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よくあるご質問

小林聖心に行ってみたい!

Q 子供を連れて学校に行く機会はありますか?
A

新型コロナウイルス感染症の状況次第ではありますが、以下の行事は、お子様と共に本校にご来校いただけます。

  • 学院祭 4月
  • 学校説明会 5月
  • 校舎見学ツアー 6月の1ヶ月間(毎日)
  • Stage1運動会 6月
  • 入試説明会・入試体験 7月
  • StageⅢ体育祭 10月
  • StageⅡ体育祭 10月
  • 校舎見学ツアー 11月の1ヶ月間(毎日)
  • 転編入試説明会 11月
  • クリスマスキャロル、クリスマスバザー12月

本校のWeb Siteやパンフレットを見ただけではわからない、緑豊かなみこころ坂(小林駅から学校までの通学路)や、自然に囲まれた校舎、学校の敷地内にある宿泊・研修施設「ロザリオヒル教育施設」など、来て、見て、感じていただきたいと思います。

Q 学校の授業の様子を見学することはできますか?
A

「校舎見学ツアー(6月・11月の各1ヶ月間)」の期間、毎日1~4つの見学枠があり、本校の児童が学習している校舎を、1対1で教員がご案内いたします。

iPadを使ってどのように学習しているのだろう、女の子ばかりの学校ってどんな雰囲気なのだろうなど、実際に見て学校の雰囲気や様子を感じていただける機会です。

入学試験が不安です

Q 小1入試とは、どのようなものですか。
A

年長を対象とし、9月(A・B日程)・1月(C日程)に実施される試験です。試験は、「ペーパーテスト」「絵画・制作」「集団行動」の3つの分野と親子面接で構成され、様々な視点から総合的に合否を判断させていただいております。お子様の全人的な成長の様子を見せていただこうと思っております。

Q 転編入試とは、どのようなものですか。
A

現小1~小4を対象とし、1月に実施される試験です。内容は、「国語」「算数」の2科目と親子面接を実施しております。本校の学習や生活に適合できるかを見せていただこうと思います。

「国語」「算数」は、現学年の3月末までの内容を1月の試験で出題しますので、その学年の終わりまでの学習が必要です。

Q 試験に向けて、家庭ではどのような準備が必要ですか。
A

試験の各領域と、その背景としてどんな子供像を本校が求めているかなどについて、小1については「入試説明会・入試体験(7月)」で、転編入については「転編入試説明会(11月)」でご説明いたします。

また入試体験では、昨年度の実際の問題を見ながら、本校教員が試験のときのように口頭で出題し、答えていただけます。ご参加いただくと、安心して受験いただけると思います。

それぞれの説明会より前に試験に向けてご相談されたい場合は、どうぞ本校教頭までお電話ください。

Q 親子面接では、どのようなことを聞かれますか?
A

面接は、学校と家庭が出会う大切な時間だと考えております。保護者の方が、お子様の教育にどのような方針をお持ちか、また本校の教育に望んでおられることは何か等を伺います。お子様にも、聞かれてすぐに答えられること(お名前など)をお聞きします。面接の時間は1組(一家族)10分程度です。

Q 親子面接に、夫や妻が仕事の都合で同席できないのですが、日時の変更は可能ですか?
A

本校からは面接はご両親様で、とお願いしております。面接日時は一旦指定させていただきますが、ご都合に合わせて要項に示してある日程の範囲で変更することができます。変更を希望される場合は、お手数ですが、お電話にて本校事務室へご連絡ください。日程の調整が難しいようであれば、保護者様おひとりでも構いません。

Q 小1入試では、生まれ月は考慮されますか。
A

試験内容によって、月齢を考慮してグループ分けを実施するなどの配慮があります。

小学校以降の進路・進学は?

