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高等学校
2026.04.29
【続報】模擬国連ニューヨーク最終日 

【続報 ニューヨーク最終日 帰国の途へ】
いよいよ最終日。出発の朝です。
朝食の前に近所のスーパーマーケットで少しお土産を探しました。このスーパーは、アーミッシュの人たちが経営しています。ドイツやスイスなどから移住して、移住当時の生活と信仰を守って暮らしている共同体でとして有名です。ニューヨークのスーパーは、サラダやデリが充実していて、滞在中大変お世話になりました。



集合時刻の9:30。遅れる事なくロビーに集合、到着時に乗せていただいたバスに乗ってジョン.F.ケネディ空港へ。車窓の景色を眺めながらニューヨークとの別れを惜しみました。
空港でチェックインを済ませ、お土産屋さんでお揃いのI♥NYのTシャツを購入。早速着替えて、写真や動画をたくさん撮って楽しみました。これはニューヨーク派遣団の先輩たちから受け継がれ、伝統になっているようです。



フライトは約14時間。さすがにたくさん眠りました。
そして無事に羽田空港に到着。
ニューヨークを出発したのが、4月27日の13時。14時間のフライトののち、羽田に着陸したのが4月28日の17時すぎ。時差も含めると28時間経っています。
関西組の灘高校とは、伊丹空港まで同じフライトですが、東京組の渋谷教育学園渋谷高等学校、公文国際高等学校とはここでお別れです。5月17日の派遣報告会での再会が楽しみです。

【4/27の記事 ニューヨーク4日目 セントラルパークを散策~会議の最後セッションに臨む】
今日は日曜日(現地時間)。朝6:30にロビーに集合して、セントパトリック大聖堂の7時のミサにあずかりました。早朝のミサなので、歌は無く、答唱詩篇も、感謝の賛歌も全て唱えます。全部英語ですが、今何をしているのかはちゃんとわかります。毎回の英語の授業の最初に唱えているので、「主の祈り」はまわりの参列者と同じスピードで唱えることができました。



ミサの後、少し足を伸ばして、セントラルパークを散策。大都会の中の美しい公園でリフレッシュしました。ひと懐っこいリスがかわいかったです。



帰り道、グランドセントラル駅の、摩天楼の展望台(Summit)に登りました。360°視界をさえぎる物の無いパノラマで、国連本部、エンパイアステートビルはもちろん、遠くに自由の女神も見ることができました。



午後の会議に備えて早めにホテルに戻りましたが、途中で昼食用に、ずっと食べたかったサーモンとクリームチーズのベーグルを買いました。



会場のホテルの隣が、自分たちの担当国クウェートの国連代表部だったので、記念撮影をして、会議の最後のセッションに臨みました。3日目になると、グループ間の交渉が進んで、議場全体がだんだんまとまっていき、最終的にはほとんどの国が賛成する決議を採択して、会議を終えることができました、閉会式では、同じITU議場からは渋谷教育学園渋谷高等学校が担当したハンガリー大使が最優秀大賞に選ばれ、日本からの派遣団の全員が、わが事のように喜びました。



そして、夕飯は派遣生全員揃ってピザパーティーで、互いの健闘を称え合いました。これで公式の行事は全て終わりです。
明日の帰国に向けた荷造りが、、、、頑張ります。

【4/26の記事 ニューヨーク3日目 議論が本格化・卒業生との会食】
疲れが溜まってきたので、午前中はホテルで今日の会議の準備をしました。

お昼前には、ニューヨークで、国連NGOとしての聖心会のお仕事をしておられるシスタ・ホッフル(Gwendolyn Hoeffel)とシスター・マーガレット(Margaret Mwarili)が、会いに来てくださいました。あいにくの雨で、急激に気温が下がり、風も強かったのですが、待ち合わせ場所の国連本部正門前で待っていてくださいました。
シスター・ホッフルは不二聖心など日本でのお仕事の経験が長く、日本語もお上手でした。シスター・マーガレットは世界中から国連本部にやってくる聖心学院の生徒たちの国連でのサポートをしておられます。また来なさい、他の生徒たちもぜひ来なさい、と国連本部での学習を熱心に勧めてくださいました。お二人の温かさと熱意に、とても励まされました。



