金)に学習発表会が行われ、今までの学習の学びを発表しました。第1部では8つのグループに分かれてプレゼンテーションし、第2部では講師の先生と共に自然が共生する未来について考えました。自分たちの思いを工夫して伝え、保護者の方に感想もいただきました。
6年生 高校3年生との合同読書会
1月28日(木)、小学6年生と高校3年生の合同読書会を実施しました。宮沢賢治の6作品(『注文の多い料理店』『よだかの星』『どんぐりと山猫』『猫の事務所』『セロ弾きのゴーシュ』『グスコーブドリの伝記』)を共に読み味わい、疑問を解決しながら、それぞれの作品を通して見えてきた宮沢賢治の思いや願いをまとめました。今回は、6年生保護者の方にもご参加いただき、より深い話し合いになりました。最後の集いでは高校3年生が「私たちにはない新鮮な疑問や読みがあり、小学生との交流はとてもよいものとなりました。」と話していました。また、「小学生では『なぜ?』」と思いながら読み進めていたことを、高校3年生になると『~だからこう描かれているのだろう』と自分なりの答えを見出しながら読んでいるのだとわかりました」という保護者の方のコメントも印象的でした。
黙想会を行いました。
1月21日(木)と22日(金)に黙想会が行われました。
中学2年生は、Sr.竹内のご指導のもと「人に心を開くとは」というテーマで、友だちとの関わり合いについて考えを深めました。
1日目は、私たちには「持っているものを見る目」と「見えないものを見る心の目」があることを教えていただきました。見えるものを通して見えないものを見ること、奥にある相手の優しさや思いを見ることが大切だと知りました。また、体験学習ではアイマスクをしてペアで校内を歩き、お互いの信頼関係を育みました。
2日目は、グループに分かれて友だちの良いところを書いたり、手話を通して自己紹介をしたりして、友だちの輪を広げました。Sr.竹内に教えていただいた、友だちと仲良くするための7つの約束をそれぞれが胸にしまい込み、実践しようとする姿がうかがえました。
相手のことを思いやる気持ちを育むとともに、一人一人がかけがえのない存在であるということを深く感じる2日間となりました。
3年生学習発表会
1月26日(火)に3年生の学習発表会が行われました。1年間のソフィータイム(総合的な学習)「大好き!小林」の学習の成果を劇で表現しました。あやめ組は小林聖心女子学院の歴史、ばら組は小林商店街、ゆり組は小林探検について発表しました。大きな声で演じ、学んだことを自分の言葉で伝え、最後に創立85周年記念歌「つづく道」を歌いました。
校内マラソン大会
日差しがあると少し温もりを感じながらも、底冷えのする今日、校内マラソン大会が行われました。今年のマラソン大会は、一人ずつのタイムを全員とることになりました。
入念に準備体操をしてスタート。コースのあちこちで見守る先生方の励ましを受けながら走りきりました。ゴールした子どもたちの顔は達成感に溢れていました。
震災お祈り会
21年前と同じように冷え込んだ今朝、小学生は体育館に集まって、震災お祈り会をもちました。大川先生から阪神淡路大震災のお話をうかがいました。当たり前のものがなくなるという恐ろしさ、でもその中に助け合う人の温かさが感じられました。また、シスター藤松からは福島へいらっしゃった経験を話していただきました。汚染された肉牛を殺せずにいる方、帰ってこない持ち主を待ち続ける駅前の自転車。まだ今も続く被災地の様子がよく分かりました。
耐寒駆け足
朝の冷え込みが厳しくなる中、1月12日(火)から朝の耐寒かけ足が始まりました。頬を赤らめ、白い息を吐きながら走っています。寒さに負けずに元気よく走ることが、心と体を鍛えます。1月22日(金)に行われる校内マラソン大会に向けて、毎日、継続して走り続けていきます。