総長様来校
聖心会の総長であられるシスター バーバラ・ドーソンが、聖心会本部のローマからいらっしゃいました。
小学校では、みんなで歌や英語の挨拶でお迎えし、総長様からお話をいただきました。
南米ハイチで聖心会が子どもたちのために学校を始めたこと、そこには小林聖心からの銀杏募金など聖心の子どもから多くの手がさしのべられていることを、写真を交えてお話くださいました。
Thank you for being a part of the big Sacred Heart family(聖心の大きな家族のひとりでいてくれて、うれしいです)とのお言葉が印象的でした。
続いて、StageⅡである5・6年生は、総長様に、英語で質問をしました。
「総長様のお仕事は、どんなことですか?」
「どうしてシスターになりたいと思われたのですか?」
「総長様が、毎日の生活で大切にしてらっしゃることは何ですか?」
どの質問にも、総長様は笑顔で丁寧に答えてくださいました。
世界41ヶ国に広がる聖心の子どもの一員であることを自覚し、国際的な目が開かれたひとときでした。
感ずべき御母のお祝い日







運動会
雨で延期になっていた運動会が、開催されました。
今年の運動会のスローガンは「動」走る・競う・舞う~仲間とともにつきすすめ~です。
待ちに待った運動会、子どもたちはどの演技も競技もきびきびと動き、頑張りました。
ダンスは学年ごとに成長が感じられるものでした。
競技は仲間と力を合わせて取り組みました。
最後の競技、「大玉運び」では全校児童が心一つになって競い合いました。
子どもたちは力を出し切って、満足そうな様子で帰って行きました。
多数のご来場、ありがとうございました。
運動会準備
10月24日(火)の午後から、運動会準備が行われました。
会場設営を手伝ってベンチを運んだり、競技に必要なビブス、バトン、縄などを用意したり、受付の準備をしたり・・・ くしくも2回目の運動会準備となり、子供達も1回目より慣れた様子でてきぱきと取り組むことができました。
当初予定されていた先週土曜日は台風で実施できませんでしたが、台風一過の空の下、明日水曜日には無事実施できることを願ってやみません。
児童朝礼
児童朝礼が行われました。
後期の部活動をリードする各部長が、今期の活動予定を下級生に伝えました。
また、小林駅でのマナーについて、動画を使い、あらためるべき振る舞いについて考えました。
マナーは、思いやりでもあります。
小林聖心の子どもとして、考えたいことです。
体育祭を行いました。
雨の心配もありましたが、無事に体育祭を行うことができました。
優勝は11年生、続いて12年生、9年生、10年生、8年生、7年生という順でした。
高校生はダンスの演技をしました。
12年生のダンス「はれるや」では、これまでの学校生活の集大成として一つにまとまり、圧巻のパフォーマンスでした。
11年生は「search for FREEDOM」で、昨年とは一味違った雰囲気で、人間の心の闇がだんだんと解放される様子を表現しました。
10年生は「P2ファージ」というタイトルで、人間とウイルスの戦いを表現しました。はじめてのダンスで戸惑いながらも全員で頑張りました。
7年生、8年生も自分たちの競技に精一杯取り組むことができ、良い体育祭となりました。
運動会予行演習
10月18日(水)に、運動会の予行演習がありました。
あいにくの雨続きで、運動場での練習が十分にできないままにむかえた予行演習となりましたが、どの学年も、今までの練習の成果を発揮して力一杯頑張りました。
予行とは思えないくらいの迫力で競い合う場面も見られ、本番の運動会が楽しみになりました。
当日のお天気が心配されます。
子どもたちのお祈りが、届きますように。
銀杏拾い
校庭のいちょうに、たわわに実ったオレンジ色の実。
小林の丘の秋の風景です。
児童会の呼びかけで、昼休みに銀杏を拾いました。
においはきついのですが、みんなで拾い、6年生が洗って乾かします。
白い銀杏を袋につめ、募金をしてくださった保護者の皆様にお渡ししています。
いたたいだ募金は、南米ハイチへ送り、教育、医療などの活動に役立てていただいています。
この活動は、小林聖心40年来の伝統です。
1年生にとっては、初めての銀杏拾い。
小林聖心の子どもから、ハイチの子どもへ、見えない糸がつながっています。
冬服開始
雨模様の1日。
少し肌寒さを感じました。
今日から衣替えで、制服が冬服になりました。
青いジャンパースカートが、きりっと新鮮にうつります。
秋も深まってきました。
日が次第に短くなり、小林の丘が美しく彩られてきます。
子どもたちがどんな秋を見つけるか楽しみです。