小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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森の妖精

2020年7月17日 小学校
3階のワークスペースに、3年生の図工作品が並んでいました。 「森の妖精」です。 エッグランプを土台に色を付けたねんどを貼って作ってあります。 どこが光を通せばよいか、どんなところが妖精らしいかを考えたようです。

エア・バトン

2020年7月16日 小学校
コロナ禍の学校で、注意しなければならないことはたくさんあります。 体育はマスク着用の必要はありませんが、屋外で行うことが望ましいとされています。また、器具や用具を共用で使用する場合は、使用前後の適切な消毒や手洗いが必要です。 6年生の体育はリレーでした。 バトンゾーンの入り口手前に、赤いラインが引かれています。 リレーが始まりましたが、子どもたちはバトンを持っていません。 前の走者が赤いラインに達するのを見て、次の走者が知り始めます、 これは次から次へと手渡していくバトンが実際にはないが、まるであるかのように受けわたす、いわばエア・バトンの練習でした。

ダンゴムシ

2020年7月15日 小学校
昼休みに、植え込みの草をのぞき込んでいる子どもたちがいました。 何をしているのでしょうか。 実はダンゴムシを探しているのでした。 たくさん捕まえて袋に入れたダンゴムシを見せてくれました。 中にはセミの抜け殻を見つけた子どももいました。 みんなとても楽しそうでした。

晴れ間

2020年7月14日 小学校
梅雨空が続く毎日です。 今日も午前中は大雨警報が出るほどの雨でしたが、昼頃には止みました。 ちょうどお弁当を食べ終えた頃でしょうか、小林の丘に雲の切れ間から陽の光が当たり始めました。 それを待ち構えたかのように、子どもたちが外に出てきました。 「晴れたぁ」という喜びの声をあげながら、つかの間の外遊びを楽しんでいました。

丘の学び舎 その78(中高生版)

2020年7月13日 校長室より
中高生の皆さんへ 先週は日本各地で洪水による被害が発生しました。このところ毎年「これまでに経験したことがない」「記録的」な大雨をもたらしている線状降水帯。20年程前からよく耳にするようになった新しい気象用語に、世界の気候が変わってきていることを実感させられます。救えなかった命の尊さを思い、心が痛みます。 ところで、命を「いのち」という音で表現するのは何故なのでしょう。日本語は本当に美しい言葉です。一つひとつの音に意味があります。「い」は命、「の」は偉大で重みのあるもの、「ち」は積極性や存在感を表すといわれています。前向きなエネルギーに溢れ、尊く価値あるものが「いのち」ということなのかしら、と勝手に解釈してみたりします。 そこで今日は、命を意味する「い」の美しい響きを伝えてくれる堤江実さんの「ことだま」という詩を紹介します。 祈りのい    癒しのい    いのちのい いっしょうけんめいのい    いっぱいのい いつも    いつでも    いつまでものい 生きるのい 朝 祈りながら 思う 今日 一日 こんなふうに    いきていきたい 言葉には不思議な力が宿っており、発した言葉どおりの結果を現すということを、古代の人は「ことだま」と表現しました。旧約聖書では神様の言葉はその通りになると考えられています。「光あれ」と神様が仰れば、光が生じるのです。文化の違いを超えて、言葉にはやはり力があるのでしょう。そして、日本人は単純な一つひとつの音にも、特別な力を感じてきたのです。 今週、私たちの使う言葉の音に、ちょっと注意してみましょう。その音から力をいただいて、いい一週間を過ごせますように。

丘の学び舎 その78(小学生版)

2020年7月13日 校長室より
クリックしてください。小学生の皆さんへ78

活動再開

2020年7月10日 小学校
6月30日に行われた児童会役員ならびに部長選挙の結果、当選した新役員、新部長の任命式が行われました。 児童会会長、副会長、議長、書記、そして10名の各部部長がテレビ朝礼で任命されました。 いよいよ本校ならではの児童による自治活動の再開です。 それぞれの新たな決意を胸に、放課後開かれる新しいメンバーでの集会に赴きました。

朝のお祈り

2020年7月9日 小学校
毎朝のお祈りは、全校がしんと静まった中、校内放送を通じて行われます。 「奉献の祈り」を全校生が唱えた後に、担当の6年生のお祈りが入ります。 これはその今朝のお祈りです。 通常授業になって、少しずつ元の生活に戻ってきているように思います。皆さんの気持ちは登校し始めたころと比べて、緊張感が薄れているのではないでしょうか。最近、再び全国的に感染者が増えてきました。私は母から身近なところで感染した人がいると聞きました。私たちは、これからさらに気を引き締めながらも、楽しい学校生活を送ることができますように。

わたしの のるえき おりるえき

2020年7月8日 小学校
今朝はまだ暗いうちから豪雨でした。 雨が上がっても大雨警報は続いていたので、今日一日は家庭学習となりました。 子どもたちのいない校舎を見回ると「わたしの のるえき おりるえき」と書かれた掲示を見つけました。これは1年生が自分の家からの最寄り駅を表したものでした。 毎日ランドセルを背負って通学する1年生の姿が目に浮かびます。 今朝早くには、宝塚駅を中心に電車が運転見合わせとなり、小林駅に来ることはできませんでしたが、明日はまたそれぞれの駅から小林駅に向かって元気よく登校してくるのでしょうね。

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