小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
女子学院
ブログ

お祝い日の思い出

2021年5月24日 小学校

先週金曜日は創立者のお祝い日でしたが、あいにくの荒天で警報が発令されていましたので、子どもたちは登校できませんでした。今日改めて担任の先生から、聖心を創ってくださった聖マグダレナ・ソフィアのお話を聞きました。
お祝い日は特別な日ですので、何か嬉しいことがあります。今日の帰りには、かわいいイラストの入った金平糖が配られました。お祝い日の思い出は、金平糖の甘い味とともに子どもたちの心の中に残っていくことでしょう。

中学校生徒総会

2021年5月24日 中学校
5月20日のホームルームの時間に、中学校では今年度1回目の生徒総会が開かれました。Zoomで各教室をつなぎ、事前に提示されていた予算案の審議を行って承認されました。また、新役員の紹介と今年度の生徒会モットーの発表も行われました。今年度の生徒会モットーは「令和のかいしん」。「かいしん」をひらがなで表すことで、いろいろな意味を込めることができるようにしています。(皆さんもどのような意味を込めることができるか、いくつか想像してみて下さい。)
 
 

丘の学び舎 その123

2021年5月24日 校長室より

明日5月25日は、聖心女子学院の創立者聖マグダレナ・ソフィア・バラの祝日です。先週の金曜日にお祝いすることになっていましたが、あいにくの警報で家庭学習となり、学校で予定されていた行事はできませんでした。昨年に続き、残念でなりません。200年以上の時を超えて、世界30ヵ国140以上の姉妹校で創立者を祝い続けているということは、本当に驚くべきことです。創立者のことを知れば知るほど、慕われるだけの魅力を感じずにはいられません。
アフリカのコンゴ民主共和国、キンシャサの学校から、写真とともにお便りが発信されています。例年は、聖マグダレナ・ソフィアの祝日を盛大に祝っているのだそうです。まずはごミサで祝い、その後、お食事や歌やダンスがあって、皆で楽しい時を過ごすようです。しかし、今年は新型コロナのことがあって、小さなお祝いになるとのこと。どこの国でもお祝いは縮小で淋しい限りですが、創立者はこの世界の状況に心を痛めながら、見守り続けていてくださることでしょう。
「私の心にはいつも二つの炎が燃えています。イエスの聖心(みこころ)に対する愛の炎と子どもたちに対する愛の炎です。」という創立者の言葉が残されています。この二つの愛の炎が聖心女子学院をつくり、やがて世代を超え、国を超えて、受け継がれてきました。どの聖心の学校で学ぶ子どもたちも、受け継いだ愛の炎をそれぞれの魂の奥深くで燃やし続け、頂いた自分の命を、周りの人のため、社会や世界のために喜んで使いたいと、使命感を持って飛び立っていってほしいものです。そんな女の子でこの世界を一杯にしたいという一人の女性の大きな夢が、聖心女子学院をつくりました。
同じ愛の炎を受け継ぎ、ポストコロナを拓いていく仲間が世界中にたくさんいるということを忘れずに、今年も世界中の子供たちと心を合わせてお祝いします。

創立者の祝日

2021年5月21日 中学校高等学校

今日は、学院の創立者である聖マグダレナ=ソフィアの祝日(カトリック教会では、亡くなった日を記念します)をお祝いする予定でした。残念ながら警報発令で家庭学習日になってしまいましたので、昨年に引き続き、みんなで揃ってお祝いすることができませんでした。

来年こそ、みんなで集ってお祝いできますように。

SOFISのCOVID After Project

2021年5月20日 中学校高等学校

昨年度SOFIS(日本の聖心女子学院姉妹校の生徒同士が交流する組織のことです)内に設立された、COVID After Projectというグループの取り組みを紹介します。

COVID After Projectでは、昨年の休校期間中に発見した新たな学びを通して、さまざまな社会問題に対して高校生としてできることを考え、実際にアクションを起こす活動に取り組んでいます。COVID After Projectの活動の一環として、コンタクト会社アイシティが行っている「アイシティecoプロジェクト」に、コンタクトレンズケースを送りました。今回送られたコンタクトケースは、4か月間集めたもので、アイシティに送られてからは、環境保護やその他の支援活動に役立てられます。

また、冬の必需品であるカイロを使用後に捨ててしまうのではなく、再利用はできないかと考えました。Go Green Groupという企業が行っている使用済みカイロを回収し、送りました。このカイロは、Go Green Cubeという水を綺麗にするための固形物に加工され、ヘドロなどで汚染された水を綺麗にすることができます。また、最終的に水に溶けるため、生物への悪影響もないとされています。このプロジェクトは、障がい者就労支援事業所とも提携しており、私たちが簡単に取り組むことができるSDGsです

コンタクトケースの収集

使用済みカイロの収集の様子

理科の実験(6年生)

2021年5月19日 小学校

実験室では6年生が、唾液の働きを調べていました。
パンを湯につけた液を試験管に入れ、ヨウ素液ででんぷんの反応を見ます。唾液を入れた試験管は青紫のヨウ素反応が消えていきました。
実験の様子はタブレットに記録しました。

11年生『地球市民としての連帯を学ぶ』

2021年5月19日 高等学校

11年生(高2)の体験学習は、今年から聖心女子大学と連携して『地球市民としての連帯を学ぶ』というテーマで、SDGs の視点から世界の諸問題について学び、探求するというものに変わりました。聖心女子大学グローバル共生研究所のプログラムをベースに「難民」、「気候変動」、「女性」の3つから探求テーマをひとつ選び、学びを深めていきます。

5月17日は、聖心女子大学の林真樹子先生からZOOMを通して、SDGs の概要と今後のプログラムのテーマ紹介の講義を受けました。講義だけでなく、小班での話し合いや発表の機会もあり、初回ながら、大変充実した2時間となりました。

クラブ活動を行いました

2021年5月18日 小学校

小学校のクラブ活動は、5,6年生で行われます。
ふだんの学級から離れて、興味や趣味の同じ友だちと活動します。
年間10回のうちの、今日は2回目。いよいよ本格的な活動の開始です。

携帯電話ガイダンス

2021年5月18日 中学校高等学校

先日のブログにも書きましたが、本校では高校生の約80%、中学生の約90%に携帯電話持参の許可をしています。現在、携帯電話持参の許可を願い出てきた人を対象に、校内・校外における携帯電話使用についてのマナー・ルールについてのガイダンスをクラス単位で連日行っています。

このページのトップへ