英語暗唱大会を行いました。

　2018年2月1日(木)、中学英語暗唱大会（English Day）を行いました。

　７年生は、Lisa McCourt作の絵本『 I love you, Stinky Face』を暗唱し、母親と子供の愛情あふれるやり取りを紹介しました。その後に、Daniel Powterの“Bad Day”をピアノの演奏に合わせて歌い、可愛らしい歌声が会場に広がりました。

　８年生はディズニーのミュージカル映画としても有名な『メリー・ポピンズ』から“A Spoonful of Sugar”を歌った後、物語の一場面を感情込めて語りました。昨年度よりも英語力、演出力ともに成長した姿を見せてくれました。

　9年生は、「世界で最も貧しい大統領」としても知られるホセ・ムヒカ元大統領によるスピーチを暗唱し、消費社会に生きる私たちに「愛情や人間関係、必要最低限のものを持つことこそ人類の幸福である」ことを訴えました。

　2018年は聖フィリピンデュシェーンがアメリカに最初の聖心会の学校を設立して200周年を迎えます。このことを祝し、聖フィリピンの生涯についての英語による紹介も行われました。

　この日のために何度も原稿を書き直し練習してきたオリジナルスピーチ発表者をはじめ、生徒一人ひとりが一生懸命準備してきた日頃の成果が、大会当日の豊かな表情や響き渡る声を通じて感じ取られた素晴らしい一日でした。

黙想会を行いました。

　1月18日(木)・19日(金)の二日間、黙想会が行われました。

　中学２年生は「イエスのみこころのメッセージを受け取り、伝える」というテーマの下、聖心会のSr.田口からお話を伺いました。
　イエスのメッセージを読み取り、セッションをこなしていく中で、見えないものを見る、宝をみつける、違いに気づく、根っこに気づく、自分にできることに気づく、自分とつながる、仲間とつながる、といったことを学びました。手話をつけながら歌を歌ったり、全員で輪を作ってダンスを踊ったりしました。

　生徒達は、Sr.田口のお話を自分自身と重ねながら、それぞれに一人で考える時間を過ごし、最後のミサではこれからの自分に向けての決心を捧げました。

　慌ただしい学校生活の中で「一人になる」ことを大切に過ごした二日間でした。

４年生　英語暗唱大会リハーサル見学

２月１日、４年生が７年生の英語暗誦大会の練習を見学しました。
７年生は物語‟I Love You,Stinky Face“と歌‟Bad Day”を発表してくれました。

長い物語や歌を暗記して、堂々と発表するお姉さんたちの姿から学ぶことが多かったようです。
２月１３日には、StageⅠの英語発表会があります。
今日の見学で学んだことは、自分たちの発表の参考になることでしょう。
StageⅠの英語発表会も楽しみです。

 

 

４年生　StageⅡに向けてのお話

２月１日、４年生はStageⅡに向けての話を聞きました。
５、６年生の生活について小学校教務主任の先生から、７、８年生の生活について中学校主任の先生から聞きました。

４月から、いよいよStageⅡの仲間入りをする４年生。
５０分の授業時間や中間・期末テストが始まり、より自主的に計画的に、学習を深めていくことになります。
また、クラブ活動や体育祭等の行事も、StageⅠとは取り組みが変わります。
視野を広げ、もっと自分で考えて行動すること、粘り強く取り組むことなどが求められます。
４年生がこれからの学校生活についてのイメージを広げ、夢を持って歩んでほしいと願っています。

 

５・６年生引き継ぎ会

２月１日は６年生から５年生への引き継ぎ会でした。
週番活動やお祈り当番といった６年生の仕事の内容や、小学校最高学年としての責任感や心構えについて話がありました。
６年生は、自分たちが作ったパワーポイントをもとに話し、５年生は熱心に６年生のお姉さんの話に耳を傾けていました。
来週からは、５年生が６年生に代わり、週番とお祈り当番の仕事を始めます。
学年末の今の時期から仕事を引き継ぎ、４月から最高学年になる自覚を高めてほしいと思います。

３年生読書会

月３１日に、保護者の方も交えて３年生読書会が行われました。
今年のテーマは「世界の昔話に親しむ」です。

第１部は、語りに挑戦しました。グループに分かれて世界の昔話の再話（語り）をし、知っている昔話と比べて同じところや違うところを比べながら、昔話に込められたメッセージを交流しました。

第２部は、村上郁先生の語りをお聞きしました。お話の世界にたっぷりと入ることができました。
昔話は先祖からの贈り物。これからも、本と触れ合う機会を大切にしてほしいと願っています。