小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
女子学院
ブログ

Advanced English Ⅲ

2021年5月17日 小学校

英語での生活経験がある子どもたちの英語力を保持する目的で、Advanced English というクラスを開いています。今日は、5,6年生のAdvanced Englishでした。
今日の課題は -ed の発音について。
もとの単語の最後の音によって[t][d][id]と変化します。規則を教わって、それぞれプリントにチャレンジしました。

今日のありがとう探し

2021年5月17日 中学校
7年生(中1)の学年合同の終礼で、担任団の先生方から今年度の学年目標の発表がありました。
その1つに、”終礼の祈りで「今日のありがとう探し」をする” というものがあります。この日は、さっそく一日の学校生活を振り返り、「今日のありがとう」を探しながら祈りのひと時を持ちました。
7年生は、例年この時期に級友と仲を深める「クラス合宿」を行っていますが、今年は例年通りには実施ができていない状況です。こうした中でも、日頃のちょっとした時の「前向きなコミュニケーション」の積み重ねを通して、一生の友となる礎を築いていってほしいものです。

丘の学び舎 その122

2021年5月17日 校長室より

例年より3週間程早い梅雨入りのようです。近畿地方も梅雨に入ったとの発表がありました。大雨の心配な季節の到来です。
最近、学校のキャンパスでは、タブレット端末やタブレットPCを抱えて歩く児童生徒の姿をよく見かけるようになりました。情報端末が文房具の一つとして定着した感があります。今年度から小学生一人一台のタブレット端末が完備されましたので、1年生から12年生まで、すべての児童生徒が情報端末を持って勉強していることになります。
3年前に中高で一人一台のタブレットPCが始まった時、「これからの子ども達はICTと関係なく生きることができません。情報端末は文房具の一つです。学校のねらいは、賢く判断し、正しく、有効に、安全にICT使える人を育てることです。」と保護者の皆様に説明したのを思い出します。まずは、大人の意識を変える必要がありました。
学校教育におけるICTのイメージをすっかりと覆してくれたのは、昨年のほぼ3ヶ月に及ぶ休校の体験でした。感染症との闘いという思いがけない出来事が教師の意識を変え、オンライン学習を学校生活の一部に変えてしまったのです。望みもしない、未曾有の体験が、学びのスタイルに新しい可能性を拓いてくれました。対面で出会えない、密になれない、そんな状況を乗り越えるためのICTを利用した工夫も、次々と学校の中で展開されていきました。
小林聖心のICT教育の根本にあるのは、「思考力」を育てるということです。振り回されるのではなく主体的にICTを活用し、より深く考えたり、考えたことを表現したり、友達と共有したりするために使います。そして、何よりもデジタルが進めば進むほど、アナログを大切にする必要があります。その両者を使い分けることができる力を身につけることは、学校教育においてとても大切であると考えています。

小林ウォッチングに出かけました

2021年5月14日 小学校

「いってきます!」
お天気に恵まれて、無事に小林探検(仁川方面)へ出かけることができました。
金龍寺や熊野神社では、お話を聞かせていただきました。
「お寺と神社のちがいがよく分かったよ。」
「感謝の気持ちをもつことは、私たちがいつもしているお祈りと似ているね。」
「熊野神社は全国にたくさんあったんだね。」
など多くの気づきがあったようです。

弁天池では、きれいに植えられたお花や、コイやカメ、チョウなどの生き物を見つけ
命が大切にされていることに気づきました。

学校に戻ってから、自分たちで撮影したipadの写真を見返しながら、今回の気づきを自分の言葉でまとめました。
2週間後は逆瀬川探検です。次はどんな発見があるのか、楽しみですね。

感染予防と学校生活を両立する様子

2021年5月14日 中学校高等学校

本来、お弁当の時間は気軽に話をして過ごせるとても楽しい時間のはずですが、今は新型コロナウイルス感染症予防のために、自分の席で「黙食」することを徹底しています。友達同士で話をしたい人は、食べ終わって廊下や外で話をしています。

8年生(中2)の昼食時間開始直後の様子

昼食が終わって話したい人は教室から出ています

音楽の授業では、1時間のうち20分ほどを歌唱の時間にあてています。本校には広い聖堂がありますので、聖堂の窓を全開にして常時十分な換気をし、生徒同士の距離を大きくとって行っています。

11年生(高2)の音楽

かなりの距離をとって換気十分で実施しています

スマホケータイ安全教室

2021年5月13日 中学校高等学校

5月13日のホームルームの時間、NTTdocomoの方に「スマホケータイ安全教室」を実施していただきました。本校では、中学生の約90%、高校生の約80%に携帯電話の持参を許可しています。スマートフォン・SNSでのトラブルで友人関係が壊れてしまわないよう、また不用意に個人情報を知らせてしまうことで安全を損なわないよう、具体的なアドバイスをいただきました。身の回りであり得るエピソードを数多くご紹介いただき、生徒たちは「自分ごと」として真剣に聴き入っていました。

 

大王松の物語3

2021年5月13日 小学校

今の大王松はまだ若くて細い木ですが、昔の大王松は、大人が幹に手を回しても届かないほど太い木でした。秋の朝には、松かさ(まつぼっくり)がよく落ちていました。木が切られて10年以上になりますが、松かさは残っています。「大王」というだけあって、とても大きな松かさです。

避難訓練を行いました

2021年5月12日 小学校

今日は、地震を想定した避難訓練を行いました。
朝の会で、担任の先生から避難するときの心得を聞き、昼前に訓練が始まりました。すばやく机の下に入って指示を待ちます。やがて放送の合図で、ヘルメットを着けて運動場と広場に分かれて避難しました。初めて参加した1年生も上手にできました。

10年生数学Ⅰの授業より

2021年5月11日 高等学校
10年生(高1)数学Ⅰの授業では、「校内にある様々な物の高さを測ろう!」をテーマに、活動しました。数学で学習する事項を理論として捉えるだけでなく、現実世界に応用して実際に使ってみることは、今年1月の大学入学共通テストでも大切にされていました。
各自で作った分度器で仰角や俯角を測ったり、テープを使って水平距離を測ったりし、教室に戻って三角比を用いて実際の高さを計算しました。次回、MetaMojiを使って発表します。
 
 
 

このページのトップへ