小学校卒業式
3月18日に、小学校の卒業式が行われました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、できる限りの対応を行いながら、卒業という節目の式を迎えることができました。
聖堂の清らかな空気の中、卒業生は事前練習日がなかったにもかかわらず、凛とした立派な姿でした。
ご参列くださった保護者の皆様のご協力に深く感謝申し上げます。
小学校のポスター
小学校の新しいポスターができあがりました。
上は昔の学院の写真をモノクロームの写真で、下は今の学校をカラーの写真でコマ割にしてあります。
上と下を比べることで本校が長い伝統を貫いた理念を持ち、しかも新しい時代を見据えていることを表しています。
本校の教育を広く知っていただくために、このポスターはさまざまなところに送られます。
卒業式にむけて
臨時休校が続く中ですが、新型コロナウイルス感染症に最大限の配慮をしつつ卒業式を行うことになりました。
子どもたちと参列者の健康を守るため、様々な制約が設けられて例年とはずいぶん違った式となります。
久しぶりに登校してくる6年生たちに、小学校最後のよい思い出を胸に刻んでもらいたい。
そんな思いをもって、準備を進めています。

喜ぶ人と共に喜び、泣く人とともに泣く
3月11日がやってきました。
東日本大震災から9年目の日となります。
職員室では午前中の会議の最後に、皆で黙祷を捧げました。
亡くなられた方々、行方不明の方々に加え、未だ四万数千の方々が避難しておられます。
私たちに大きな力はありませんが、このことを忘れずに祈りたいと思います。
雨の中で
臨時休校となって、一週間をこえました。
予想しなかった事態、予想できない未来。
でも学校は常に「次」を考えて準備を進めています。
そんな職員室の外にはミモザがたわわに花をつけています。
南庭にはハクモクレンが雨に濡れながら咲いていました。
今できることを一生懸命…そんなメッセージが伝わってきます。