小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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デュシェーンお別れ会

2016年2月26日 小学校

2月25日 1年生から6年生がグループになって活動するデュシェーンタイムがありました。前半は、1年間を振り返る時間をもちました。5,6年生がリードしてくれた夏のイベント、みんなで食べたお弁当、運動会に向けてみんなで思いをこめた旗作りなど、いろいろ思い出をふり返り懐かしんでいました。後半には6年生へ感謝の気持ちをこめたお別れ会を5年生がリードしました。最高学年のバトンを引き継ぐ5年生。まとめることの難しさを感じながらも、6年生に安心して旅立ってもらえるよう一生懸命リードしていました。最後の、お別れランチでは下級生に優しい言葉をかけたり、気遣ったりと思いやりあふれる高学年の姿が見られました。

  

ロザリオヒル冬芽合唱団

2016年2月25日 小学校

2月22日(月)の生活の時間に1年生と2年生はロザリオヒルへ冬芽見つけに行きました。冬芽見つけが始まると、「先生、見て見て、冬芽を見つけたよ。」という声があちこちから聞こえてきました。2年生に教えてもらいながら、嬉しそうに「顔のように見える冬芽を見つけたよ。」と言って、虫めがねを近づけて冬芽を見ている1年生もいました。また、「先生、この冬芽は拾ったんだよ。」と言って大事にそっと見せに来る1年生もいました。冬芽見つけの後、ふり返りをしました。ふゆめちゃんの歌も考えてみました。「♪ぼくたちは、はるになったら花がさくんだよ。ピンクいろの花がね。早くはるがこないかなぁー♪」というすてきな歌もできました。

 

 

 

4年生クラブ見学

2016年2月24日 小学校

2月23日 4年生が5,6年生のクラブ活動を見学しに行きました。それぞれのクラブ活動をよく見て、来年度入りたいクラブを考えるよい機会となりました。「楽しそうだな。」「やってみたいな。」と、お姉さん達の姿を見て期待に胸を膨らませていました。

職員室前に、クラブのポスターを貼ったり、テレビでクラブの紹介をしたりと、それぞれのクラブ長の6年生がはりきっています。4年生は、これからStageⅡへとステップアップします。新しい生活、新しい学習が待ち遠しいですね。

 

 

宝塚警察による安全教室

2016年2月23日 小学校

2月22日 宝塚警察署安全課、宝塚市役所防犯交通課の方が1~6年生対象に安全教室をひらいてくださいました。自分の身を守るためにどのようにしたらよいかのDVDを視聴させてくださったり、アトム110番について教えて頂いたりしました。一人で歩いている時にもしも、後ろから後をつけられたらどうするか。留守番中に知らない方が訪ねて来られたらどうするか。知らない方に道を尋ねられたらどうするか。など、いろいろなパターンについて考える機会を与えてくださいました。また、『いかのおすし(ついていかない、知らない車に乗らない、大声を出す、すぐに逃げる、困ったことはすぐに知らせる)』と低学年でも覚えやすい合言葉も教えて下さいました。

お家に帰ったら、安全に過ごすためにどのように過ごしたらよいか、保護者の方と一緒に考えていただけたらと思います。

 

感謝週間

2016年2月22日 小学校

2月22日(月)から感謝週間が始まりました。感謝週間では、日頃お世話になった人や、自分たちが使っているものへの感謝の気持ちを行動で表します。各学級では、感謝の表し方について話し合い、決めた事を毎日実行しています。例えば、人への感謝では、お世話になっている方々に進んでご挨拶をしたり、感謝の手紙を書いたりして気持ちを伝えます。ものへの感謝では、姉妹学年で校舎内外のお掃除に取り組んでいます。雑巾を使って自分の教室だけでなく、廊下や階段なども一生懸命に磨いている姿が見られます。15分ほどのわずかな時間ですが、自分のしたい事を我慢して、感謝の気持ちを行動で表すいい時間となっています。

  

花さき山

2016年2月22日 小学校

2月22日(月)から「感謝週間」が始まっています。「あるのが当たり前」「してもらうのが当たり前」と、ついつい見過ごしてしまっている誰かの働きに気づき、感謝の気持ちを持てるいい機会となっています。

「この 花さき山の いちめんの 花は、
みんな こうして さいたんだ。
つらいのを しんぼうして、
じぶんのことより ひとのことを おもって
なみだを いっぱい ためて しんぼうすると、
その やさしさと、けなげさが、
こうして はなになって、さきだすのだ。」

これは、斎藤隆介さん「花さき山」の絵本の一部です。宗教朝礼で児童会役員の高学年が花さき山の劇をしました。あやは、山菜をとりに行って山んばに出会いました。山んばから、あやの足元にさく赤い花はあや自身が咲かせた花だと言われました。妹のために自分がほしかった祭り着をがまんした優しい気持ちが花になったと。思いの優しいあや。花さき山の花畑は、自分のことよりも他人を思いやる心からできています。あやのように、周りのことを思いやる気持ちを大切にしながら、感謝週間を過ごしたいですね。

StageⅡにむけてのお話

2016年2月19日 小学校

藤本先生と凪先生からStageⅡに向けてのお話を聞きました。修了式まで、あと20日ほどとなり、4年生はStageⅡへ成長する大きな節目を迎える時期となりました。節目にあたって、本校は何を大切にしているか、どのようなカリキュラムか、どんな姿で生活すべきか、自分たちが学ぶ姿をもう一度見直してみる機会を与えてくださいました。

自分の意見がはっきり言える。「お先にどうぞ」「お荷物をお持ちしましょうか」と言える芯のある姿になる。気配りができたり、正しい言葉遣いができる。

本校を卒業したお姉さん達はこのような素晴らしい姿に成長していきますよと教えて頂きました。また、4年生にとって小学校と中学校の違いには大変興味があったようで、うなずいたり目を輝かせて夢中になって話を聞いていました。お姉さん達の姿をしっかり見て学ぶこと、そして今の学習や生活をきっちりこなすことの大切さを改めて実感して、来年度からの生活に期待に胸を膨らます貴重な時間となりました。

 

児童会選挙

2016年2月19日 小学校

児童会選挙を行いました。今回は、5年生と4年生が参加しました。4年生は初めての選挙でしたが、5年生の姿を見習って、緊張しながらも一生懸命演説をすることができました。立候補者一人ひとりが、どんな学校にしていきたいか、そのために自分には何ができるかをよく考えていました。何よりも立候補者が多数いたので、子ども達の意欲の高さに感心しました。選挙管理委員は司会や準備など選挙が円滑にすすむように責任をもってしっかり働くことができました。選ばれた児童会役員がどのようにみんなをリードしてくれるのか楽しみます。

黙想会を行いました。

2016年2月18日 中学校

 2月16日(火)と17日(水)の2日間、中3はロザリオ・ヒルで黙想会に与りました。
 谷崎新一郎神父様は、身の回りにある小さな優しさや思いやりに私たちが支えられていること、自分にとって苦手に思う相手にこそ愛を返す生き方をイエス様が求めていらっしゃること、といったお話しを歌やイラストなどを交え、分かりやすくお話しして下さいました。

 講話の合間に行われるお祈りの前には、聖書の箇所が書かれた神父様の手作りの栞を頂きました。生徒達は聖書の言葉を味わいながら、静かに自分自身を見つめる作業を行っていました。

 また、ご自身で作詞作曲をなさる谷崎神父様は、91回生の為に今回特別に「花開く力に」という曲も作ってくださいました。神父様から中3へのメッセージが歌詞になった素敵な曲です。ギターの優しい音色に合わせて、御ミサの最後に皆で心をこめて合唱しました。

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