キャンパスマップ
施設紹介360°パノラマ
キャンパス全体図
小・中・高等学校の共有施設
ロザリオヒル教育施設
ロザリオヒルは校舎から少し離れた丘に位置する宿泊可能な教育施設です。小学4年生と中学1年生の合宿や高校1年生の錬成会、黙想会、高校生の希望者によるワークキャンプなどで使用します。また、総合的学習や百人一首大会など、授業や行事でも使用することがあります。
聖堂
本校のシンボルでもある三角の鐘塔を有する聖堂です。年間を通して、ミサやクリスマス・ウィッシング、黙想会といった様々な宗教行事で使用します。ステンドグラスから差し込む温かな光に包まれながら祈りの心を養います。
記念体育館
小学校校舎につながった円形型体育館です。自然の光をふんだんに取り入れた明るい館内には、2階の周りにランニングコース、1階に全生徒が活動できるバスケット・バレーコート各2面、バトミントンコート4面と多彩な設備を有します。
小学校の教育施設
小学校校舎
学院創立85周年を記念して建てられ、恵まれた自然環境を活かした小学校校舎です。セキュリティやバリアフリーにも配慮した校舎内には、コンピュータ室や可動式の仕切壁を備えたアッセンブリールームなど、創造的な学習空間を備えています。
小聖堂
中央にマリア像を設置した祈りの場所です。本校では毎日の生活の中で「祈る」ことを大切にしており、やわらかな光が差し込む聖堂で、児童一人ひとりが心静かに祈りを捧げています。
教室
木のぬくもりが残る教室には、児童の成長に合わせた机と椅子をゆったりと配置。高さを調節できる黒板や、児童専用のロッカーの設置など、より良い環境づくりに力を注いでいます。
図書館(小学校)
小学校専用の図書館は蔵書32,000冊を有しており、休み時間になると多くの児童が訪れます。1年間の平均貸出数は一人当たり約100冊と多く、常駐司書を中心に、たくさんの本に触れる機会を提供しています。
英語教室
英語文化に親しめるよう楽しい飾り付けが特徴です。ネイティブの教員による少人数制の授業をおこなっており、1対1の自然な対話を通して、「聴く」「話す」の英語力を身につけます。
階段の踊り場の置物
季節に合わせた小物や植物などを配置し、四季を感じられる空間を演出しています。女子児童の情緒を育むための工夫をしています。
ワークスペース
2、3、4階には、1学年全員の児童が集まれる場所があり、学年ごとの集会をしたり、各教科の作品などを展示します。また異学年交流や国際交流の会場としても利用しています。
中学・高等学校の教育施設


中学・高等学校校舎
中学校が位置する本館は、天窓を用いたエントランスをはじめ、滑らかな曲線を描く廊下の曲がり角など、伝統的な建築様式が特長です。講堂やワークスペースなどを備え、集中して学べる環境が整っています。
帝国ホテルの建設で知られるアントニン・レーモンド氏により設計。手に触れる部分に木材などの自然素材を使用し、本物の質感を重視しています。1999年には、国の登録有形文化財に指定された由緒ある建物であり、本校の歴史を見守り続けています。
高等学校校舎は、住友ビルディングや大阪証券取引所で知られる竹腰健造の設計で、2010年には内部を改修し、古き良き趣の外観を残しつつ内部を一新しました。