小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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小林聖心科学館

2015年2月20日 小学校

中学校2年生が総合的な学習の時間の発表として行っている「小林聖心科学館」を、小学6年生が見学しました。4つの教室にそれぞれ6つ、計24のブースでは、主に理科的な内容の研究発表が展示され、小学生たちは驚きの声を上げたり、中学生の説明を熱心に聞いたりしていました。

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黙想会を行いました。

2015年2月18日 高等学校

 高校3年生は、2月3日(火)、4日(水)の2日間、神言会の西経一神父様のご指導の下、「向き合う 卒業を前に-神と、自分と、人と」をテーマに黙想会を行いました。

 これから出ていく世界は「交換」で成り立っているが、人は交換だけでは幸せになることができない、人が幸せに生きるためには愛が必要である、、、神父様のユーモアあふれるお話に引き込まれながら、卒業を目前にして、人生にとって本当に大切なことは何かを深く考える機会となりました。

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マラソン大会を行いました。

2015年2月18日 中学校高等学校

 2月9日(月)に校内マラソン大会を実施しました。コースは学校の周囲約3キロです。
 中1から高2までの全15クラスの生徒が参加しました。
 個人の優勝・準優勝は高校2年生、3位は中1の生徒でした。
 クラス対抗での成績は順に、中1A、中1Y、中3Aでした。

 気温4度、雪がちらちらと舞うようなマラソン日和でしたが、寒さにも自分にも負けず、
みな最後まで頑張って走る姿が印象的でした。

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英語発表会

2015年2月13日 小学校

今回のテーマは”Peace on Earth”(世界に平和を)でした。

この日のために、英語の歌やチャンツの練習、そして、詩・スピーチ・聖書の暗唱に一生懸命取り組んできました。昨年ノーベル平和賞を受賞したマララさんのスピーチ、The Peace Prayerやノアの方舟のお話を堂々と暗唱する高学年の姿に下級生の憧れの眼差しが注がれました。

シスター棚瀬からは「小林聖心の子どもたち一人ひとりがこれからの世界の平和を作っていく子どもたちであり続けて下さい。」というメッセージを英語でいただきました。

子どもたちが日々学んでいる英語が世界中の人たちと共に平和を築くことのできるツールとなります ようにと改めて感じる一日となりました。

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高校3年生挨拶

2015年2月13日 小学校

高校3年生挨拶

 

明日は高校の卒業式です。毎年高校3年生が、卒業式の前日に小学校に挨拶に来ます。

小学校時代を知る先生方に見守られながら、代表の人が小学校の思い出や感謝の言葉を述べてくれました。

今年は、6年生を担任した百々先生が贈る言葉を送られました。

そして最後には、3年間担任された河本教頭よりタイムカプセルを受け取り、高校3年生にも一瞬小学生のような屈託のない笑顔が見られた気がします。

 

12年前の4月、お父様、お母様に手を引かれながら大きなランドセルを背負って坂道を上ってきた1年生が、明日卒業し、坂道を下りていきます。

この坂道の物語が、これからもずっと続きますように。

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黙想会を行いました。

2015年2月10日 高等学校

 2月5日(木)、6日(金)の2日間、高2はロザリオヒル教育施設で黙想会を行い、イエズス会のガラルダ神父様をお迎えして「人間関係の基本」というテーマでお話を伺いました。
 友情の意味、リーダーシップのあり方、仲直りの仕方等々、具体的な事例を交えながら分かり易くお話ししていただきました。
 繊細で何事にも敏感になりやすいこの時期、心に響くお言葉をたくさんお聞きし、自分の身の周りを振り返りながら静かに祈りの時間をもつことができました。

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黙想会を行いました。

2015年2月10日 高等学校

 2月5日(木)、6日(金)の2日間、高校1年生の黙想会を行いました。

 テーマは「対話を広げ深め、隔ての壁を乗り越える~聖心の役割」。イエズス会の林尚志神父様をお迎えし、情熱的な神父様のお話に生徒全員が引き込まれました。自分と違うものと対話すること=自分と相手との「間を創る」ことの大切さ、自分や他人の「スイッチ」=可能性をonにすることの必要性を学びました。

 神父様から伺ったお話をきっかけに、聖堂での祈りや班ごとでの分かち合いの時間を通じて、各自がじっくりと考えを深め、共有することができた2日間でした。

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1年生読書会

2015年2月9日 小学校

2月6日(金)1年生の読書会がありました。1年生として保護者の方に見ていただく最後の学年行事です。テーマは「日本の昔話を伝えよう」です。まずは、『たぬきの糸車』の群読です。読み方を工夫し、言葉に表情をつけて、心と声を合わせて読みました。この群読を通して、学年がますますぎゅっと一つにまとまりました。その後、1年生からお家の方へ昔話の読み聞かせとお家の方からの昔話の読み聞かせでした。伝承されてきた昔話をしっとりと親子で楽しみ合う会となりました。

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5年生読書会

2015年2月9日 小学校

5年生が読書会を行いました。保護者と子どもが混ざった10名程度のグループで、課題図書の『若草物語』(オルコット)を読み深めました。前半は、さまざまな出版社から出ている『若草物語』から、挿し絵だけを抜き出したカードを、時系列に沿って正しく並べるアニマシオンに取り組みました。挿し絵に描かれているのは一体どの場面なのか、みんなで本を開いて推理していきます。細かな描写までよく読んでいる子どもが多く、正しく並べられるグループがたくさんありました。

 後半は、事前に集めた質問の中から選ばれた20個の質問カードを、くじ引きのように封筒から取り出し、みんなで答えを考えていきました。「なぜ、ジョーは、自分の大切な髪を切る勇気をもてたのか?」、「なぜ、ベスは、病気にかかるかも知れないのに、ハンメルさんのお見舞いに行ったのか?」という、物語の内容に関わる質問や、「四人姉妹が聖心の児童会長に立候補しました。あなたは誰に投票しますか?」、「今の時代と『違う』と思ったことは?『同じ』と思ったことは?」という、物語と自分を関わらせる質問が織り交ぜられ、交流会はおおいに盛り上がりました。

 ◆子どもたちのふりかえりから

・保護者の方が入ってくださった読書会は、自分にはないおとなの視点なので、考えが広がっておもしろかったです。幸せとは何かについて、深く考えられました。

・四人姉妹のイメージカラーを考えたことが印象に残りました。メグは静かなので薄ピンク、ジョーは活発なので元気な黄色やオレンジ、ベスは落ち着いているので紺色や青、というように、自分の意見だけではなく、交流した人の意見も聞いて考えが広がりました。

・読書会をして、「なるほど」や「え、どうして」と思う意見がたくさん生まれました。それに答えられるように、すごく頭を使いました。私も、この四人姉妹のように、いろいろな人と助け合えるようになりたいです。

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