小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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秋のコンサートタイム

2022年11月29日 中学校

11月17日の7・8年(中1・2)の合同ホームルームの時間に、7・8年生出演の「秋のコンサート」が行われました。ピアノやバイオリン、ギターや歌など、有志の人がさまざまな音楽を披露してくれ、文化の秋にふさわしい実りのあるコンサートとなりました。

 

 

 

 

 

デュシェーンタイム ゴルフ場遠足

2022年11月28日 小学校

青空が広がり、温かな日差しが心地よいお天気の中、学院に隣接する宝塚ゴルフ倶楽部へ、1年生~6年生の縦割り班であるデュシェーン班で遠足にいきました。広大なゴルフ場の敷地をいっぱい使わせていただいて、芝滑りをしたり、鬼ごっこをしたりと上級生が企画した遊びを全校児童で楽しみました。子供たちの笑顔がはじけた日になりました。

 

丘の学び舎 その123

2022年11月28日 校長室より

11月もあとわずかとなりました。そして、教会では、昨日から、イエス・キリストのご降誕を待ち望みながら心の準備をする、待降節が始まりました。教会の暦の上では新しい一年が始まったことになります。

学校では、今週から、12年生を筆頭に、後期中間考査が始まりますので、クリスマスに向けての本格的な準備が始まるのは、試験明けということになります。それでも校内のムードは待降節そのものになってきました。決して巷のイルミネーションやサンタさんというわけではありません。

待降節といえば、小林聖心ではリースです。一週間ごとに明かりが灯されます。ろうそくは赤ではありません。待降節の本当の色は、紫とピンクです。紫のろうそくが3本と、ピンクのろうそくが一本立てられます。それぞれの色には意味があり、それぞれのろうそくに明かりが灯される日曜日にも、意味があります。

そして、待降節を特徴づけるのは、何よりも静けさです。クリスマス自体は救い主をお迎えする大きな喜びのお祝いですが、救い主は、誰も気づかないような方法で、そっと来てくださいました。ですから、心の静けさを保ち、目を覚まして、気づくことができるよう、準備する必要があります。「クリスマスと言ったら、静けさ」とは、小林聖心の卒業生が、皆、口にすることです。

今年の待降節も、思いがけないところに、思いがけない方法で来てくださる救い主、神のひとり子イエス・キリストを見出だすことができますように、希望のうちに心の準備をしながら、主のご降誕を待つことにいたしましょう。

 

社会科見学 イズミヤ小林店

2022年11月24日 小学校

3年生が社会科でスーパーマーケットの見学に行きました。
仕入れた肉や魚が、加工されてパッケージされるところや店内にならんでいるようすを見学しました。
また、ペットボトルや食品トレイ、古新聞などの回収をしてリサイクルをいることも学びました。
お店の方々が、安全で新鮮な食べ物を買ってもらおうとして努力していることがわかりました。

丘の学び舎 その122

2022年11月21日 校長室より

先週の金曜日、小学校、中高とも、朝礼で、聖フィリピン・デュシェーンのお祝いをしました。聖心女子学院で2番目の聖人です。49歳で未知の国アメリカに渡り、フランスで始まった聖心女子学院を、世界に広げる先駆けとなりました。やがて、北米から、南米へ、そしてオーストラリア、日本へと、シスターたちが海を越えていきました。
今でも、アメリカ西部開拓の拠点であったセントルイスの博物館では、開拓者のリスト最上段にフィリピン・デュシェーンの名前を見出すことができます。開拓に携わった女性です。しかし、本当のフィリピンの偉大さは、70歳を過ぎてから、念願のポトワトミ族(アメリカ先住民族)の居留地に赴き、彼らと生活を共にしたことです。いったい何がフィリピンの心を動かしていたのでしょうか。
今年度の学校目標、「Courage and Confidence」は、まさに聖フィリピン・デュシェーン生き方を表しています。フィリピンにとっての「勇気」とは「越えていく」ことだ、という話を中高生にしました。
フランス革命で人生の方向が覆されたにもかかわらず、新しい生き方へと一歩を踏み出していったこと。大西洋の荒波を越えて、自分の慣れ親しんだ文化や環境、言語を越えて、全く未知の世界へと入っていったこと。思い通りに物事が進まないことや、日々の苦労を乗り越えて、ひたすらみこころの愛を伝えようとしたこと。そして、長い間待ち続けて、ようやく念願のポトワトミの地へと赴き、言葉もわからず、役にも立てないという無力感を越えて、祈ることを通して、ポトワトミの人々に神様の愛を伝えたこと等。一つ一つ、乗り越えることの連続でした。
この勇気を支えたのは、神様への深い信頼、神様が自分を遣わしてくださっているということへの限りない信頼以外の何物でもありません。この聖フィリピン・デュシェーンの「Courage and Confidence」に私たちも与れますように。

聖フィリピン・デュシェーンのお祝い日(小学校)

2022年11月18日 小学校

 今日は、聖心会にとって二人目の聖人でおられる聖フィリピン・デュシェーンの祝日でした。子供たちは、お祝い日にはふだんはない白色のリボンをつけてもよいことになっています。髪に白リボンをつけて、嬉しそうな子供たちの姿が見られました。3年生・4年生の特別宗教に参加している子供たちが、聖フィリピン・デュシェーンの生涯を説明する動画を作りました。朝の時間、全校児童でその動画を視聴しました。たくさんの苦難を乗り越えて、海を越え、イエス様の愛を伝えた聖人の我慢強さ、あきらめない心に見倣えますようにと祈りました。

7年生「宝塚学」の講話

2022年11月18日 中学校

7年生(中1)の総合的な学習の時間では「宝塚学」として、学校のある宝塚市に関することをさまざまな視点から探究しています。11月10日(木)には、神戸学院大学の谷口義子先生に来校いただきました。谷口先生から「宝塚学」を深めていくためのヒントとなるお話をうかがいました。

 

 

 

3年ソフィー・タイム~逆瀬川の学習~

2022年11月17日 小学校

3年生は、ソフィータイム(総合的な学習の時間)の学習で、逆瀬川について調べています。11月7日(月)、逆瀬川でゴミ拾いを30年以上続けておられる「逆瀬川の自然を守る会」の方と一緒に、ゴミ拾いに参加しました。

3年生は、左手にゴミ袋を、右手に火ばさみやトングを持ち、張り切ってゴミ拾いをスタートしました。逆瀬川の自然を守る会の方から「道路の近くは、タバコを窓から捨てる人がいるので、草の間をよく見てタバコを探してください」などと教えていただき、細かなゴミまで一生懸命拾っていました。20分で担当していた一面は、あっという間にきれいになりました。

翌日11月8日(火)、昨日に引き続き、逆瀬川の自然を守る会の方に、講演会をしていただきました。何がきっかけでゴミ拾いを始めたのか、30年間続けられたのはどうしてか、など、逆瀬川を大切にしようとされた方の「思い」に触れる時間となりました。子供たちからもたくさんの質問が出ました。

8年生校外学習

2022年11月17日 中学校

11月2日(水)、8年生(中2)の校外学習では、奈良県へ向かいました。天気にも恵まれ、午前中は興福寺に向かい、境内を巡るとともに、国宝館と北円堂で貴重な文化財などの見学をしました。

その後、平城宮跡の朱雀門で学年写真を撮り、午後からは唐招提寺で厳かな雰囲気の中、国宝や重要文化財などを見学しました。日本の歴史と貴重な文化について学ぶよい機会になりました。

 

 

 

 

 

 

 

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