避難訓練
地震を想定した避難訓練がありました。
今日は授業中ではなく、昼の掃除の時間に緊急放送が入りました。
教室ではない場所にいる子供たちも、とっさに姿勢を低くして身を守ります。
揺れが収まったという放送で、手近なところにあるヘルメットをかぶり、運動場に避難しました。
はね返した日光
3年生が理科の実験をしていました。
手鏡で日光を校舎に反射させています。
はね返した光がどこにあるのか、わからなくなると、足元からやり直します。
「近くだと四角い光なのに、遠くに映すと丸くなるよ」という発見をした子供もいました。
マイマーテル絵画コンテスト表彰
夏休みに募集していた絵画コンテストの表彰が行われました。
世界中の聖心にある「感ずべき御母」のマリア様を、自分なりのイメージで描いた絵がたくさん集まりました。
1年生から4年生のStageⅠでは2つの作品が選ばれました。
わたしの木
本校内には、さまざまな木が植えられています。
4年生は、理科の授業の中で「わたしの木」を決めて、1年間を通して観察しています。
今日もまた、タブレットをもって「わたしの木」に会いに行きました。
葉の色が変わっていたり、小さな実がついていたり、夏に比べて少しずつ変わっていっているのがわかりました。
毛筆で名前をかく
書道室では、3年生が授業を受けていました。
今日は、小筆を使って自分の名前を練習しました。
先生に一人ひとり書いていただいたお手本を見ながら書きます。
一画一画が太くなったり細くなったりを繰り返して、筆の持ち方や力の入れ方を覚えていきます。
感ずべき御母のお祝い
10月20日は、感ずべき御母のお祝い日です。
Mater Admirabilis と呼ばれるマリア様の絵はローマにあり、世界中の聖心でこの日にお祝いします。
今日は、Stageごとに朝礼でマリア様にお祈りしました。
絵を読む
図書館では、本の紹介や読み聞かせの授業の他にも様々な学びがあります。
今日は、2年生がホワイトボードの前に集まっていました。
人の顔を描いた絵がたくさんあります。
2年生たちは「こんなことを言ってるだろう」と予想して発言していきます。
「それは、どんな気持ち?」と聞き返されて、また答えます。
人によって感じ方に違いがあることや「そんな言い方があるんだ」と表現の仕方を学んでいきます。
がんばれ StageⅡ
今日は、StageⅡ体育祭の予行がありました。
秋晴れの運動場で、5年生から8年生が競技の練習をしました。
小学校のエントランスには、StageⅠ(1年生から4年生)の応援メッセージが飾られていました。
6月のStageⅠ運動会では、応援してもらったので、今度はお姉さん方を応援します。
丘の学び舎 その155
一雨毎に、秋が深まってきています。今日は、校長室からの音の風景をお伝えします。本館の中庭に面し、1階の音楽室にも2階の講堂にも近く、そしてセンター下の子どもたちの動きも伝わってくる校長室です。
まずは、鳥のさえずり。一年を通して、様々な鳥たちが集まってきます。校舎が静まり返っている時など、木漏れ日を通して、聴こえてくる鳥のさえずりに、心癒されます。
コロナの間、全く聞こえなかった子どもたちの歌声が、今年は、本格的に戻って来ています。音楽室から、それぞれの季節の行事を準備する歌声が響いています。最近は、10月の「感ずべき御母の祝日」で歌う歌や、11月の追悼ミサでの歌。そして、何よりも力がこもっているのは、12月のウィッシングで歌うクリスマスの歌の数々です。初めてハレルヤに挑戦する7年生は、特訓が続いています。授業の度に少しずつ進歩していくのがよくわかります。そして、授業が終わると、校長室の前を通って、自教室に戻る子供たちが、ひたすら「ハレルヤ!」と熱唱しています。とても微笑ましいです。
講堂からは、色々なプログラムに取り組む様子と子どもたちの声が聞こえてきます。プレゼンテーションが終わって拍手をしている音。行事の準備をしている音。学年集会で盛り上がっている音。何か楽しいことがあったのでしょうか。女の子独特のキャーと騒ぐ声も聞こえてきたりします。
昼休みになると、パン販売の業者さんが車で駆けつけ、お店を出してくださいます。4限目の授業が終わるやいなや、いそいそと子どもたちが集まってきます。昼休みならではの、弾んだ声が聞こえてきます。
四季折々の変化の中で、子どもたちの様子を伝えてくれる音の風景。静かに耳を傾けながら、一人ひとりの成長を祈る日々です。