Q 併設中学校・高等学校への進学について教えてください。
A

ほとんどの児童・生徒が推薦によって小林聖心女子学院中学校・高等学校へ進学します。本校は12年間一貫教育を標榜しており、1年生でお預かりしたお子様は、高校3年生で卒業するまで、同じ教育理念・教育環境のもとお預かりする前提で、カリキュラムやキャリア教育のプログラムが準備されております。

Q 大学への進学について教えてください。
A

ほぼ100%の生徒が4年制大学へ進学します。特に、約6~7割の生徒が、指定校推薦、総合型選抜、学校推薦型選抜などの「推薦制度」によって進学します。本校入学以降、大学に至るまで「推薦」による進学が可能な本校では、それぞれの未来に向けて、のびのびと取り組みたいことに取り組める環境が、「進学」の側面からも準備されています。

進学先は、文系のみならず、自然科学系、医歯薬系、芸術系など幅広い分野にわたっています。それは、生徒自身が自分の進路について真剣に検討し、単に学力や偏差値だけで大学を選ぶのではなく、生き方としての進路を選択しているからです。

Q 親の転勤等で中途転校する場合の、姉妹校推薦制度について教えてください。
A

姉妹校の「聖心女子学院 初等科・中等科・高等科」が東京(東京都港区白金)にあります。学習面、生活面の両面を考慮し、本校の基準をクリアしていれば、校長推薦を受け、姉妹校の実施する試験に合格して転校することができます。中学校・高等学校の場合は、聖心女子学院以外に、不二聖心女子学院(静岡)にも、同様に推薦にて転校することができます。

また、姉妹校以外の日本各地のカトリック学校には、準姉妹校として、推薦による転学が認められる場合があります。(試験がある場合もあります。)

Q 併設中学校・高等学校の留学制度について教えてください。
A

中学3年生~高校3年生を対象に、アメリカ、オーストラリア、フランスの高校への短期留学の制度があります。また、1年間の留学をしても、条件を満たせば、帰国後に当該学年に復学できます。

新しい学校生活の心配なこと

Q 「宗教」の授業が心配です。キリスト教の信者でないのですが、大丈夫でしょうか。
A

本校の宗教教育は、人間の土台としての宗教教育です。お祈りや神様のことを勉強しますが、学問的なことよりも「自分は愛されている」という自尊心を育てたり、自然を愛することを実感したりすることを大切にしています。キリスト教信者にならなければならない、ということもありません。

Q 英語を習っていないので、英語の勉強についていけるか不安です。
A

初めて英語を小学校で学ばれる場合は、ご心配に感じられると思います。ほとんどのお子様が同じく「初めての英語」からスタートします。丁寧に指導できるよう、クラスを半分に分けた少人数制のクラスで、ネイティブの先生と日本人の先生が交代で授業をします。低学年では歌やチャンツも使いながら、楽しく英語に触れながら、気がつけば英語が聞ける、話せる、というカリキュラムが組まれています。

また転入生へは週に1回、放課後に英語の先生と、少人数での補習も行っています。英語の授業で唱えるお祈りや挨拶など、基本的なことから、授業で扱っている内容の補いまで、丁寧に指導し、お子様のサポートをいたします。

Q 給食はありますか。
A

大変申し訳ありませんが、本校では給食はございません。基本的には、保護者の方にお弁当の用意をお願いしております。

ただし、お忙しい保護者の方をサポートするために、お弁当注文システム(システム:JR伊勢丹、お弁当提供:かなたに)が利用可能です。スマホやPCからネット注文でき、前日の夜19時まではキャンセルができます。七夕や節句などのお祝いのときには、特別バージョンのお弁当となることもあり、そのようなときだけの利用も可能です。

当日の朝、突然お弁当が準備できなくなった場合にも、本校でパン販売をしているVogel(フォーゲル)のサンドイッチセットを、当日の朝の注文で、購入することができます。

Q 通学圏はどの程度までですか。
A

お子様の体力や安全面を考慮し、通学の所要時間が1時間30分までとさせていただいております。

本校は、阪急今津線「小林」駅から徒歩7分のところに位置しています。大阪梅田駅から小林駅までは26分、神戸三宮駅から小林駅までは乗り換えも含めて25分、宝塚駅から小林駅まで6分です。大阪市内や、三宮以西、三田・篠山方面から通学されている方もおられます。

Q 電車での通学が不安です。
A

入学してからしばらくは、登下校時に同じ方面、同じ駅で乗り降りする友達と一緒に下校します。また、クラスの友達とも顔見知りになり、徐々にいろいろなお友達と登下校する姿が見られるようになります。

