EFL Summer Program 2016
7月25日(月)、小林聖心EFL サマープログラム2016の初日 を迎えました。
今年度の小林聖心EFLサマープログラムのテーマは“Career” (キャリア~私が将来つきたい職業~)です。集合時刻よりも早くから、5,6年生の受講児童が元気に登校してきました。
今年度も東京の聖心インターナショナルスクールのMoon先生と中学・高等学校から、ネイティブの先生2名に来ていただきました。初日にもかかわらず、緊張することもなく、先生方や仲間たちとすぐに打ち解け、英語を話し、自分の思いを表現しようと意欲的にチャレンジしていました。
この1週間が実り多いものになることを願っています。
2016年度 フィリピン便り ④
今日は、午前中、聖テレサ学院というカトリックの女子校と交流をしました。30年以上、友好関係を築いてきている学校です。毎年、聖心の生徒を温かく歓迎してくださっています。それぞれの学校で学んでいることや、歌などを発表しあい、国境を超えた友情を深めることができました。
午後は、聖テレサ学院の卒業生ローズさんにお目にかかり、彼女が関わっているGawad Kalinga (貧しい人々のために家を建てるプロジェクト) や、貧しい人々を助けるための起業活動( GKonomics) について、学びました。自分の人生をかけて、貧困の問題と向き合っておられる方々の姿に、考えさせられることの多いひとときでした。
2016年度 フィリピン便り ③
今日は再びモンタルバンを訪れ、SMSFの若者達と過ごしました。午前中は10のグループに別れてそれぞれの家庭を訪問し、午後は、歌やダンス、分かち合いを通して交流を深めました。難しい家庭の環境にもかかわらず、夢を持って懸命に生きている同世代の姿から、考えさせられることがたくさんありました。話しが弾んでくると、違いを超えたつながりが生まれ、この体験学習で忘れることができない一日となりました。
2016年度 フィリピン便り ②
3日目の今日は、モンタルバンにある「SMSF (聖マグダレナ・ソフィア基金)」の活動の一環である「
2016年度 フィリピン便り ①
7月21日の午後マニラに到着し、姉妹校参加者とも合流して、フィリピン体験学習がスタートしました。宿舎に入って、夕食後は早速、Bahay Mapagmahalという、身体に障がいを持つ子供達の施設で交流をしました。
2日目は、午前中、仲間づくりのゲームをしたり、シスターBethからフィリピンの社会状況に関する話を伺ったりして過ごしました。午後は聖アウグスチノ教会やサンチアゴ要塞を訪れ、フィリピンの歴史を学びました。少しずつフィリピンでの生活に馴染んできています。
English Workshopを行いました。
中1英語特別講習を7月12日(火)からAクラスは4日間、Bクラスは3日間実施しました。どちらのクラスも、習った英語を使って思いや考えを伝えることをテーマに行いました。
Aクラスの目標は、「Students can make a presentation about“The Person I Admire”.(「わたしの憧れの人」について発表できる。)」でした。中学入試を経て入学してきた生徒のグループですが、4日間を使って最終目標に向かって、「授業の復習(一般動詞)」→「モデル文を読む」→「英文を書く」→「直してもらった文を清書する」→「プレゼンテーションの練習をする」→「プレゼンテーションを行う」という手順を踏んで、無事に目標のCAN-DOを達成することができました。緊張を味わいつつも、自分の思いを文で綴る楽しさを知り、もっと言えるようになりたいという動機づけにもなったようです。
Bクラスの目標は、「Students can write a picture book.(絵本を書くことができる。)」でした。こちらは併設小からのグループで、絵本“Courage”の翻訳をして味わった後、その書き方に倣って、3種類の絵本を各クラスで作りました。テーマは“Love””Friendship” “Growth”です。絵本を仕上げた後は、自分の書いた文を読む練習をし、パワーポイントで絵本を映し出して、みんなで絵と文を分かち合いました。感性豊かな生徒たちは、素晴らしい言葉と絵でテーマの語の定義をしてくれました。英語を使って大切な価値観について深く考え、心を育てることは、聖心の英語教育の目標の一つです。友達の考えや表現に刺激を受け、この活動を大いに楽しんだことが感想から伝わってきました。
錬成会 2日目


合宿 2日目
初めての宿泊行事でしたが、子どもたちはよく寝て朝から元気に起きてきました。芝生の広場で聖心体操をして心も体も元気! 布団の片づけも張り切っててきぱきできました。
ネイチャーゲームでは、目隠しトレイル、丸太トレイルに取り組みました。友達を信頼するということを体で感じる時間になりました。
ふり返りの時間は、自分の2日間のことだけでなく、友達とのうれしかったこと、すごいと思ったことなどを、手紙に書いて交流しました。子どもたちは、友達と関わり合うよさを改めて実感できたようです。
閉校式では、「開校式でお話しした、合宿中に『友達のためにできたこと』はありますか?」という副校長先生の質問に、たくさんの人が手を挙げられました。そして、表彰式。食事の「もりもり食べたで賞」「片付けきれいで賞」や、生活の「整理整頓名人賞」「時間ばっちり賞」、スタンツの「アイディア賞」「表現力賞」「協力賞」のいずれかを、各班がもらって、大事そうに持ち帰りました。
普段の授業とは違う宿泊行事の中で学んだ、「自然・規律・協力(合宿のめあて)」を2学期からの学校生活にも活かしてほしいと思います。
林間学校 3日目


