マリア様をほめたたえ、花の冠をお捧げする「聖母奉冠式」を行いました。カトリック教会では、５月をマリア様の月としています。花と緑のあふれるこの５月に、イエス様のお母様であるマリア様にお祈りします。小学校では、５月８日〜２２日のの間、「マリア様の月のプラクティス」を行いました。プラクティスでは、マリア様に倣い、沈黙と祈り、周囲への働きかけや我慢などを積み重ね、自分をふりかえったりよりよい生き方を見出したりするようにしました。

聖母マリアに倣って積み重ねた祈りや行いを、花の冠に換えて捧げる儀式「聖母奉冠式」を通して、人を愛する心や謙虚な心を大切にできる自分の姿を確かめたり、これからの自分の生き方を考えたりすることができること、自分も周囲の人々から同じように大切にされていることに気づくことができることを目指します。