前期期末テスト
8月30日、31日に5・6年の前期期末テストが行われました。
5年生は各教室で、6年生は書道室アッセンブリールームにて学年合同で実施しました。
夏休み明けすぐの大きなテストでしたが、皆集中してテストに臨んでいました。
テスト後もしっかり振り返りをし、次の学習に生かしてほしいと思います。
始業の日
長い夏休みを終え、子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。
真っ黒に日焼けしたり、背がぐんと高くなったりした子どもたち。いろいろな経験をしてたのもしく成長した様子がうかがえます。
始業の集まりでは、新しく赴任された先生と、新しく転入してきたお友達の紹介がありました。
気分も新たに、毎日の学校生活が始まります。
宝塚子ども議会に参加
8月23日、第18回宝塚子ども議会に、本校からも6年生が2名、子ども議員として参加しました。この取り組みは、宝塚市が子ども条例に基づいて子どもが社会の一員であることを認識し、子どもの意見を聴き、市政等に反映させることを目的に実施されているものです。本物の議場を使って、議員席に座り、演壇で一人ずつ提案を発表する機会をいただき、暗い道への街灯の設置や公園の施設の整備等について提案していました。少し緊張したようですが、代表としての役割を立派に果たすことができました。
Asia Pacific Sacred Heart Educators’ Conference

西日本私立小学校連合会水泳記録大会
8月21日(月)、大阪の東和薬品RACTABドーム (旧なみはやドーム)において記録会が行われました。
個人種目では50m自由形・平泳ぎ・背泳、リレーではメドレーや自由形に出場しました。国際的な大会も開かれる大きな会場でしたが、もの怖じすることなく堂々と泳ぐ姿は、とても頼もしかったです。また、選手を後押ししたのは他のどの学校よりも大きな「聖心!聖心!」という応援の声でした。
この日に向けて、夏休み中も学校での強化練習に励んできた子どもたち。苦しい練習を乗り越えた経験は、大会が終わっても子どもたちの心を支えてくれることでしょう。
小林聖心の国語を日本全国へ
8月3日~5日までの3日間、神戸ポートピアホテルにて、全国の私立小学校教員研修会が行われました。国語部会のプログラムに公開授業があり、本校の小林秀平教諭が「未来がよりよくあるために~世界を平和にするためのささやかな提案~」という授業を公開しました。本校の6年ばら組の児童も神戸ポートピアホテルの大広間に集まり、全国の200人あまりの先生方の前で、堂々と授業に臨むことができました。授業の内容は、意見文を読み、一つの考えに対し、賛否両論を考えさせ、多様な視点に気づき、討論会形式で議論を深めさせるというものでした。その場で友だちの意見を聞いて、すぐに自分の考えを構築し、自信を持って考えを述べる子どもたちの姿に、参観しておられた先生方もとても感心されている様子でした。
授業の後の研究会では、小林教諭の「言語によって『社会の中の自分』を構築する力を育てる」という熱い思いに先生方から拍手をいただき、「自分に与えられた使命とは何か」という問いに対する自分なりの考えを、生涯にわたって再構築し続ける力を「言語」の側面から育てていくという本校の国語の授業の様子を全国に発信することができました。