Advanced English
今日はAdvanced Englishのクラスがありました。
Advanced Englishは、英語での生活経験がある子どもたちのための英語力保持が目的です。
課題の本を輪読しながら、時々、先生が尋ねます。
What’s “swipe”?
言葉で答えるのが難しい時は、実際の動作で答えます。
笑い声の響く楽しいクラスです。
スピーチの発表会を行いました。
2月25日(木)のHRは今年度最後のHRでした。
この日9年生は、スピーチの発表会を行いました。
現代国語の授業内で全員が発表した中から選ばれた各クラスの代表3名ずつが、壇上で堂々と発表を行いました。
コロナ禍の今だから訴えたいことや、選挙権について、言葉の持つ力など、同級生の意見について皆も熱心に聞き入っていました。
わたしのチョウ
3階ワークスペースの大きなガラス窓に、ステンドガラスのような作品が飾ってありました。4年生の図工作品です。
ひとつひとつに色鮮やかな蝶が描かれ、明るい外の光を通して羽が光っています。
この作品を作る時の難しいところは、黒い線を残すところだそうです。
真っ黒な板をペンカッターで削って蝶の輪郭と模様をくっきりと縁取ります。
それぞれの蝶は白い校舎と青い空にはばたくようでした。
美術部展が開催されました。
1月27日(水)~2月2日(火)に宝塚南口の宝塚市文化芸術センターにて、宝塚市高校生美術部展が開催され、12年生の選択美術の授業で制作した作品を展示しました。
コロナの休校期間にもそれぞれの家でコツコツ制作をした個性豊かな作品たちを沢山の人に見ていただけました。
下記URLはその際の様子を宝塚市がまとめた動画です。
YouTubeの動画URL:https://youtu.be/VLsXiuxnTbM
総合的な学習の発表を行いました。
2月18日(木)の5~7限目に、8年生は総合的な学習の発表会を開きました。 約半年間取り組んできた研究内容をポスターセッション形式で発表しました。 生徒たちは、カイロが暖かくなる仕組みを調べたり、カゼインプラスティックの性質を知るために実際に作ったり、野菜や果物から色を抽出したり、各グループが自由に研究課題を設定し、一丸となって研究に励んできました。 パソコンで作成したポスターには、イラストやフォントを効果的に使用し、研究の背景、仮説、実験、結果と考察、参考文献を示しました。 口頭での説明は、できるだけ明確かつ簡潔に行うことを心がけていました。実験結果を表やグラフで表しているグループや、動画を用いて実験風景を見せるグループもいました。
これまで力を合わせて一生懸命にしてきた発表の準備や練習の成果を十分に発揮し、各グループの研究を分かち合うことができました。
丘の学び舎 その110
三寒四温という言葉がそのままあてはまるような一週間でした。着実に自然界は春に向かっています。ついていくのが大変なのは、人間の身体だけでしょうか。学校は2月下旬を迎え、いよいよ学年末です。2ヵ月ほぼ休校という異例な学年初めで、コロナ対応に奔走しているうちに、あっという間に一年が過ぎてしまったというのが実感です。しかし、児童生徒は、大人が思う以上に社会の変化を敏感にキャッチしながら、例年とは異なる経験を通して学び、成長したに違いありません。
小学校では、感謝週間を迎えています。子供たちは、毎年この時期、沢山の感謝を見つけて過ごします。見えないところで学校生活を支えて下さった方々、友達、先生、そして、すべてを与えてくださっている神様への感謝です。その気持ちを手紙に書いたり、行動で表したりします。教室や、学校で使った様々な物に対する感謝の気持ちも大切です。ピカピカ大作戦で一生懸命心を込めてお掃除します。これらができたら、花びらを一枚ずつ貼り、大きな感謝の花を咲かせようとしています。
この時期になると思い出す詩があります。河野進牧師さんの「ただ」という詩です。
「もっとも大切なものは みな ただ 太陽の光 野や山の緑 雨や川の水 朝夕のあいさつ 神への祈り そして母の愛」
ものの価値を「○○円」と置き換えて考ええることに慣れてしまっている現代人にとって、「ただ」はそれ程大事でないもの、と響くのかもしれません。この詩は、そんな私たちに、 「ただ」ほど大事なものはない、有難いものはないということに気づかせてくれます。自分が素晴らしいわけでも、あるいは自分がしたことへのお返しとして、与えられるのではありません。何もしていない、何でもないこの私に、無償で与えられているもの、あるいはその私が無償で人に与えることができるものが、全部、最も大切なのです。
この一年間、新型コロナウイルスに翻弄されただけで、感謝することは何もないと片づけてはなりません。むしろ、普段、見過ごしていたたくさんの「ただ」が、身に染みた年だったのではないでしょうか。私も子供たちと一緒に、そんな「ただ」への感謝を数え上げながら、今学年の最後を過ごすことにします。
児童朝礼



大王松の物語1



雪を観察