校内では、1年生から6年生までの縦割りの地区組織を作っており、定期的に同じ駅で乗り降りする児童が集まる機会を設け、安心して通学できるよう交流を深めています。

また通学時の電車や通学路では、併設の中学生・高校生も見守ってくれています。登下校で困ったときに、高校生が小学生の手を引いて助けている様子も、度々見かけます。ご不安な点は、担任にいつでもご相談ください。

Q 1年生の登下校時は、どんなサポートがありますか。
A

1年生入学直後は、学校まで送迎をされる方が多いです。その後、送迎の場所は坂道、小林駅、ターミナル駅(西宮北口駅、宝塚駅)と徐々に変わっていきます。しばらくすると子供たちは地区ごとの集団下校で自分たちだけで帰れるようになります。なお安全面を考慮し、下校時は半年間、教師が小林駅まで送ります。

Q 携帯電話を持たせることはできますか。
A

学校として積極的に勧めてはおりませんが、許可願いをご提出いただき、利用していただくことができます。本校では、「キッズケータイ」に限って利用の許可をしております。キッズケータイ単体でも、通話やGPSの利用が可能で、小学生の安全を確保するために十分であると考えております。

また、校門を通ると保護者にメールが届く「ミマモルメ(阪神あんしんサービス提供)」、指定した駅の改札を通ると保護者にメールが届く「あんしんグーパス(アイテック阪急阪神提供)」といった有料のサービスもご利用いただけます。

一方、スマホの利用は、小学生の段階では別のトラブルに巻き込まれる可能性があり、本校では小学生のうちの登下校や校内での利用は、許可しておりません。

Q 放課後は何時まで学校にいることができますか。
A

登下校時の安全を考え、最終下校時刻を16時としております。学年、曜日ごとの授業時間により、14時半から16時の間に下校します。ただし、高学年になると補習、部会(委員会活動)等により、16時20分まで残る場合があります。

Q 両親共にフルタイムで仕事をしています。放課後の預かりはありますか。
A

放課後預かりの「マイヤークラブ」があります。自然豊かな本校敷地内にある「ロザリオヒル教育施設」で、宿題やおやつのあと、保護者の方のお迎えまで異学年の友達と心ゆくまで自然に浸り、遊ぶことができます。お預かりする時間は18時半までです。

希望者の方には、車までのお迎えが可能(要実費)で、5年生以上の高学年(とその妹)は、17時までは、自分で下校することもできます。

Q 両親共にフルタイムで仕事をしています。災害時のお迎えは、何時までに行けばいいですか。
A

ご連絡があるまで、学校でお預かりします。大地震など交通の途絶時にも本校で3日間お預かりできるよう、水、食料、備品を備えております。気象警報などの自然災害時に備え、避難訓練も計画的に実施しています。実際に災害が起こった際を想定し、お迎えについてのアンケートを保護者様宛にメールで配信します。メールの返信があった家庭から、30分おきに集団下校をしています。

Q 学校で利用する1人1台のデジタル端末について教えてください。
A

本校では、1~6年生の間は、タブレット端末(iPad)を一人一台貸与しております。学習支援ソフト(ロイロノート、Qubena、英検ジュニア等)を使い、鉛筆や消しゴムと同じ「文房具」として、学習で活用しています。また、宿題の一部をiPadで課す場合もあります。充電は、毎日端末を持ち帰りの上で、ご家庭でお願いしております。

フィルタリングや利用時間制限もかけており、ご家庭でも学校でも安心してお使いいただけるようにしております。

Q 新型コロナウィルス感染症拡大により、一斉休校になった場合の学習はどうなりますか。
A

遠隔会議システムZoomを活用し、オンラインの朝の会や授業を実施し、お子様の学習・生活をサポートします。

普段の授業で利用している学習支援ソフト(ロイロノート、Qubena、英検ジュニア等)は、休校になった場合でも利用できますので、Zoomと合わせて活用し、子供たち同士の交流や学力向上に活かしています。

Q 保護者の海外転勤の場合、休学はできますか。
A

1年間に限り、休学を認めております。1年間を過ぎる場合は、ご相談ください。

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