小林聖心女子学院ブログ 小林聖心
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好きな映画は?

2021年11月30日 中学校

8年生(中2)のOral Communicationの授業では、好きな映画を紹介するプレゼンテーションを行いました。終了後、プレゼンテーションに使った紹介文を掲示して、お互いに見あっています。7・8年生も明日からテスト期間に入ります。

 

 

 

 

マット運動

2021年11月30日 小学校

1年生の体育は学年全体で授業をします。
今日は体育館でマット運動をしました。
ゆりかごのように背中を丸めて体を揺らしたり、鉛筆のように両足をぴんと高く上げて伸ばしたりしました。

クリスマス聖劇の練習

2021年11月29日 小学校

今年も待降節がやって来ました。
4年生と5年生はクリスマスのお祝いに披露する聖劇の練習に熱が入っています。
劇は舞台で演じるキャストだけではなく、裏方のスタッフも力を合わせ気持ちを合わせて取り組んでいます。

クリスマスの準備

2021年11月29日 小学校中学校高等学校

11月28日からカトリック教会では、待降節というクリスマスの準備期間に入りました。学校は、今週は後期中間考査の週になりますが、学校のあちこちで少しずつクリスマスらしいものが見られるようになります。

 

 

丘の学び舎 その150

2021年11月29日 校長室より

11月も明日で終わり、いよいよ師走がやってきます。朝晩、すっかり冷え込みが厳しくなりました。秋色一色の小林の丘では、みこころ坂を上り下りする方々がしばし足を止め、樹々の色づきを楽しんでくださっています。子供たちは、丘一面に広がる秋を全身で感じ取りながら、何を心に焼き付けているのでしょうか。
この季節、私の一番好きな小林聖心のスポットは、校舎から正門に降りる時、右手に見えてくる眺めです。赤とも黄ともいえない微妙な色が重なり合い、得も言われぬ境地です。
キャンパスを歩いていると、八木重吉の『素朴な琴』という詩を思い出します。八木重吉の数ある秋の詩の中でも、特に好きな作品です。
この明るさのなかへ
ひとつの素朴な琴をおけば
秋の美くしさに耐えかね
琴はしずかに鳴りいだすだろう
秋の美しさに耐えかねてほとばしり出る妙なる響き。11月は、その響きに耳を傾けながら過ごす毎日でした。
キリスト教の教会では昨日から待降節が始まりました。一年の中で、「聴く」ことを学ぶ季節です。待ちに待った救い主が私たちのところに来てくださる、その足音に耳を傾けながら過ごします。心の耳を澄まし、同時に、注意深く、目覚めていなければなりません。耳を傾けるためには、何よりも静けさが必要です。自分の内側にも、外側にも、静けさをつくるため、小林聖心の子供たちは、今年も「プラクティス」に努めながら、クリスマスを準備していきます。

ジェンダーウィーク

2021年11月26日 高等学校

日本の5つの聖心女子学院には、姉妹校の生徒が交流するSOFISという組織があります。本校のSOFISに所属する高校生たちの中で、ジェンダー平等に関心を持つ人たちが、最近、SAGE(セイジと読みます。Sacred heart Acceptance for Gender Equalityの略です。)というグループを立ち上げました。

先週1週間を「ジェンダーウィーク」とし、ジェンダーにまつわる問題について考えるポスター掲示をしてくれました。また、「思い出のランドセルプロジェクト」という活動を始めてくれました。この活動は、使い終わったランドセルをアフガニスタンに送るプロジェクトです。活動は始まったばかりですので、続きをいずれ報告したいと思います。

来週は、後期中間考査の週です。12年生(高3)にとっては卒業認定のための考査となります。みんな、がんばって下さい!

 

 

 

秋もそろそろ終わりそうです

人工虹を作る

2021年11月25日 高等学校

12年生(高3)の物理の授業は、既に教科書で学習するべき範囲を終え、今は問題演習を行いながら、原理の理解を進めるために実験を行ったりしています。先週の授業では、「光波」の単元理解を深めるために、人工的に虹を作る実験をしました。ガラスビーズを画用紙に貼り、暗闇の中で光を照らすと、光源からガラスビーズにあたった光が反射して虹が見えました。

 

 

 

 

6年生 Field Trip 第4日目

2021年11月24日 小学校

いよいよ最終日となりました。今日は朝早くに高山を出発して、岐阜県南部の美濃市を訪れました。

向かう途中、飛騨の山中は雪景色。子どもたちは美しい景色にしばし撮影タイム。美濃に着く頃には雪はなくなっていました。

さて、美濃といえばユネスコ無形文化遺産にも登録されている「美濃和紙」。今夏の東京五輪の表彰状にも使われた日本を代表する伝統工芸の町です。

そして、「日本一うだつの上がる町」としても有名です。うだつとは、江戸時代、和紙の町を火災から守るために隣の家との間に設けられた防火壁のことです。時代とともに防火壁としてよりも、富の象徴としてその豪華さを競うようになったことから、「うだつが上がる=出世する」という意味になったそうです。

子どもたちは和紙を使ったかわいい小物作りに挑戦しました。同じ材料を使っていても、何をどこに配置するかによって個性的な作品に仕上がりました。素敵なお土産がまた一つ増えました。

散策では、前日が祝日だったため、ほとんどの店や資料館が閉まっていて残念でした。と、思っていたところに、たまたま通りかかった旧今井家住宅(美濃資料館)の館長が声をかけてくださり、特別に資料館を開けて子どもたちを中に入れてくださいました。さらに、町の歴史を解説してくださったり、日本の音風景・百選にも選ばれている水琴窟の音を聞かせてくださったりしました。この4日間、成長した子どもたちへの素敵なプレゼントをいただいたような気持ちになりました。

この旅のテーマは「温故知新 〜守り継ぐ人たちの想いに触れる旅〜」でした。白川郷、新穂高、高山、美濃、それぞれの場所でたくさんの人と出会いました。目に見えるものだけではなく、目に見えない人の想いにふれることで、見えないものが見えるようになり始めた子どもたち。美しい自然も素晴らしい伝統も、それを守り継ぐ「人」がいてこそなんだと気づいた旅となりました。

この3泊4日で学んだことをまとめながら、多くの人に支えられて活動を進めることができた自分が、今度はどうやって人を支えていくのか。そして、聖心の伝統を守り継ぐために自分は何ができるのか。深く考えていってほしいと願っています。

Field Tripは今日で終わりますが、子どもたちの学びはここからがスタートです。関わってくださったすべての方に感謝いたします。

生活科 秋フェスティバル

2021年11月24日 小学校

1,2年生合同の生活科で秋フェスティバルを行いました。
以前より、校内の豊かな自然の中で見つけたドングリや松ぼっくりを使って、ゲームを作ってきました。
今日は体育館でグループごとにお店を作り、互いにお客さんになって楽しみました。

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