小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
女子学院
ブログ

台湾聖心来校

2015年2月6日 小学校

24日(水)、台湾の聖心の小学校と幼稚園の先生方や保護者の方々17名が小学校を訪れてくださいました。歓迎の朝礼では全校生で声を合わせて「大家好!」とご挨拶しました。また児童代表が英語と中国語で歓迎の言葉を述べました。

DSCN1458

IMGP7305

 

 

黙想会を行いました。

2015年2月3日 中学校

 1月22日(木)、23日(金)の2日間、中学校では黙想会が行われました。
 中学2年生は、「人に心を開くとは」というテーマのもと、講話の聴講や体験学習を行いました。講師はSr.竹内二三子(聖心会)でした。

 1日目は黙想会を行う意味や、人の立場に立って物事を考える大切さを学びました。グループワークでは、友達とは何かを考え、さらに2人1組で行う体験学習を通して、人を思いやる心について考えることができました。
 2日目は、心の耳を澄ませるためにはどうするのか、講話を通して学びました。この日のグループワークでは、友達の良いところ探しを通して、自分の良いところを発見することができました。

 生徒達は、シスターのお話を受け止めて、人との関係や生活のめりはりについて考えるきっかけを得ていたようです。

C201221 C201222

ようこそ先輩!

2015年2月2日 小学校

小中高一貫教育のよさを生かし、本校で12年間を過ごした高校3年生をゲストに迎え、

5・6年生と交流する「ようこそ先輩」を行いました。

 

小学校時代の思い出を振り返りながら、今の自分につながるターニングポイントについて

話してくれました。授業中の私語が友だちの学びを邪魔するだけではなく、自分の成長も止めてしまうことを学んだこと。迷路作りに熱中し、一生懸命作り続けたことが、高校の修学旅行のパンフレット作りにつながったこと。子どもたちは、自分の姿と重ね合わせながら、

自分の「今」が、6年後につながることを具体的にイメージできたようです。

 

質問コーナーでは、「小学校と高校はどちらが楽しいですか?」という質問が出ました。

高3の先輩からは、「小学校も楽しかったけれど、中学、高校とどんどん楽しくなっていく。

だから、高校かな。」という答えが返ってきました。また、「高3で流行していることは

何ですか?」という質問には、「高校生になると、一人ひとりが自分の熱中できる世界を

作っていくので、みんなが同じことをするという流行はありません。私ならコンピューター

だし、Aさんならテニスといった感じです。それでも、行事を通して学年の団結力はどんどん高まっていくので、楽しいですよ。」と答えてくれました。

 

思春期を迎えようとする子どもたちにとって、自分らしくあり続ければいいんだよという

先輩の言葉は、とても温かく、心強いメッセージになったことでしょう。

DSC00010

3年生読書会

2015年2月2日 小学校

 

3年生の読書会は、たくさんの保護者の方々をお迎えし、二部構成で行いました。

一部は各クラスの世界の昔話の群読発表です。「あやめは組:しっぽのつり(世界各国の昔話)」「ばら組:木かげにごろり(韓国、朝鮮の昔話)」「ゆり組:大きなカエルティダリク(オーストラリアの昔話)」3クラスともコミカルなストーリーをかけ合いのおもしろさで表現しました。昔話はその土地やその時代の人々の願いが込められ、語り継がれ、今も読み親しまれています。子どもたちも作品に込められた、心の在り様を受け止めながら演じていました。第二部は村上郁先生の「七羽のカラス・こびとのおくり物・馬方やまんば・カメの笛」の語りの世界に子どもたちは、すっかり浸りきっていました。

P1010319 P1010353

このページのトップへ