昼食は近くの庶民的なお店で、手作りのハンバーガーを食べ、午後の会議に向けてエネルギーをチャージしました。


2日目の会議ではいよいよ議論が本格化しました。アンモデレーテッドコーカス(席を立って自由に議論する形式の話し合い)が行われ、少し不安だった英語でのディスカッションが、十分に通じるという手応えを感じることができました。4時間に及ぶ長い会議でしたが、2人がそれぞれの持ち味を生かして、存在感を示すことができました。



夕食は、ニューヨーク在住の卒業生4名とそのご家族と一緒に、メトロポリタン美術館の中のカフェで、楽しくいただきました。集まってくださったのは49回生山本眞基子さん、65回生の中本(衣斐)由有さん、69回生の岩崎愛さん、76回生の澤井未央さんです。懐かしい学校生活やお世話になった先生のこと、最近の学校の様子などをお話ししながら、あっという間の時間でした。

 

その後、メトロポリタン美術館の収蔵品を鑑賞しました。わずか1時間弱の鑑賞でしたが、古代エジプトの出土品、ギリシア・ローマ彫刻、モネやルノアールなどの印象派、セザンヌやドガ、そしてちょうど開催中だったラファエロ展など、美術の教科書で見てきた名作の数々の本物を見て、本物の持つ力を感じました。また絵画だけでなく、クラシックで荘重な建物も、日本ではなかなか見ることができない、圧倒的な迫力でした。
  

今日も盛りだくさんの1日でした。
この後もう少し、明日の会議の準備をして寝ます。

【4/25の記事 ニューヨーク2日目 模擬国連国際大会(GCIMUN)スタート】
思ったより眠れませんでしたが頑張ります。
ホテルで朝食を済ませて、まずは日本政府国連代表部への表敬訪問です。梅津茂大使のお話を伺いました。国連が最もうまく機能したのは1990年代で、現在は国連が紛争や財政難など様々な問題に直面している中で、日本政府としては特に「人間の安全保障」の考え方を大切にし、人間の尊厳が損なわれないよう、「対話と協調」を基軸とした外交活動を展開しているとのお話でした。

大使に続いて、古川書記官のお話を伺いました。古川書記官は高校時代に全国高校模擬国連大会で入賞してニューヨーク派遣団として国際大会に参加された経験を持つ大先輩です。派遣生の質問に丁寧に答える形で、国際大会に向けて貴重なアドバイスをたくさんいただきました。国連で働くためには専門性をどのように身につけていったら良いのかという質問には、一つのことを極めるというよりも、いくつかの力を掛け合わせる事が大切とのことでした。国連の有効性について懐疑的になることはないか? という問いには、安全保障理事会だけが国連なのではなく、たくさんの専門機関、特に様々な現場での活動も大切な仕事であることも忘れてはいけないということを、改めて教えていただきました。

また、いつでもインフォーマルな対話ができるのも国連ならではの重要な役割であるから、友達をたくさん作って、繋がり続けてくださいとアドバイスをいただきました。さらに古川書記官のご案内で、改めて国連本部を訪問しました。普段なかなか入る事ができない安全保障理事会の議場にも入ることができて感激でした。またハドソン川に面したテラスからは素晴らしい眺めを楽しみました。



午後はいよいよ模擬国連国際大会(GCIMUN)です。会場のホテルに着くと、すでにたくさんの高校生が集まっていて、たくさんの参加者と自己紹介を交わす事ができ、気分が盛り上がりました。小林聖心ペアは、ITU(国際電気通信連合)の議場にクウェート大使として参加します。議題は「監視の再評価」です。



まず、ルールの確認。議長が大使に質問したり、体を動かす指示を混ぜたりしながら、議場の雰囲気を温めていきます。会議開始の宣言の後、アルファベット順に国名が呼ばれる形で出欠が確認され47カ国の参加が確認されました。日本でのやり方と少し違うところもあるので戸惑いも感じますが、適応するしかありません。公式スピーチは9番目にあたり、早速順番が回って来ました。



