小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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6年生 読書会

2019年1月31日 小学校
1月31日は6年生と12年生の読書会でした。 「宮沢賢治の伝えたかったこととは?」というテーマのもと、登場人物の相関図を作って読み取りを進め、作者の思いをキャッチコピーの形でまとめました。 同じ学年カラーを受け継ぐ6年生は12年生のお姉さんらしいリードと考えに感銘を受けていました。1~12年生までが一緒に学ぶ学校だからこそできる読書会だと感じられました。

2年生 読書会

2019年1月31日 小学校
2年生の読書会がありました。 子ども達、保護者の方々、それぞれに選んだ本の帯を考え、出来上がった帯を見比べながら、話し合いました。 どの帯も本屋さんに並んでいたら思わず買ってしまいそうな力作揃いで、子どもの思いや保護者の方々の思いがあふれていました。 本を読み返しながら、話し合いながら、帯づくりに取り組む姿はとても楽しそうで、交流を通してさらに作品の読みが深まるおもしろい読書会となりました。      

5年生 読書会

2019年1月30日 小学校
5年生が、冬休みの課題図書『若草物語』について親子で語り合う読書会を行いました。 心に残った言葉を絵で表現したり、一人ひとりが考えた質問の答えをグループで考えたりと、一冊の本をめぐって楽しく深い時間を過ごすことができました。 時間がたつにつれて、グループの輪がどんどん小さくなり、おでこがくっつきそうなほど近づいて議論している姿からも、そのことがうかがえました。 一人の読書ではたどりつけない「新たな自分」を発見する素敵な読書会となりました。

StageⅡに向けてのお話

2019年1月29日 小学校
4年生を対象にステージⅡに向けて、小学校と中学校の先生からお話を聞く機会がありました。 小学校の先生からは、5、6年生の生活についてお話ししていただきました。ステージⅡになったら、小学校であっても、授業時間が50分間になり、中間、期末テストもあること、週3時間の英語では書いたり読んだりするようになること、学校行事では学校全体や下級生のお世話をするようになることなどです。楽しみなこともたくさんあるけれど、自分で考えて行動していくことが大切だというお話でした。 中学校の先生からは、7、8年生での授業、クラブ活動、その他多くの活動について伺いました。小林聖心女子学院には一人ひとりの可能性が拡がる環境が整っているというお話でした。 まっすぐな目で真剣に聞く4年生の姿からは、成長できることがこれからもたくさんあり、ステージⅡに向けて「自立していく」ために頑張っていこうとする気持ちが伺えました。

ようこそ先輩

2019年1月28日 小学校
「ようこそ先輩」と題し、12年生が5・6年生へ、中学高校での生活やその姿を伝える会がありました。 話をしてくれた12年生は、小学校と違うこととして「自分のことは自分で管理する」「自立している」「縦横の関係が深まる」ことなどを挙げていました。 クラブ活動や委員会での先輩後輩の“縦のつながり”、行事などを通してさらに深まる学年の“横のつながり”など、小学校とは少し違った生活が待っていることを、6年生は感じたことでしょう。 また、先生に言われてでなく、自己管理しながら勉強を積み重ねていく中学からの生活には、小学校での自主学習、ふりかえりの習慣が役に立ったのだと12年生は話してくれました。 卒業を間近に控えた12年生が、自身の経験や思い出を交えてあたたかく語ってくれる姿に、6年生も安心して4月からの新生活を踏み出せそうです。 6年生からの質問の手は何人も挙がり、先輩から後輩へのエールを受け取るよい交流の時間となりました。

校内マラソン大会

2019年1月25日 小学校
1月15日からの耐寒駆け足(全6日間)を終え、25日(金)に校内マラソン大会が行われました。朝に低・中・高に分かれてマラソンコースの試走を行い、午後のマラソン大会へ気持ちを高めていきました。1年生から6年生まで、それぞれの学年児童が自分の限界にチャレンジするように走る姿が清々しく映りました。一連の取り組みを通して、子どもたちは「努力を続ける」「自分の弱気と戦う」ことを大いに学びました。

StageⅡ 祈りの集い

2019年1月18日 小学校
「厳しい寒さの中の凛としたこの雰囲気を大切にしましょう」という生徒会副会長の呼びかけから、1月のStage Ⅱの祈りの集いが始まりました。 今日は小学校の田村先生がお話しをされました。 「みなさんは、自分を情けないなあと思ったことはありますか?」という問いかけから始まり、「自分の欲を優先させた時、自分を恥ずかしく思った。」と先生の体験を紹介され、自分の欲を全て捨てて生きた聖アントニオについてお話しされました。 聖アントニオは「修道会の父」と呼ばれています。修道生活をされている本校のシスター方も、自分のことよりも他者のために働いておられるのだということに思いを馳せ、感謝の心を持ちました。

StageⅠ 祈りの集い(テレビ放送)

2019年1月18日 小学校
祈りを大切にしている本校では、月に1度Stage毎に祈りの集いをもちます。 本来ならば1~4年生全員が集い、祈るところですが、インフルエンザが流行する中、Stage Ⅰでは臨時にテレビ放送でのお祈りとなりました。 先生から「ノアの方舟」の絵本を読み聞かせがありました。 お話を聞きながら、正しい心で生活し、日々お祈りすることの大切さを学びました。 Stage Iでは、2月の英語発表会で「ノアの方舟」の歌を歌います。子どもたちは英語での歌を練習しながら、お話の意味を思い出すことでしょう。

小学校 震災お祈り会

2019年1月17日 小学校
阪神淡路大震災から24年目。 今朝、お祈りの時間を持ちました。当時はまだ生まれていなかった子どもたちも、当時の新聞記事や写真を見ながら、お話を聞きました。 これだけの月日が経っても癒えない悲しみがあります。東日本大震災も合わせて、未だ私たちが学ぶべきことがたくさんあります。 みんなで手を合わせ、心を合わせ、祈りました。  

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