小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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StageⅠ運動会の練習 その1

2022年5月31日 小学校

StageⅠ運動会までいよいよ3週間を切りました。
今朝は開会式と聖心体操の全体練習を行いました。
開会式は、デュシェーングループ(1~4年生の縦割りグループ)ごとに並びます。
上級生は下級生を導き、下級生は上級生に倣いながら練習を進めました。

聖母奉冠式

2022年5月30日 小学校

5月は聖母マリアの月です。
マリア様に倣い、沈黙と祈り、周囲への働きかけや我慢などを積み重ね、自分をふりかえったりよりよい生き方を見出したりする期間としています。
その行いを花にかえて聖母マリアに捧げる奉冠式が今朝行われました。
2年以上のブランクをあけて、久しぶりにみんなが体育館に集いました。
歌を歌うことはできませんでしたが、沈黙でマリア様にお祈りを捧げました。

フラワーガーデンのお手入れ

2022年5月30日 中学校

夏のような暑さが続く最近ですが、7~9年生(中1~3)の有志の生徒たちが、昼休みの時間を使ってフラワーガーデンのお手入れをし、花の種をまいてくれました。とても楽しい時間なので、放課後の時間まで使って行おうと意気込んでいましたが、作業が思いの外はかどり、昼休みだけで終わりました。どんな花を咲かせてくれるのか、今から楽しみです。

 

 

 

 

丘の学び舎 その172

2022年5月30日 小学校校長室より

いよいよ5月も終わりに近づいてきました。マリア様の月が終わります。小学校では、朝礼で、聖母奉冠式が行われました。子供たちの祈りを花の冠に託してマリア様にお捧げします。
小林聖心の児童生徒は、校内にある数々のマリア像を目にしながら、学校生活を送っています。幼子イエスを抱いておられるマリア様、手を合わせて祈っておられるマリア様等、それぞれのご像に深い意味が込められています。聖堂の中はもちろんのこと、廊下の片隅や、庭のあちらこちらで目にすることで、無意識のうちにマリア様の姿が心に焼き付いていきます。
私の好きな校内のマリア像の一つが、本館講堂裏から高校校舎へ向かうところの廊下突き当り置かれた、彩色木彫のマリア像です。台座には「A.MOORTGAT,DEUTCHLAND」と刻まれており、どうやら、フランドルの彫刻家Achilles Moortgat(1881~1957)の作品ではないかと推測できます。きっと、ドイツ出身のマザー・マイヤーを通して手に入れたご像なのでしょう。小林聖心の本館に聖堂があった時には、聖堂のサンクチュアリー(聖域)の両側にヨセフ像と対になって置かれていたことが、当時の写真からわかります。ヨセフ様の方は、現在の聖堂(1965年竣工)への移転とともに、どこかへ寄贈されたのでしょうか。校内から消えてしまいました。
素朴な雰囲気の衣装を身に付け、頭には布を巻き、ぬくもりを感じさせられるご像です。このご像の前に立つと、真直ぐな澄んだ瞳に吸い込まれそうになります。イエスの母として、すべてを神様に委ねた平安に満ち溢れています。
5月は終わりますが、校内のマリア様は、ずっと子供たちに大切なことを語り続けてくださることでしょう。マリア様のお取次ぎを祈りたいと思います。

5年遠足 ~奈良でグループ活動~

2022年5月28日 小学校

5月26日(木)、5年生は奈良へ遠足に出かけました。
実行委員を中心に立てためあては「StageⅠでの学びを生かしてチャレンジしよう」です。
今回のチャレンジは、4人グループで奈良の町をめぐることです。

事前に立てた計画に沿って、地図を頼りに
東大寺大仏殿、正倉院、二月堂、春日大社をめぐりました。
すべてのグループがほぼ時間通りにチェックポイントを通過し、
最終集合にもきっちりと間に合いました。

この経験を、秋のField Tripにつなげてほしいと思います。

サツマイモの苗を植えました

2022年5月27日 小学校

南庭にある2年生の畑にサツマイモの苗を植えました。「お芋掘りはしたことはあるけれど、お芋植えはしたことがないね。」と嬉しそうに苗を見ていました。サツマイモとジャガイモのちがいについても考えながら植えました。今から収穫が楽しみです。

2年ぶりに講堂での朝礼が始まりました

2022年5月26日 中学校高等学校

2020年2月以来ずっとできなかった、講堂やドゥシェーン=ホールに集まっての朝礼を再開することになりました。初日の今日は、12年生(高3)が講堂に、8年生(中2)がドゥシェーン=ホールに集まって、朝礼を行いました。

皆で一堂に会して沈黙の時間を持ち、心を合わせて1日を祈りで始める日が再びやってきました。中間考査が終わると、2学年ずつ一緒に朝礼を行うことになります。毎日、上級生の姿を近くに見て、自分たちのあるべき姿を見いだす大事な機会が、まもなく戻ってきます。

 

StageⅠ運動会に向けて

2022年5月26日 小学校

6月18日(土)に開催するStageⅠ運動会の準備が始まっています。StageⅠ最高学年の4年生は全体をリードしていこうと張り切っています。児童会役員は集まった運動会のスローガン案を検討し、学校教育目標とつなげていこうと知恵をしぼっています。応援団のオーディションにはたくさんの4年生がチャレンジし、きびきびとした姿を披露しました。

聖マグダレナ・ソフィア・バラのお祝い日~StageⅠⅡ~

2022年5月25日 小学校

今日は聖心女子学院の創立者 聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日です。白いリボンをつけて嬉しそうにStageⅠの子供たちは登校してきました。みことばの祭儀では、大きな聖堂に、1年生は目をきらきらさせていました。イエス様とマザーバラとぶどうの木のようにつながって、私たちもよい実を結べるようにお祈りしました。お祈り会の後、シスター棚瀬校長先生がマザーバラの生涯や聖心で学ぶ子どもたちに願われていることを分かりやすくお話ししてくださりました。お帰りの時は、お祝い日の記念の金平糖を大切に鞄に入れていました。

StageⅡの5,6年生は教室で、お話を聞くことから始まりました。
講師はカトリック大阪教区シナピス事務局のビスカルド篤子さんです。
世界の難民について、とても迫力のあるお話を聞くことができました。
これほどに争いや権力によって虐げられ苦しむ人々が、今も多く存在するということに心を動かされました。
振り返りの後は、聖堂に入って「みことばの祭儀」でお祈りしました。

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