今日の会議は実質的には1時間ほどで終わり、開会式のためにもう一度国連本部へ。例年は国連総会が行われる議場で開会式を行うのですが、今年は国連の公式のスケジュールの関係で、別の会議室になってしまったのが残念でした。しかし、グテーレス国連事務総長のビデオメッセージや、レバノンの国連大使のスピーチなどで、「本当に国連本部にいるのだ」という感慨に、あらためて浸る事ができました。



そして夜は、お楽しみのブロードウェイミュージカル「ウィキッド」鑑賞です。俳優さんたちの歌と演技が素晴らしいのはもちろん、劇場の雰囲気、舞台装置、衣装や小道具、照明など本当に作り込まれていて、あっという間の3時間でした。ホテルへの帰り道には、夜のタイムズスクエアの賑わいも楽しむ事ができました。



【4/24の記事 いよいよニューヨークへ 1日目】

関西からは小林聖心ペアと灘高等学校ペア。朝6:30伊丹空港集合が不安でしたが、なんとか間に合いました。ニューヨークまでのチェックインを済ませ、7:30に離陸。羽田で渋谷教育学園渋谷高等学校、公文国際高等学校のペアとも合流。羽田出発が30分ほど遅れましたが、大きなトラブルもなく、無事に搭乗することができました。搭乗案内を待っている間。派遣生全員でトランプをして盛り上がり、一気に仲良くなることができました。



朝が早かったので、「飛行機の中でしっかり眠る」と思っていたのですが、興奮のせいかほとんど眠れませんでした。羽田出発が23日の11:20、ニューヨークのジョンFケネディ空港に着陸したのも23日の11時過ぎ。飛行時間が約13時間、時差がマイナス13時間なので、出発した時間に逆戻りする不思議な感覚でした。
ニューヨーク市内へはバスで移動。ホテルで着替え、いよいよ国連本部へ。模擬国連に取り組んできた生徒たちにとって感慨はひとしおです。



27日に開会する核拡散防止条約(NPT)の再検討会議を間近に控えた大変お忙しい中、軍縮担当の国連事務次官である中満泉さんのお話を伺うことができました。短時間ではありましたが、今回の模擬国連国際大会で小林聖心と渋谷教育学園渋谷が大使として参加するITU(国際電気通信連合)や、灘と公文国際が参加するCOPUOS(国連宇宙空間平和利用委員会) について、組織の特徴や最近の動きを教えていただいたほか、ウクライナやイランなどで起きている戦争について、いま国連が何に取り組んでいるかを話していただき、明日からの国際大会に向けて大きな刺激を得ることができました。



国連のショップでお土産を買った後、国連でファイナンスオフィサーをされている山口知也さんが会議を終えて、駆けつけてくださり、国連財政が厳しい中で、加盟国の信頼を取り戻せるような組織改革についてのお話を伺いました。


夕飯はホテル近くのアーミッシュの人が経営するスーパーで、デリを買ってお部屋で食べることにしました。時差の関係でまるまる2日分あった1日がようやく終わりました。

【2/11の記事】
兵庫県知事を表敬訪問しました。
兵庫県HPの「知事のページ」で紹介されました。
ここをタップしてお読みください。


【1/27の記事】
宝塚市長の森臨太郎氏を表敬訪問しました。
森市長のXで紹介していただきました。

 

【12/12の記事】
高校生新聞ONLINEに記事が掲載されました。
全日本高校模擬国連2025:最優秀は渋谷教育学園渋谷・小林聖心女子学院 戦略と準備は
という見出しで、小林聖心女子学院の活躍が取り上げられています。
こちらをタップしてお読みください!

【11/16の記事】
小林聖心女子学院高等学校は最優秀賞を獲得し
来春、日本代表としてニューヨークへ派遣されます!!
引き続き応援よろしくお願いいたします。
 

【11/15の記事】
小林聖心の模擬国連同好会が東京での大会に参加しています。
国連大学に到着し、チュニジア大使として活動します。
議題は、「デジタル公共圏のガバナンスー表現の自由と多文化共生社会」。
応援よろしくお願いします!
 

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