小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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小学校 聖マグダレナ・ソフィア・バラのお祝い日

2018年5月22日 小学校
小学校では、聖心女子学院の創立者、聖マグダレナ・ソフィア・バラ(マザー・バラ)のお祝いをしました。 お祝いのミサがありました。 神父様は、聖書の言葉「わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。」について説明してくださいました。 「枝は花だと考えるとわかりやすいです。切り花は、1週間もすると枯れてしまいます。木につながっていないからです。200年以上前のマザー・バラと、わたしたちは会ったことがないけれども、つながっている。マザー・バラだけでなくて、私たちは、人と、歴史と、神様とつながっているからこそ、いろいろなものを得ることができる。つながりの中にいることに、感謝しましょう。」 ”つながりの中にあるって、すごいな、すてきだな”と思えるお話でした。 ミサの後には、愛徳姉妹会のシスター原と、聖心会のシスター藤松のお話をお聞きしました。 小林聖心女子学院の初代校長マザー・マイヤーのお話でした。マザー・マイヤーは、フランスの愛徳姉妹会に修道女の派遣を依頼し、さまざまな社会福祉活動を推進なさったそうです。戦前は大阪の聖心セツルメント、戦後は小林(良元村)のバラ・ホームで、診療所や保育所の設立を進められました。マザー・マイヤーの優しさと行動力を知り、マザー・マイヤーのお言葉「Big YOU, small i.」の意味が深まったように思いました。 マザーバラと私。マザーマイヤーと私。 いまの自分がどんなつながりの中に生きているか考えることのできた、よきお祝いの日となりました。  

マイヤークラブ

2018年5月22日 小学校
マイヤークラブでは、小林聖心の敷地内にある緑豊かなロザリオヒルにあるみこころ道場の1階でお子様をお預かりしています。 両親でお仕事をお持ちのご家庭へのサポートとして、放課後に、適切な学習や遊びの場を提供する本校の教育活動のひとつです。 対象は1~6年生の児童で、月曜日から金曜日の放課後から18時半まで活動しています。 「ただいま!」の声と共に、ロザリオヒルに子どもたちがやってきます。 「バッタを見つけたよ。」 「きれいなお花が咲いているね。」 「丸太で遊ぼうよ!」 一所懸命宿題を終えた後は、大好きな外遊び。子ども達のまぶしい笑顔が光ります。 美しい自然の中でクラスや学年を越えて、子ども同士、先生も含めて家族のように親しく関わっている姿は本校ならではの光景です。      

クラス合宿を行いました。

2018年5月21日 中学校
5月11日(金)、12日(土)に、7年(中学1年)ゆり組のクラス合宿を行いました。 班ごとに鍋の具材やデザートを決め、買い物に行きました。これまであまり話したことのなかった友達とも仲良くなれたようで、クラスメイトと過ごす時間を楽しんでいました。 短い時間でしたが、1泊2日のこの合宿を通して、クラスの絆を深めることができました。    

1年生 図書の時間

2018年5月17日 小学校
「図書館で話す時は、声の大きさはどれくらいがいいかな?」 「図書館では、どのように歩いたらいいかな?」 1年生は、司書の先生から図書館の利用の仕方を教わりました。 小林聖心の小学校には約3万冊、中学・高等学校には約10万冊以上の蔵書があります。様々な本に出会い、本を読む楽しさを味わってさまざまな分野への興味が広がることを願っています。 季節の絵本の読み聞かせでは、耳をそばだて、真剣な表情でお話の世界を楽しんでいました。 授業の最後に、NDC(日本十進分類法:Nippon Decimal Classification)の歌を元気よく歌いました。10の数字で本が並んでいて、本を探す時の手がかりになることを学びました。

1年生 はじめてがいっぱい

2018年5月17日 小学校
学校生活が始まり1ヶ月以上が経ちました。 1年生にとっては毎日がどきどきわくわく とても新鮮です。 毎日唱えるお祈りの言葉を少しずつ覚えられるようになってきました。 英語の授業では、先生の発音をよく聞きながら Hail Mary, full of grace. The Load is with you. (恵みあふれる聖マリア 主はあなたとともにおられます) とお祈りを英語で練習しています。 6時間授業やお掃除も始まりました。 はじめてがいっぱいの1年生は、毎日がきらりと輝きます。

2年生 参観・保護者会

2018年5月16日 小学校
5月16日は、今年度2回目の2年生参観日でした。 国語「たんぽぽのちえ」を各クラスで参観いただきました。 説明文を読み取り、読み取ったことを生かして「ダンゴムシのちえ」なども考えました。 子どもたちはお家の方の前で緊張しながらも、生き生きと発表していました。 学年保護者会に続いて、本校卒業生の仲野好重先生の講話がありました。 先生ご自身が聖心の教育で学ばれたことをユーモアたっぷりに語ってくださいました。 大いなる存在に祈る心、分け隔てなく人と向き合う姿勢、人間としての誠実さは、世界に連なる聖心に共通する建学の精神であることを確かめました。

3年生 参観日・保護者会

2018年5月15日 小学校
5月15日に3年生の参観、保護者会が行われました。 あやめ組は、体育「馬跳び、鉄棒にチャレンジしよう」の授業でした。 跳躍のタイミングをつかみ、連続ジャンプを生かしながら馬跳びをしました。鉄棒ワークシートをもとに、様々な技に取り組み、体をいっぱい動かしました。 ばら組は、国語「国語辞典の使い方名人になろう」の授業でした。 国語辞典の出てくる言葉の順クイズに答え、用語等復習し、『とる』(川崎洋)の詩を楽しみました。国語辞典を意欲的に使っていく姿が見られ、「とる」にいろいろな意味があることを知りました。 ゆり組は、算数「買えますか?買えませんか?」の授業でした。100円単位で買えるか買えないかの判断を基にして、数の範囲の見積もりの素地を身につけていきました。班で考え方について話し合い、説明しました。 引き続いての保護者会では、3年生の学習や生活について担任よりお話させていただきました。3年生は、仲間作りや人付き合いの仕方や、学習面の基礎基本が養われる大事な時期。学年目標「未来へつなげよう クラス、学級、学校の輪」を大切にしながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。

5年生 参観・保護者会

2018年5月15日 小学校
5月15日、5年生は今年に入って2回目の参観授業を実施しました。 12年間一貫教育の本校では、5年生から8年生(中学2年生)までをStageⅡと呼び、学習の質、量、スピードともにStageⅠ(1~4年生)よりもレベルアップさせています。今日の授業でも、50分間頭をフル回転させながら課題に没頭する姿が見られました。 特にグループ学習では、リーダーが全員の意見が出るようにメンバーに促しながら、学びを深めていました。 グループの意見を発表する際には、「私たちのグループでは、二つの意見が出ました。一つ目は、…」など、クラス全体に話し合いの内容が分かるよう、整理して発表していました。子供たち自身も、StageⅡになったことに誇りをもち、レベルアップしていこうとする意欲が感じられる50分間でした。  

小学校 避難訓練

2018年5月14日 小学校
5月14日に、地震を想定した避難訓練が行われました。 緊急放送の指示に従って机の下にしゃがみ、ゆれがおさまるのを待ちました。安全確認ができたら、ヘルメットをかぶり、「さない しらない ゃべらない どらない」を合言葉に避難しました。 何があっても落ち着いて、自分で身を守るように心がけていきたいものです。

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